折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

梅雨の晴れ間の眩しさ

2010年06月19日 21時38分15秒 | 芒種
                                           □ ドミニク・ロワゾー
                                   (Dominique Loiseau S 2003 Derbard France)


◇ 土曜日、雨が上がってうす曇りながら日も射して、じりじりと蒸し暑い一日でした。
  しばらく庭に降りることができなくて、ようやくバラの花殻摘みやら何やらできると思ってましたが、こうも暑いと長くは続きません。
  午前中でいったん中断して夕方から再開しましたが、何だか気合いが削がれて、また明日…雨かもしれないのに…。
  雨上がりですから、バラの新芽にアブラムシがついていたり、蕾にガの幼虫が…オルトランのスプレーで防除、今日はそれでお仕舞い。


                
                          □ チャイコフスキー
                    (Tchaikovski S 2000 Meilland France)
                 日が射すとデジカメまで眩しがっているかのようです。


                
                 □ 雨さえ降らなければ、傷まずに済むのですが…。


                
                        □ イングリッシュ・ヘリテージ
                   (English Heritage S 1984 D.Austin England)
                  向こうでロココのシュートがぐんぐん伸びて来ました。


                
                          □ レディ・エマ・ハミルトン
                  (Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)
                      梅雨の晴れ間、太陽の申し子のように。


               
                    □ しばらくの間、二番花を楽しめそうです。


                
                         □ アンブリッジ・ローズ
                   (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
                     二番花も本日の開花はこの一輪です。

   
        
                 □ クレマチス・テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」
                     (Clematis texensis 'Princess Diana')
                   今シーズンはそろそろ「お開き」に近くなりました。 
  

               
                        □ 斑入りの紫陽花や…

 
               
                 □ 西洋アジサイ「アナベル」が美しくなってきました。

 
               
                       □ まだまだ、これからのようです。
 




 
  

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6 コメント

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のんびり、ゆったり (折節)
2010-06-20 18:26:46
春うららさん、こんばんは。

雨降りにかこつけて、何にもせずに日中過ごしました。
いや、外出もしたんです、殺虫剤を買いに…。
でも駐車場に着いたところで財布を忘れたのに気がついて、
もう一度出掛ける気にもならず、お恥ずかしいです。

ドミニク・ロワゾーは、二番花、先月より気温が高い訳ですから、
一気に開花と思ってましたら、何だか少しずつ咲いています。
バラの花を見てますとそれぞれにマイペースで咲くところが面白いと思います。

レディ・エマ・ハミルトンやパット・オースチンのようにオレンジ系統のバラは、
情熱的で穏やかな温かさもあって、庭にアクセントをつけてくれます。
咲いてくれるととてもうれしくなりますね。

アンブリッジ・ローズは、癒しのバラの最右翼かもしれません。
二番花も次々に咲いてくれるので、このところ朝一番にこのバラを見ています。

紫陽花は、一年目はすべて鉢花、真冬に地植えにしています。
もうこの2年くらい買っていませんが…。
 

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名前の由来 (折節)
2010-06-20 17:56:51
miyuさん、こんばんは。

バラの名前の由来をたどることも楽しみの一つです。
歴史上の有名な人物の名前もよく見受けられます。
音楽家なら、モーツアルトやヨハン・シュトラウス、このチャイコフスキーなどですね。
クラシック音楽も柄になく好きなもので、チャイコフスキーもお気に入りです。
このバラを庭に迎える際のきっかけの一つになったのかもしれません。
 
ドミニク・ロワゾー、レディ・エマ・ハミルトン、そして、プリンセス・ダイアナ。
女性の名前が多いのがよくわかりますね。
花ですもの、当たり前かもしれません。
 
 
返信する
おどろきの蕾 (春うらら)
2010-06-20 17:29:25
折節さん今日はゆっくりできましたか~
こちらは日中はお天気よかったのに先程から
雨が落ちてきました~それも雷つきです・・
なんだか蒸し暑い~やっぱり梅雨ですね。

ドミニク・ロワゾの蕾、すごいですね~
ふんわりと優しく咲くんですね。しべも
可愛い~

ハミルトンも可愛いなぁ、今日薔薇友さんの庭
にも咲いてましたよ。う~ん、ほしいリストに入りそう・・

それとアンブリッジの綺麗なこと~うす~い
ピンクのアンブリッジ初めてみたかも・・
本当に綺麗ですね~

そして紫陽花もたくさんの種類がありますね~
私も今日、挿し木用にもらってきました。
白で花びらがフリフリで可愛いんですよ。
うまくつきますように・・
折節さんは鉢苗を地植えされるんですか~
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Unknown (miyu)
2010-06-20 16:55:32
チャイコフスキーはクリーム色だったんですね。
お花の名前で曲が浮かぶなんて。
素敵です。
名前には込められた思いがありますものね。
そういうのがわかると楽しみも倍増ですね♪
返信する
また雨になりました。 (折節)
2010-06-20 13:14:58
りこぴんさん、こんにちは。

明け方の雨音、またか…そんな目覚めでした。
今日は降ったり止んだりの一日のようです。

コガネムシ類は飛んで来なくなりましたが、このところはアブラムシがほとんどです。
でも飛んで来なくなったというのが実は曲者で、地中に産卵したのではないかと思われますね。
孵化した幼虫がバラの根っこを食い荒らす…よくあることです。
株元が急に水はけが悪くなったら要注意、これからは上の空で水遣りしてる場合じゃありませんね。

うちの鉢植えでは、チャイコフスキーとアンブリッジ・ローズはいずれも2年目。
この春、一番花から二番花へと素敵な花を見せてくれています。
そう、すっきりと…そんな感じです。

クレマチスは見様見真似で始めたものの、ホントに苦手です。
プリンセス・ダイアナも剪定したら二番花が咲くはずですが、もうそこまでせんでもいい…。
このアーチには、バラに先がけてアップル・ブロッサムが咲いて、バラと同時季にプリンセス・ダイアナ。
それで十分です…なんて、5月からずっとに忙しかったからか、弱気です。
落ち着いて咲いているバラの二番花を静かに眺めているだけで十分、そんなところでしょうか。
 
返信する
白いバラ (りこぴん)
2010-06-20 11:10:44
こんにちは~折節さん!

今日はこちらは晴れています。
今扇風機を回しながらPCに向かっているのでとても爽やかですが可也ムシムシしています。
今の時季は虫対策で忙しいですね~
せっかく伸びたシュートの先を虫に食われたのもありがっかりです。
消毒は主人の担当ですから小まめに働かせておりますがそれでも追いついていけないみたい。(笑)
それにしてもこの梅雨時のバラは痛みが気になりますね。
特に真っ白なバラ、でも雨で傷んで醜いお顔ですが健気に咲いています。
ついつい早めに切り落としてしまって可愛そうですが仕方が無いですよね。

折節さんのお宅のチャイコフスキーもアンブリッジさんもすっきりと綺麗ですね~

クレマチスはどうも苦手というか剪定の仕方が今一分っていません。春に咲いたっきりです。
アジサイのアナベル綺麗ですね~。
我が家も挿し木でいただいて、来年は純白のお花見られるかな?
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