◇ 昨日に引き続き、明け方はこの時季らしく冷え込んで、秋の深まりを肌で感じる季節になってきました。
庭のバラもそれぞれに、まるで「想い」を秘めているかのように、哀愁を帯びた装いで風に揺れているようです。
何の変哲もないバラ中心のブログも、いつしか回を重ねて、区切りの大台も過ぎてしまいました。
これからもバラが咲いて心動かされるたびに、その気持ちを指先からキーボードに伝えられたらと願っています。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
□ わかりにくいですが、この秋はこの株の蕾が最も多いようです。
ピュアな黄色のディープカップ咲きが、この週末辺りは…。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
シャルロットに負けず劣らず、蕾の数の多いバラ。
ピュアなピンクがぼんやりと輝いているかのよう。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
秋はあまり返り咲きしなかったような印象がありますが、
この秋は、蕾がずいぶん見られるようになりました。
□ クレア・オースチン
(Claire Austin S 2007 D.Austin England)
涼しくなってから、開花のスピードが極端に落ちています。
□ ゴールデン・セレブレーション
(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)
生育旺盛なつるバラ、来シーズンはアーチにと…。
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Derbard France)
昨日も蕾、けさもほとんど「進展」なし
開花は明日でしょうね、きっと…。
□ 赤いバラの蕾もスタンバイしています。
ザ・ダーク・レディ(左) L.D.ブレスウェイト(右)