◇ 8月6日は、広島の鎮魂の日。
おびただしい犠牲者の方々の悲劇の上に、今の平和な暮らしがあることを
私たちは決して忘れてはなりません。
その運命の日から62年後の朝、朝顔の「水月」(すいげつ)が咲いていました
◇ 蕾は赤紫 咲いてみたら、やや大輪のひらりとしたスカイブルー
ウィンチェスター・キャシードラル(ER)の薔薇の蕾の色で早合点した、
春が懐かしいです。
◇ 今度は慌てず騒がずゑひもせず、朝昼晩食べているだけで成長するものです。
おもしろいのは、夕方にはまた蕾の赤紫に色が戻っていたこと…へぇ~
次は何が咲くのか、楽しみです。
◇ 「さやか」は、当分の間、毎朝咲いてくれるでしょう。
◇ 今夜は岸洋子さんのすてきな歌、シャンソンもありました。
「希望」「夜明けの歌」「La Vie En Rose」…。
暗い感じのする「希望」は、以前はあまり好きではありませんでした。
でも「夜明けの歌」は、1964年の歌らしいですが、せりふの「あたしの」という歌詞が
幼心の頃からずっといままで残っています。
でも、この番組の最後では「私の」と歌ってらっしゃいました。
□ ミニバラ「ピンクマシュマロ」
◇ 大人の女性の魅力、お化粧でもあんなに感じが違うのかなあと…。
あまりにしっかりとした、怖いくらいの顔、あるいは優しさに満ち溢れた顔。
どれが本当の洋子さんだったのでしょう。
(una poesia di oggi)
夜明けのうた
岩谷 時子
夜明けのうたよ 私の心の
きのうの悲しみ 流しておくれ
夜明けのうたよ 私の心に
若い力を 満たしておくれ
夜明けのうたよ 私の心の
あふれる想いを 判っておくれ
夜明けのうたよ 私の心に
大きな望みを 抱かせておくれ
夜明けのうたよ 私の心の
小さな倖せ 守っておくれ
夜明けのうたよ 私の心に
思い出させる ふるさとの空
◇ 私んちには桜の木がありません。
だから、せめて秋桜でもと、日曜日に三種類の種を蒔いてみました。
土の色と同じで、薄暗い中、その種がどこにどうなったのやら、もう参りました。
◇ もう一度、チャールズ・レニー・マッキントッシュ(ER)の健気さを見て下さい。
□ 秋にはどんな姿を見せてくれるのでしょうか。。。
◇ その頃、この子は少しはおりこうさんになってるのかなあ。
□ パカラもよっぽど眠いんやね