折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

ほんの少しでも、気持ち新たに

2011年10月28日 00時08分53秒 | 霜降

 

◇ 昨日に引き続き、明け方はこの時季らしく冷え込んで、秋の深まりを肌で感じる季節になってきました。

  庭のバラもそれぞれに、まるで「想い」を秘めているかのように、哀愁を帯びた装いで風に揺れているようです。

  何の変哲もないバラ中心のブログも、いつしか回を重ねて、区切りの大台も過ぎてしまいました。

  これからもバラが咲いて心動かされるたびに、その気持ちを指先からキーボードに伝えられたらと願っています。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ わかりにくいですが、この秋はこの株の蕾が最も多いようです。

ピュアな黄色のディープカップ咲きが、この週末辺りは…。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

シャルロットに負けず劣らず、蕾の数の多いバラ。

ピュアなピンクがぼんやりと輝いているかのよう。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

秋はあまり返り咲きしなかったような印象がありますが、

この秋は、蕾がずいぶん見られるようになりました。

  

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

涼しくなってから、開花のスピードが極端に落ちています。

 

 □ ゴールデン・セレブレーション

(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)

生育旺盛なつるバラ、来シーズンはアーチにと…。

    

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Derbard France)

昨日も蕾、けさもほとんど「進展」なし

開花は明日でしょうね、きっと…。

 

  

□ 赤いバラの蕾もスタンバイしています。

ザ・ダーク・レディ(左)    L.D.ブレスウェイト(右)

  

コメント (4)
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