◇ 今日は二十四節気の立秋、一応は暦の上では、涼しい風が吹き渡る頃ということになりました。
いつの暦がそうなんですかと、ついグチをこぼしてみたくなりそうな今年の立秋、連日の猛暑の延長線上で迎えました。
こちらでは週間予報の最高気温は、33度から35度の数字が並んでいますので、お盆の頃までは極端な猛暑が続きそうです。
そんな中でもバラの花はいくつか三番花が咲き始めたりして、熱帯夜の翌朝でも心の中をいち早く涼しげな風が吹き渡るような気分です。
昨日今日のバラの花を…。
2015年8月7日
□ 今年が初咲きの深紅のバラも三番花になりました。
□ ムンステッド・ウッド
(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)
□ こんなに旺盛に返り咲くとは思ってもみませんでした。
秋のバラがとても楽しみになります。
8月8日
□ 帰省している孫娘のKちゃん(3歳10か月)が、リビングの窓の外を見て、
「ピンクのバラ、ほら、あんなにきれいだよ!」
8月7日
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)
写真より実物がもう少しはっきりとしてピュアな彩り、ライラック・ピンクです。
□ 前回ご紹介のアプリコット・ピンクからピュアなピンクに変化する花、これも三番花です。
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
□ 朝、開花直後のアプリコット・ピンクから、ピュアなピンクに変化する途中です。
8月6日
□ 前日の蕾から、こちらも三番花の開花です。
8月7日
□ チャイコフスキー
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
~ あとは、一輪ずつの三番花です。 ~
□ ジュビリー・セレブレーション
(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
どうもご丁寧にありがとうございます。
私もバラに憧れた頃のことをいろいろとなつかしく思い出しました。
10年間、バラ栽培についてはほとんど何も進歩はしていませんけどね。
でも、バラが優雅に咲く様を目の当たりにしますと、何とも言えない、しあわせな気分になるのも事実です。
何より最も印象深いのは、5月になると待ち焦がれていた割には、バラはあっさりと咲くということです。
それも優雅な花がゴージャスに咲いて、5月の風に揺れておすまししてたりします。
それまで冬から早春の間、ずっと心が騒いでいたのに、バラの咲く夢は静かに簡単に叶ってしまいました。
来年のバラのシーズンに、そんな気分をどうぞ味わって下さいね。
こんばんは 有難うございました
薔薇の育て方につきまして10年間のあゆみやそもそもの出あいからご丁寧に説明いただきまして 誠にこころあたたまる想いでございます
いつか私も四季咲き薔薇をもとめて一輪でもさかすことを
夢にみることにします
感謝いたします
こちらこそ大変ご無沙汰しています。
お元気そうで何よりです。
バラのこと、いろいろとお褒めいただきましてありがとうございます。
ピアノのこと、タイガースのこと、それぞれに何かしらきっかけがありましたら、ミントさんのことを思い出していました。
特にタイガースが勝ったりしたら、きっとお気持ちは同じ…うれしいけど、明日の試合が余計に心配になるとか。。。
子猫を飼い始められたんですね。
かわいいでしょう?
うちは今2匹、9歳と8歳のどちらもオス猫です。
ピアノにはちっとも反応しなかったと思います。
もっとも私が「両手」で弾けるピアノ曲らしい曲はほとんどありませんけどね。
以前は寝床でショパンのピアノ曲をよく聴いていましたが、この頃はヨハン・シュトラウスのワルツが多くなりました。
またショパンのワルツでも聴いてみましょうか、子猫のじゃなかった(!?)、あれは子犬のワルツでした。
ミントさんはきっと猫ちゃんに「子犬の…」を聴かせてあげられるんでしょうね。
ところで、8月になってもバラは咲きますね。
品種にもよりますが、うちのはオールド・ローズと呼ばれているもの以外は夏でも咲く品種が多いようです。
こうしたバラは、これからいったん開花が休みになって、また10月下旬あたりから11月にかけて咲き始めます。
秋はしっとりと咲く風情のある花も多くて、それも楽しみになります。
また折に触れてご覧いただけたらと思います。
どうもありがとうございました。
そちらはもう朝夕は涼しく感じられるんでしょうね。
そう想像していたところです。
こちらは30度以上の毎日が続いてしかも蒸し暑くて、さすがに閉口していました。
今日は雨が降ったり止んだりで、久しぶりに30度に届かなかったようです。
孫のKちゃんが夏休みで、このところ毎日面白く過ごしています。
いっちょ前に会話をしますので、会話の中身とまだ3歳児というギャップに驚いてしまいます。
あと一週間こちらにいるみたいなので、いっしょの時間を楽しみたいと思います。
バラの三番花がほんのパラパラの状態ですが、夏モードで涼しげに咲いています。
返り咲いているのはオースチンのバラがほとんどです。
ムンステッド・ウッドの旺盛な咲きっぷりは意外でした。
これだけは8月に入って毎日咲き続けています。
ただ毎朝コガネムシがたかっていましてね。
これから先、その幼虫がバラの株元に入って…つまりは注意信号という訳です。
私は、この時季の新しいシュートの先の蕾はそのままにして花を咲かせています。
摘心してもどちらでもいいと思っているんです。
でも、あくまでも枝分かれや株そのものの早い成長を重視される方は、おそらく摘心されるのでしょうね。
私は7月や8月は咲こうとしている花を楽しめばそれでいいと思っています。
桜島、大噴火にならないかと同じ九州ですので心配しています。
もちろんこちらからはずいぶん遠いのですけどね。
こちらも近くに活火山はありますし、よその話とは思えません。
ブログに掲載された薔薇の素晴らしさにすっかり魅了されてしまいました。
真夏でも咲くんですね。折節さんの緑の親指は本当に
どんな魔法があるのかと思います。
ピンクにもいろいろなピンクがあって、八重咲きというのか
何枚にも花弁が重なっているのも素敵だし、
最後のようなシンプルな可憐さも素敵だし、良いですね~~こんなお花に囲まれての夏、羨ましいです。
うちは3月からなんとあるきっかけがありまして、猫を飼うことになりまして、
今ちょうど、5ヶ月半の月齢です。
mixの雌猫で、やんちゃざかりです。
犬派だった私が猫を飼うことになるとは思いもよりません
でしたが、飼ってみるとこれが可愛いのです。
つい最近、音楽、それも静かなクラシックが好きだということが
分かり(というか、私が勝手に思い込んだのかもしれませんが)
ピアノを聴かせたりしていると、意外とじーーっと聴いています。
可愛いですよ。
折節さんちはワンちゃんでしたよね?
動物は手がかかるけれど、可愛いですよね。
Kちゃんとの楽しいお盆休みを過ごされていたのでしょうか。もう幼稚園に通っているのですね!色々な言葉も覚えてますます楽しい会話のひと時が過ごせますね(*^_^*)
こちらに伺うのがすっかり遅れてしまいました。
立秋の声と同時にこちらは秋の空気に入れ替わり、朝夕は涼しくなってきました。
薔薇の三番花が美しく咲いていますね!
折節さんが育てる薔薇にはやはり魅了されます(*^_^*)
増える薔薇ですが・・・オースチンの薔薇に惹かれています~♪
ムンステッド・ウッドの鮮やかなピンクも素敵ですね~!
冬の間また薔薇本をじっくりと見たいと思っています。
エグランタインの新しいシュートから小さ目なお花が咲いています。これは摘心した方が良いのかしらと迷っているうちに咲いてしまいました(*^_^*)
桜島の噴火が心配されていますね。
折節さんの所からは大丈夫ですよね。
お返事が遅くなりまして申し訳ございません。
10年以上前は、バラには少しだけ憧れてはいました。
でも難しいものという先入観があって、自分にはできないだろうとほとんど敬遠していました。
ちょうど10年前の秋に、偶然ホームページの画面いっぱいに深紅のバラが映し出されましてね。
これが庭に咲いたらどんなにきれいだろうなあ…それがきっかけ、一目惚れ状態でした。
2005年10月にデヴィッド・オースチン社にバラの苗を注文しました。
それが、ウィリアム・シェイクスピア2000というバラでした。
もうかれこれ10年のおつきあいになるわけです。
当時バラに関する知識は全くありませんでした。
不安ですからバラの育て方の本を一冊購入しました。
それでも心配ですから、バラ栽培のことを聞けるかもしれないと始めたのが、このブログなんです。
こちらは来年の1月で10年になります、このまま続けられたらですけどね。
バラとのおつきあい10年でわかったことは、とにかくバラは思ったより育てやすいということです。
剪定とか施肥とか病害虫の防除とか、まあ面倒な作業もありますけど、手をかけた分こたえてくれますしね。
軽く大らかな気持ちで完璧を期さない。
10年間のバラと向き合ってきた姿勢って、私はこの程度です。
お好みの色のバラ、それも四季咲きの品種を一つ、お迎えになってはいかがでしょうか。
憧れた世界が目の前に広がるって、こんな幸せなことはそうはないかもしれませんね。
花は好きなんです 少しずつ育てます
でも薔薇のことあこがれますが全く知識がなくて
10月下旬ころから帰り咲きと仰いましたので
楽しみにいたします
有難うございました
コメントどうもありがとうございます。
外はセミがせわしなく鳴いて、今日もまた暑くなりそうです。
何か秋を思わせる兆しが見えたり聞こえたりしないかと思っていますが、まだまだのようです。
猛暑日を何日か記録した頃の庭のバラなんですが、こう暑くてもどこかで咲いています。
けさも3、4品種の花が見られました。
でもさすがに、バラの春夏のシーズンはそろそろお仕舞いです。
また10月下旬頃からの返り咲きを楽しみにしたいと思っています。
あまりきれいに咲かすことはできないですが、これからもご覧になってくださいね。
こんなにも美しい薔薇がご自宅のに咲かせるなんて
夢のまた夢です
昨日は久しぶりにまとまった雨が降りました。
午前中は雷雨となって激しく降る時間もありました。
水遣り不要の一日でしたよ。
バラはこの記事をアップした頃が、たまたま少しだけ咲いてたんです。
今ではほとんど咲いていません。
それでもどこかで1、2品種くらいは咲いてはいるんですけどね。
深紅のムンステッド・ウッドだけは、8月になってずっと咲き続けています。
こっちもびっくりしています。
孫娘のKちゃんが帰省しているので、毎日とてもにぎやかです。
幼稚園児になって、ますますおしゃまさんになっています。
昨日は何のことでしたか、あきれ顔して「もうさいあくなんだから~」でした。
こっちがポカーンとしてしまいました。
バラが綺麗に咲いて、しかもゆったりした姿で、葉も綺麗で。
どうやったらそんなに綺麗に咲かせられるんでしょう。
ほんと、愛情のたまものですね^^
Kちゃん、ママと帰っていらっしゃってるんですね^^
賑やかで楽しい毎日ですね。
これから一週間お休みに突入とのこと、よい休暇をお過ごしください^^