折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨の降り出す前に ~ バラの挿し木苗の鉢上げ ~

2021年06月02日 20時56分59秒 | 小満

◇ 6月に入って何となく蒸し暑いような二日間ですが、明日の3日から4日にかけては雨予報、考えてみたら当地はもうとっくに梅雨に入っています。

  バラはそろそろ二番花の開花が待たれるのですが、今年は一番花と比べてどうも出足が鈍いような感じで、まあ、気長に待とうとは思います。

  雨の季節になったら、ウォーキングが滞りがちになります。今日は暑さであまり気が進まなかったのですが、いつもの往復約4km強の道のりを歩きました。

  片道はたった2kmですが、80mの高低差があって、行きはよいよい♪ずっと下りで楽勝なのに、帰りは怖い♪の最後までずーっと上り坂、若干堪えました。

  

                                 2021年5月30日

□ ゴールデン・セレブレーション

(Golden Celebration S 1992 D.​Austin England)

一番花から約1か月、若干サイズが小さくなっての二番花です。

 

                                    5月29日

□ 前日の咲き始め、朝のしっとりとした美しさが何とも言えません。

 

                                     6月2日

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(​Jacqueline du PréS 1988 Harkness England)

一番花は不調でしたが、二番花は少しずつ咲き始めました。

 

□ 紫陽花はピークを迎えたみたいです。

 

□ この株は、淡い水色と薄い紫色の2種類の花が咲きます。

 

□ 顎紫陽花の墨田の花火は、今年は花数がとても多くなりました。

 

                                        6月1日

□ どこまでも淡い水色の花が、辺りに涼しさと爽やかさを連れて来ます。

 

                                        6月2日

□ アメリカアジサイのアナベル、白い花が目立つようになりました。

 

                                     6月1日

□ 真っ白な「大輪」は、見応えもあります。

 

□ クレマチス「エミリア・プラッター」とのコラボも、爽やかさを運んでくれます。

 

                                     6月2日

□ 爽やかさと言えば、季節のこの花、アマリリスもずっと開花が続いています。

 

□ オルラヤの花もまだまだ健在のようです。

 

□ さて、先日から挿し木苗の鉢上げを続けています。

 

□ 今日は、2月上旬の冬剪定の枝を使った「スカボロ・フェア」(ER)です。

4か月程経過して根がずいぶん巻いています。

5本のうち3本が活着しました。

 

□ このとおり、結構根が張っているのが確認できます。

 

□ これで5号鉢くらいの大きさでしょうか。

今回の鉢上げ時の用土は、赤玉土(小):腐葉土:牛糞堆肥=1:1:1です。

※ ただし、最初の挿し木のときの用土は、培養土のみだったり赤玉土のみだけです。

腐葉土や堆肥は混ぜ込みません。

 

□ このとおり、3つ鉢上げできました。

それぞれに着実に成長してくれることを期待して、たっぷり水遣りしました。

 

                                    2020年6月21日

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

挿し木の親株ですが、こんな半八重のピュアなピンクの花が咲きます。

 

コメント (2)
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