◇ 大方暗くなった頃に戸締りをしていてふと気がついたのですが、いつの間にか虫の音が夏から秋へ入れ替わって、コオロギが鳴き始めています。
毎年当地では、立秋あたりを境に虫の音が入れ替わっている感じがしますが、今年もそれは不思議とほぼ正確に引き継がれているようでした。
さて、庭のバラの花は夏の最終便がポツリポツリと咲き続けていまして、前回と代わり映えはしないのですが、昨日今日の様子を追加で載せています。
明後日15日には台風10号が当地を暴風域に巻き込んで北上するのは間違いないようですので、明日14日の朝のうちには家の周りや庭の養生を怠りなく…です。
2019年8月12日
□ 周りの雑草が目だってお恥ずかしいのですが、ピュアなイエローのバラは真夏でも健在です。
□ シャーロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
8月13日
□ 庭で最初の黄色系統のバラです。
このバラもお付き合いを始めて14年目になります。
□ ウィズレー2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
アーチから枝垂れてその先端に花が咲いていました。
その向こうにぼんやりと黄色のバラが見えますが…
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
この時季でも、まずまずの大輪の花を咲かせています。
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
8月12日
□ 5月の一番花と比べると花びらの数が極端に少ないのですが、
思いがけなく数輪の花が咲いてくれて、爽やかな心地がしました。
□ ダーシー・バッセル
(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)
真夏も似合いますね。
真紅の花びらにしべの黄色…夏の彩りです。
+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+
※ 8月14日 追記しました。
8月14日
□ 淡いピンクの房咲きのバラが咲いていました。
まだ雨の降り出す前の様子、みずみずしい花びらです。
□ ジ・エンシェント・マリナー
(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)
台風10号の北上がご心配ですね。家回りや庭対策の時でしょうか。ご無事を祈ります!
シャーロット・オースチンが綺麗ですね~我が家は今年迎えましたが、害虫対策がイマイチです!
ダーシー・バッセルも素敵な色合いですね~魅了されます(*^_^*)
最後のジ・エンシエント・マリナー・・・美しい薔薇ですね~
今年も沢山の薔薇を堪能させて頂きました(*^_^*)
今晩は地区の花火大会です!
午前中から断続的に雨が降っていますが、まだそんなに強い降り方ではありません。
風もまだ暴風って感じでもないようです。
でもこれこそが嵐の前の静けさみたいな状態なのでしょう。
今夜遅くからは暴風雨になることを覚悟しています。
市内は避難準備が通告されているようです。
さて、ジ・エンシェント・マリナーは、雨の降り出す直前の様子です。
夏のバラの終わりに、ハッとするような透き通ったピンクの花が見られました。
今年が初咲きでしたが、一番花は不調で二番花がこうしていい花を咲かせてくれました。
庭で一番最近に迎えた品種なんですよ。
シャーロット・オースチンは、逆に最も付き合いの長い品種です。
この黄色もきれいですよね。
うちの庭では病害虫に強い方だと思いますが、環境条件の違いもありますからね。
もう少し大きく育てたいなあとも思っています。
ダーシー・バッセルも、もっともっとつるバラらしく育ってほしいなあと…。
花火大会ですか、いいですね。
夏の風物詩はところどころでいつまでも続いてほしいですね。
台風はいかがでしたか?
九州は少し外れたようですがしれでもすごかったのではないですか?
何事もなかったことを願っています~
こちらは夜中の唸るような風がすごくて、その後昨日一日風が強いままで・・・
でも曇り空で日射の無いのは楽でした!
今日はその分最高の暑さとか、日差しと気温で参ってしまって一日家の中で籠もっていました~(^^ゞ
バラがまだこんなに咲いているのですね~
どれも素敵ですが、 ウィズレー2008の優しい雰囲気に惹かれました~♪
そして ジ・エンシェント・マリナーの花は夏の花とは思えない完ぺきな咲き方ですね~
この花色にも惹かれます~(*^_^*)
基本的にピンクの花が好きなのかもしれませんね~(笑)
小さい蕾が見えたらピンチを繰り返していて8月末の夏剪定まではこんなソフトピンチになりそうです~
超大型の台風が接近するとの予報でしたから、こちらもかなり身構えましたが、目立った被害もなくてやれやれでした。
15日の夜中というか明け方が雨風がすごくて、どうなることかという感じでしたが、夜が明けると風がピタッと止みましてね。
それから先は猛烈な風も吹かなくなって、半分拍子外れみたいに嵐が去りました。
そちらは今日はフェーン現象で猛烈に暑くなるとの予報でしたが、いかがでしたか。
お盆も過ぎてそろそろ秋を思わせる風が吹いてもよさそうですが、まだ1週間は猛暑が続くそうですね。
バラは大方剪定したんですが、大きい蕾を「わざと」残してたんですよ。
そうしましたら、次々に日替わりで咲いて行きましてね。
思いがけずピンクの花もいくつか咲いていました。
ウィズレー2008はアーチの側面に誘引しているんですが、夏の最後を飾るような花が咲いていました。
ジ・エンシェント・マリナーも最後には房咲きで、まとめて夏にさよならをしてくれるような咲き方です。
来年はこんな一番花が咲くのではないかと、期待を込めて想像しています。
暑い日が続いていても、バラを中心に考えると、あと2か月余りで秋の返り咲きの花が咲きますよ。
つまり猛暑の夏もそのうちにおしまい、今に秋風が吹くという訳です。
台風みたいな大風はもう吹かなくてもいいですけど…。