◇ 先週末の土曜日に雨が降って、日曜日の夕方までには上がったのですが、それはそれで蒸し暑さが増して、うっとうしい季節がまだまだ続きます。
この春はバラの開花も咲き終わるのも早めでしたから、その分二番花の返り咲きも早いかと思ってましたら、こちらはずいぶんゆったりしています。
先日孫娘のKちゃん(9歳、小4)とLINEのテレビ電話で話してましたら、急に「ただいちめんに たちこめた~♪」と歌い出して…なつかしい「牧場の朝」。
小中学生の頃大好きだった歌、それはあの頃の私には憧れに満ちた世界、そんなことを思いながら、2番3番と二人ともうろ覚えのままでも歌い切りました。
2021年6月14日
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
少しずつですが、庭に黄色いバラが戻って来ました。
6月13日
□ これは前日の様子、雨の中を蕾が緩み始めていました。
6月7日
□ これより1週間前に、この黄色いバラでは返り咲きが始まっていました。
□ ザ・ピルグリム
(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)
6月11日
□ 一番花に比べて黄色が濃いような気がします。
6月13日
□ ウィズレー 2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
鉢植えの大株ですが、二番花の開花が始まりました。
6月10日
□ アーチの側面には、まだ名残りの一番花(ウィズレー2008)も咲き続けています。
6月9日
□ 今年は、アナベルの花が例年より大きい感じがします。
□ 花の間から、ハゴロモジャスミンの新芽のつるの先がのぞいています。
□ 少しわかりにくいですが、アナベルのそばでは、左側同じ色したアスチルベの花です。
6月10日
□ 紫陽花もややピークを過ぎて来ました。
昨年強剪定した株は、今年の花はほとんどお休みです。
6月14日
□ ミニアガパンサスは、もうそろそろ開花するでしょうか。
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牧場の朝
杉村楚人冠 作詞
船橋栄吉 作曲
ただ一面に立ちこめた
牧場の朝の霧の海
ポプラ並木のうっすりと
黒い底から 勇ましく
鐘が鳴る鳴る かんかんと
もう起出した小舎小舎の
あたりに高い人の声
霧に包まれ あちこちに
動く羊の幾群の
鈴が鳴る鳴る りんりんと
今さし昇る日の影に
夢からさめた森や山
あかい光に染められた
遠い野末に 牧童の
笛が鳴る鳴る ぴいぴいと
昭和7年(1932年)
※ 小学4年生の音楽で習うみたいです。