折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

冬のように寒い四月に

2010年04月16日 22時29分56秒 | 清明
                                □ この時季に合わせるように、白いムスカリがわずかに。

◇ 冷たい雨が何日も降っては止んで、また降って…庭の草木花はずぶ濡れで乾く間がありません。
  日中も真冬の頃を思わせる寒さでは、庭の「住人」も調子を崩していることでしょう。
  間もなく開花を迎えて「秒読み」段階のバラの様子が、さすがに心配になってきました。
  週末からは本来の春の暖かさが徐々に戻って来るそうですが、四月らしさ、春らしさが待ち望まれるこの頃です。

       
         □ 昨日から今日にかけての雨に濡れた花達を…。

        
              □ 今が一番きれいな頃、スミレ。

       
              □ ミニバラ・オプティマ・チュチュ

       
              □ ブルーベリーも濡れっ放しです。

       
             □ コデマリ、雨を含んで持て余し気味。

       
            □ ハゴロモ・ジャスミン、ずっと足踏み状態。 

       
            □ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
        (Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
             花が乾き切りませんので若干心配です。

       
           □ せっかくの開花が、形が崩れてます。牡丹。

       
       □ シャルル・ドゥ・ミル (Charles de Mills G before 1746)
         オールド・ローズにはあまり支柱を立てないことにしてます。
         だから雨に濡れるとその重みで、ご覧のとおり倒れかけます。

        
         □ アンジェラ(Angela F 1984 W.Kordes Germany)
           昨春は日当たりや肥料の問題で失敗しました。
           これまでのところ順調な蕾にホッとしています。

        
       □ コーネリア(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)
            こちらも昨シーズンは不振を極めました。
            たくさんの蕾に、とりあえず一安心です。

       
            □ もう大丈夫そうなバラの挿し芽です。
  
       
         □ 株元近くでピンクのマーガレットが待つのは…。

       
              □ クイーン・オブ・スウェーデン
          (Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
               こちらの蕾はまだのようです。
 

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