折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

あの空の向こうに ~ ドイツ・オーストリア 冬の旅 ⑦ ~

2014年12月23日 22時07分57秒 | 冬至

◇ ドイツ・オーストリアのクリスマス・シーズンを巡る旅行記(単なる旅の記憶ですが…)、クリスマス・イヴを目前にしてようやくウィーンまでたどり着くことができたようです。

  行く先々のクリスマス・マーケットの様子を中心に記録に残そうとしたものですから、途中は遅々として進まない感じで、クリスマスを越えたらどうしようなどと心配しました。

  憧れのウィーンは実は思った程じっくり見て回ることができずに、何だかあわただしく歩き回るばかりで、期待が大きかっただけに若干の物足りなさも正直感じました。

  それでも自分なりに行きたかったところはほとんど足を運びましたし、最後夕方にホテルにたどり着いた頃には「あ~、(旅が)すんだ~っ」そうつぶやいていました。

 

※ 今回、写真が多いですが、どうぞ飛ばしてご覧ください。

 

                                                         2014年12月6日

□ ウィーン学友協会  Musikferein

この地こそ、ずっと憧れの場所でした。

 前後しますが、ウィーンを発つ日の朝の散歩の途中です。

 

□ ここまで歩いて10分もかからないホテルに泊まっていました。

 

□ バッハの「クリスマス・オラトリオ」のプログラムのようです。

ニュー・イヤー・コンサート(元日)が楽しみ、もうすぐお正月ですね!

 

□ この朝は雨、さあホテルに戻ろうか…でした。

 

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                                                12月5日

□ 日付が1日戻って、泊まったホテルの窓から、朝の7時過ぎは薄暗いのです。

 

                                                                 

□ ホテルのレストランに、一番乗りではなくて、この朝は二番目。

いったいどんだけ食べるの? 

…でしたが、そんなに多くもないですよね!

(この後、お代わりもしましたが…)

 

□ 朝食後の散歩は、近くの市民公園です。

 

□ 偉大な音楽家の中では、とても親近感を覚えるベートーヴェン先生。

Ludwig van Beethoven 1770 - 1827

 

□ そして、ワルツ王、ヨハン・シュトラウス2世の像です。

Johann Strauß II  1825 - 99

 

□ 広々とした公園内は、とても清々しく歩きやすいところでした。

朝食をたくさんいただきましたから、少しは歩かねば。。。

 

□ シェーンブルン宮殿  Schloss Schönbrunn

ハプスブルク家の栄華の一端に触れることができました。

つまり、部屋から部屋へ、ポカーンとして見とれていました。

 

□ ウィーンで最初の観光地は、ハプスブルク家の夏の離宮です。

大きなクリスマス・ツリー(Weihnachtsbaum)が印象的でした。

 

□ 少し寒かったですし、歩いて行く気にもなれないくらい広大な敷地です。

ウィーン・フィルの夏の夜のコンサートが、毎年5月でしたか、開催されます。

 

□ もちろん、クリスマス・マーケット(Weihnachtsmarkt)で賑わっていました。

 

□ この日は時間がタイトで、店を覗くことすらできず。

 

□ 食べたり飲んだりもできませんで…。

 

□ でも素朴なクリスマス・ツリーに、心はたいそう和みました。

 

□ こうしたゆったりとした街並みが、とても気に入りました。

 

□ 次は著名な画家達の作品の鑑賞です。

 

□ ベルヴェデーレ宮殿・美術館  Belvedere Schloss & Museum

 

□ 写真撮影が許可されている部屋、美しい部屋です。

グスタフ・クリムト(Gustav Klimt 1862 -1918)の絵画が多く見られました。

 

□ もちろん、ここもクリスマス・マーケット開催中。

 

□ 素朴なモミの木のツリー、あちこちに…。

 

□ 宮殿の北側、この均整のとれた風景も心に残りました。

左端にシュテファン大聖堂が見えます。

 

□ そして、ウィーンで最もにぎわうクリスマス・マーケットかもしれません。

 

□ このグリュー・ワインのカップといっしょですね!?

 

□ ウィーン市庁舎(Wiener Rathaus)前のクリスマス・マーケットです。

 

□ 今回のドイツ・オーストリアの冬の旅のきっかけですが、

1年前にBSニュースで、ここのクリスマス市を見たことに始まります。

 

□ この日は12月5日金曜日でしたが、ずいぶん人出があります。

 

□ 出店も多くて、とても賑わっていました。

 

□ 大木の飾りつけもすごいですね。

 

□ 金色の蝶々が等間隔で並んで…。

 

□ 時間の制約で、こちらもなかなか見て回ることができませんでした。

 

□ さて、歩き疲れてちょっと一休みのカフェ。

 

□ お腹があまり空いてなくて、軽くいただきました。

もちろん、おいしさは抜群でした。

 

□ シュテファン大聖堂  Stephansdom

 

□ ケルントナー通り Kärntner Straße

 

□ 午後3時頃ですが、天気もよくないし、少し薄暗くなってきました。

 

□ モーツァルト像

Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91

この12月5日は、モーツァルトの命日でした。

 

□ この広場のクリスマスの賑わいは…。

 

□ 美術史美術館  Kunsthistorisches Museum

 

□ ここも是非訪れてみたかったところです。

 

□ 荘厳な内装に圧倒されそうになります。

撮影が許可されている場所です。

 

□ ブリューゲルやラファエロの絵画を堪能しました。

ベラスケスの特別展も開催されていました。

 

□ この荘厳な建物も、一度は中に入ってみたいものです。

 

□ ウィーンの国立歌劇場(オペラ座)、さすがに堂々とした雰囲気がありました。

 

□ ウィーン国立歌劇場  Wiener Staatsoper

 

□ 歩き疲れた頃、このオペラ座の前を通るとホテルもこの先です。

 

  

□ 歩き回っている途中、ふと見つけた花屋さん。

クリスマスローズのポットが店先に…もうそんな季節。

 

  

  

  

□ これは、ウィーンに着いた12月4日の夜でした。

 

…という訳で、フランクフルト、さようなら!

 

□ シベリア上空から日本海に抜けてくる辺りです。

 

□ 羽田空港着陸20分前、左上が成田空港で左下は印旛沼。

だから、佐倉市街が見えていることになりますね。

 

□ フランクフルトから11時間余り、ありがとうございました。

 

□ 孫のKちゃん(3歳2か月)の出迎えを受けました。

帰るよと言うと、一目散にかけていきました。

ローテンブルクのおみやげのクマちゃんのぬいぐるみを

しっかり抱いていました。

 

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Frohe Weihnachten!

Merry Christmas!

 

拙い旅行記を見に来ていただきまして、どうもありがとうございました。

 


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14 コメント

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ご夫婦の素敵な旅~♪ (アンジェラ)
2014-12-24 06:20:27
 折節さん、おはようございます。

 ご夫妻でドイツ・オーストリアのクリスマスシーズンを巡る素敵な旅をされましたね~♪

どれも絵葉書の様なお写真で、じっくりと見させて頂きました~クリスマスマーケットではどんな物があるのかしら~なんて覗き込んでしまいました。

食べた事もないシュネーバルはどんなお菓子かなぁ~とネットで見たりしていました。

アンジェラは行った事がありませんが、軽井沢にドイツのクリスマスショップが以前あってそこのお店ではいつも楽しんでいました。

ウィーンでの大きなツリーは圧巻ですね!美味しいお食事も堪能されましたね~美術館や景色もとっても素敵でした~

空港にはKちゃんがお出迎えだったのですね。笑顔を見れば旅の疲れもいやされますね(*^_^*)

 貴重なお写真を見られて、嬉しくなりました。

こちらは早くも一面の銀世界です。今朝は4時起床、クリスマスゴルフに出かけた主人を送り出した所です。

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憧れの楽友協会☆ (越後美人)
2014-12-24 09:03:33
折節さん、こんにちは。
憧れの楽友協会がトップで、とても嬉しかったです。
毎年、ニューイヤーコンサートを見るにつけ「一度はその場に立って見たい」と思っていましたが、益々その思いが強くなりました。良い刺激を有難うございました

市庁舎の建物がきれいですね。ここが「市庁舎舞踏会」の舞台なんですね、感激です。美術史美術館は知りませんでしたがこちらも素敵ですね。
シェーンブルン宮殿、ベルヴェデーレ宮殿、シュテファン大聖堂、、街中の一角を切り取っても美しいメロディーが聞こえてきそうです。

素敵な旅をされたんですね。一緒に楽しませて頂きました。
ではよいクリスマスを
返信する
旅も最後ですね~ (Haru)
2014-12-24 21:39:40
折節さん、こうしてずっと見せてもらってつくづくと素敵な旅をされたなって思います~♪
行きたいところはすべて回られたのではないかしら?
ウィーンはやはり懐かしい旅を思い出しています~

楽友会館、後1週間もすればあのニューイヤーコンサートですね~
ここに立つだけで心躍る瞬間だったのではないですか?
ベルヴェデーレ宮殿はツアーだったので前庭だけで中へ入る時間はなく
美術史美術館も行かなかったのが心残りでした・・・
市庁舎前のクリスマスマーケットはやはり賑やかそうですね~
行った折は夏だったので音楽の演奏会をやっていて賑やかでした~
オペラ座は中を見るガイドツアーに参加してなかなか良かったことも思い出します。

市民公園のシュトラウス像は結婚前に行った折はこんなに金色ではなくて周りも含めてグレーの地味なもので
その後に行った折にこうなっていてなんだか…って思ったものです。
そうなんです、ウィーン、ザルツブルグは2度行っていて昔は高校時代からのペンパルに会って
1日半を彼女の案内で回った懐かしい思い出の場所なんです!
高校時代からの憧れの地、もう一度今度はフリーでこの辺りをゆっくりと回ってみたいって思っています。
インスブルックもとてもすてきなところなので是非いつか訪れてくださいね~♪

折節さんの旅日記なのに私のことばっかり書いてしまってごめんなさいね!
ウィーンは私にとって特別な思い出の地でこの写真を見ながらいろいろと思い出してしまいました~(*^_^*)
私もまた旅したような気になれました、ありがとうございます~♪
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クリスマス・シーズンの旅 (折節)
2014-12-24 22:00:48
アンジェラさん、こんばんは。

早朝からご主人のお見送り、ご苦労様です。
もうずいぶん積雪が多いのでしょうか。
こちらはほんの少し寒さが和らいだような気がします。

ドイツ・オーストリアの旅の記録を見ていただきまして、ありがとうございます。
何だかまとまりがつかないものになってしまいましたが、あちらのクリスマス・シーズンの一端は見ていただけたかと…。
それにしても、クリスマス・マーケットは想像以上に楽しいものでした。
あんまり見て回ることができなかったところもありますが、全部見るとしたらそれも大変だったかもしれません。
シュネーバルを撮った写真もあったのですが、大写しのものはどれも人物入りでご紹介できませんでした。
ローテンブルクのショーウィンドーを撮った写真に写っているんですけどね。

どこに行っても、クリスマス・ツリーの素朴さに心を打たれました。
もちろん、飾りつけの美しいツリーもたくさん見られましたが、緑みどりしたツリーがあんなにきれいだとは!
ドイツもオーストリアも、人々が大切にしているものについて、いろいろと考えさせられました。

思い残すこともいろいろあったのですが、フリータイムが意外と少なくて、特にウィーンでは…。
美術史美術館をゆっくり回ることができなかったのが心残りです。
絵画の鑑賞をとても楽しみにしていたのですが、これはまた次回に譲ってゆっくり見て回ることにします。

羽田には娘家族が出迎えに来てくれてましてね。
私たちを見つけた孫のKちゃんが、こちらに向かってビューンと走って来ました。
ツアーでいっしょだった方々に、はにかみながらご挨拶して、手にしていたリンゴジュースを一気に飲み干してました。
いつか孫を連れて(連れられて!?)ヨーロッパへ、それが一つの楽しみなんですよ!

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次はコンサートに! (折節)
2014-12-24 22:23:25
越後美人さん、こんばんは。

今回の旅行の記録、ウィーンの部は当初から学友協会の写真にしようと決めていました。
音楽好きの憧れ中の憧れみたいなものでしたから…。
ニュー・イヤー・コンサートのオープニングといっしょやぁ!
当たり前のことを自分自身で確かめるようにして見上げてしまいました。
この一昨日の夜にホテルに着く寸前にバスの中からちょっとだけ見ていたんです。
何だかそれだけで感動していました。
次はこのムジークフェラインでのコンサートに行ってみたいです。

夕べもDVDを見ながら寝入ったのですが、おととしのヤンソンスさんが指揮したものをちょっとだけ見て(聴いて)ました。
チャイコフスキーの眠りの森の美女から「ワルツ」が演奏された部分を見たんですが、そこから先は憶えていません。
ちょうど、その「市庁舎舞踏会」が演奏された年のコンサートですよね。
市庁舎の建物はゴシック建築というのでしょうか、均整のとれた美しいものでした。
今でも市庁舎では舞踏会が行われているなんて聞いて半信半疑だったのですが、この建物なら不思議でないですね。

美術史美術館はゆっくりと絵画鑑賞なんてシャレたことができなくて、心残りではありました。
それでもブリューゲルの絵画は堪能できましたし、好きなラファエロの聖母の絵も見られたからよかったです。

やはりクラシック音楽好きにはこたえられない街。
いつか再び訪れたい、帰りの飛行機でそんなことばかり思っていました。
ウィーン再訪を楽しみしてますと、またいろいろと頑張れるのかもしれませんね。

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憧れのクリスマス (りこぴん)
2014-12-24 22:29:18
折節さんこんばんは~
食べ物ばかりの話になりますが
ドイツやウィーンはハムやらチーズが豊富でしょ~
パンも美味しいし
私は朝食が一番美味しくて(笑)
朝から食べすぎちゃって昼食抜きにしてました。

それから12月4日の夜のお食事
いつも豪華で羨ましいと思って見ていたら
懐かしいカツレツっぽい物を見つけて嬉しくなりました。
これシュ二ッツエル(仔牛のカツレツ)ですよね。
憧れのドイツ、オーストリアでのクリスマスは興味津々
最後まで楽しませてもらいました。
やはり良いですね。

20年前になりますがシンガポールでクリスマスイブを過ごしたことがあります。
暖かい国のクリスマスも面白かったですよ~
半袖で過ごしたクリスマス、ちょっと不思議でした。
孫のKちゃん、るんるんの後ろ姿かわいいですね~♪
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今度はフリーで! (折節)
2014-12-24 22:46:45
Haruさん、こんばんは。

今回の旅行のブログ記事、なかなかまとめることができなくて、結局7回になってしまいました。
最後のウィーンまでおつきあいいただきまして、どうもありがとうございます。

ウィーンは、Haruさんにとっても懐かしい思い出の場所なんですね。
ペンパルに案内していただけるなんて、素晴らしい思い出ですね。
今でも昨日のことのように思い出されるのではないでしょうか。
そう言えば、私も中高生の時にドイツのブレーメンの女の子と文通しておりました。
挨拶をドイツ語で書いたりすると、とても喜んでくれました。
こんなこともあって、ドイツへの思いはいや増したのでしょうね。

さて、学友協会の建物、やはり感激しましたよ。
ニュー・イヤー・コンサートのオープニングといっしょや!
実際に目の前にあるのが何だか不思議な感じで、完全には受け止めきれないような…。
でもすぐに我に返って、コンサートのプログラムを見たりしましてね。

画像のバッハのクリスマス・オラトリオの演奏会のプログラムには、トーンキュンストラー(管弦楽団)とありますね。
指揮者の佐渡裕さん、来年からこのオーケストラの音楽監督に就任されることが決まってますよね。

ツアーですと、観光が組み入れられていると、それなりに見学できて満足度も高いことが多いですよね。
でも観光からはずれると、あんな良いところに行けなかったとかがよくあって、痛しかゆしで仕方ないですね。
私も国立歌劇場の内部に入りたかったのですが、ミラノのスカラ座ときっといっしょや…などと、変になぐさめてました。
美術史美術館は時間が短すぎて消化不良、これだけでもウィーン再訪の口実になるのかもしれません。
Haruさんも次に機会がありましたら、是非この美術館とベルヴェデーレ宮殿は訪れてみて下さいませ。

さて、次はどこにしようか、どこに行きたいか、ゆっくり考えることにします。
たくさんの写真を見ていますと、もう一度行きたいところばかり(たとえば季節を変えて…)です。
また夢が現実に変わることを願いつつ、もう少しだけ仕事も頑張らなければならないようですね。

返信する
そう言えば、よく食べました。 (折節)
2014-12-24 23:14:57
りこぴんさん、こんばんは。

長々と取り留めもない旅の記事にずっとおつきあいいただきまして、どうもありがとうございました。
膨大な写真の数だけ、旅の思い出も様々によみがえって来ます。
もちろん、食事の思い出もそうです。
写真がなければ、何を食べたかなんて、ちっとも憶えていないと思います。
ウィーンのシュニッツェル!
そうですね、香ばしく適度に歯ごたえもあり、とてもおいしくいただきました。
家内の得意料理(!?)の一つなんですよ。
もちろん、ウィーンやミラノでいただいたのとは違いはありますけどね。

ドイツもオーストリアもおっしゃるとおり、ハムやソーセージがすこぶるおいしいですよね。
行く先々でおいしい食事が次から次へ出てくるのも感動的でした。
塩分が強めなのは、これは寒い土地柄仕方ないのかもしれませんが…。
パンもおいしいですし、これまでにこれほどパンがおいしいと思ったことはありませんでした。
私は実は「ごはん派」なんですよ。

ドイツ・オーストリアのクリスマス・シーズンの旅、夏の頃から楽しみにしていましたが、あっさり終わりました。
今度はまた別の国のクリスマスを楽しむのもいいかなと思っています。
それよりも、今度は夏のシーズンを旅するのもいいかもしれないとか、もっと語学をとか…。
自分なりにいろいろと頑張ったら、きっといいことがあるでしょうね。

るんるんだった孫のKちゃんと、いつかドイツに行ってみたいと思っています。
翌日にご近所さんに 「Kちゃん、くまちゃんのぬいぐるみ、かわいいね~」
「ドイツからやってきたの~」 だったそうです。

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ウィーン (milky)
2014-12-25 08:53:32
やはり旅の最後はウィーンですね~^^
折節さん、足りなかったといいながらも、かなりあちこち観てらっしゃるじゃないですか~(*´∇`*)
一度でそんなに場所を覚えられるって、私には絶対出来ないことです^^;
「あ、行った行った、ここ♪」って思っても名前が一致しないワタシです(笑)
これじゃ社会科が苦手だったのうなづけるでしょう?(^^;)

どの景色もステキでクリスマスマーケットの並ぶ宮殿のお庭や教会、雰囲気がまるで違いますね~
素敵だし楽しそう!

私ウィーンだけは3回行ったことがあるんですよ~
一度目は最初のヨーロッパ旅行で夢のように過ぎて
2回目は主人と一緒で自由時間も多く取って路面電車や徒歩でかなり街の中を歩きました。
主人と一緒の時は、主人が歴史と建物が好きなのでそれ中心でした。
市民公園でゆっくりしたのも覚えています。
あれは9月だったかな~
3度目は友達と一緒のツアーで、その時も自由時間をフルにとって
あの歩行者天国の店並みを思い切り満喫しました(笑)

美術史美術館、そこの折節さんの写真で私行ったことがないみたいです。
建物は見たことある感じですが、彫刻とか内部の様子観たことない!
次回行くチャンスがあったらそこを観てみたいです^^

オペラ座、入ったことありますよ~、へっへっへ~♪
でも安いツアーだったので「観た」と言えるような席じゃなく酷いものだったの^^;
雰囲気だけ感じてきたってところです。
やはり旅行会社は選ばなくちゃいかん、ってその時思ったのでした。
あの会社のツアーはその後利用していません。
チケットとホテルだけの時は格安なので使いましたが(笑)。

佐倉市の上で折節さんが「おーーい、帰ってきたよー」って言ってたの聞こえましたよ~(^m^)
Kちゃんがお出迎えで嬉しかったですね~^^
ローテンブルクからお土産買ってこられたんですね。
きっと大きくなるまで宝物になることでしょうね^^

楽しい旅行記でした!
なんだかすっかり浸ってしまって、行きたくなったこと影響大!!
あーーーーー、いきたーーーい!!って叫んでる毎日ですぞ、責任取りなさい(笑)
返信する
3回も! (折節)
2014-12-25 23:11:20
milkyさん、こんばんは。

ハイデルベルクに始まりウィーンで終わりとなった今回の旅行は、毎日がハイライトみたいなものでした。
そして最も行ってみたかったウィーンは、思っていた以上に素敵なところ、たいそう気に入りましたよ。
古い歴史を感じさせる建物が、大きくてゆったりと配置されていて、清々しいような解放感を感じました。
これがローマだったら、もう少しぎしぎし立っているような感じがします。
ウィーンは、次回の機会があれば、都市滞在型の旅行をしてみたいと思いました。
最低3泊はしないと、行きたいところは見て回れませんね。

そうそう、家内は今度も申していましたよ。
milkyさんご夫妻とごいっしょできないかなあって…。
ご主人の解説付きでしたら、もっと違った深みのある観光ができるのではないかってね。
歴史建築物にもとても興味があるので、当時の建築方法とか、いろいろと教えてほしいそうです。
まあ、そのうちに、よろしくお願いしますっ!

ウィーンでは、美術史美術館は一見の価値がありますよ。
私はわかりもしないのに、絵画の鑑賞は好きなんですよね。
以前家内がティントレットの「スザンナの水浴」という絵画のしおりをおみやげにくれたんです。
それから、ずっとこの美術館に行ってみたいと思っていました。
その後、フリューゲルの有名な絵画も多数所蔵していると知って、ますます思いが強くなってたんですよ。
たどりつけない絵画もいくつかありましたが、満足度80%の今回の美術館巡りでした。
オペラ座は次回は必ず見ることにしましょう…って、また行く気満々なのです!
ウィーンとパリの二都物語(!?)も、情緒があっていいかもしれませんね。

ヨーロッパ便の着陸コースには、佐倉市上空が入っているんですね。
位置関係からたぶん佐倉市じゃないかなあと思ってカメラを向けました。
何だかうれしかったので、皇室の方みたいに(!?)、遠慮がちに手を振っておりましたよ。

そして羽田空港では孫のKちゃんの出迎えを受けましてね。
じいじぃって、むこーーーからこちらに走って来るものですから、高い高いみたいに抱き上げてしまいました。
ローテンブルクのくまちゃんのぬいぐるみ、ずっとかわいがってくれたらいいのですが…。
25年前に家内は娘に、ローテンブルクでうさぎさんのぬいぐるみをおみやげに買って来ました。
今度は家内は孫にくまさんのぬいぐるみ、同じお店で買った訳ですね。
おもしろいなあと思いました。

こんな旅行記でしたが、載せた本人もまた行きた~いと、何度叫びそうになったことでしょう。。。

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