Willow's Island

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霞間ヶ渓公園

2006年04月09日 23時52分03秒 | 旅行






 今日は揖斐郡池田町にある霞間ヶ渓公園へ花見に行って来た。天気も良く、桜も満開で実に見事だった。しかしそれ以上にすごかったのは、池田町の町並みだ。ちょうど平野に位置しているため見晴らしが非常に良く、田舎ではあるが懐かしくなるような雰囲気がある。茶畑も多く、緑が美しい。岐阜県内にこんな良い所があったとは。こんな風景を見ながら暮らせたらどんなに幸せだろうか、と思った。久しぶりに命の洗濯ができた。

外交戦争

2006年04月08日 23時58分16秒 | 韓国

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74438&servcode=200§code=200
対日「外交戦争」1年、日本ちっとも変わらず
5日、本紙が単独報道した日本外務省の韓半島情勢報告書は現在、韓日関係がどれほど狂っているのかをよく示している。
日本政府が盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府の対日政策を全く信頼していないという事実が今回の報告書に表れているからだ。
盧武鉉大統領は昨年、独島(トクト、日本名竹島)、教科書問題以後「外交戦争」という表現まで使いながら日本の歴史認識に対する反省と根本的姿勢変化を促した。しかし1年がたった今、変わったものはほとんどない。むしろ両国首脳が休養地を相互訪問して虚心坦懐に懸案を議論し、友好関係を築こうとした「シャトル外交」も中断するなど両国関係は後退した。
韓国政府は▽首脳会談中断▽不必要な政府間の交流中断▽日本政治家との選別的接触--など類をみない強硬策を動員したが、効果をみられなかった。
(以下略)
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 当たり前である。日本が変わるも何も、ノ・ムヒョン大統領の「外交戦争」など、日本で話題にもなっていないのではないか。実際に韓国政府は「日本を変える」ために何をやったのか。まさか、アメリカの大統領や国務長官に「日本の歴史認識はひどいんですよ」とか言う程度のことだったんじゃあるまいな。(^^)だとしたら、素人考えも甚だしい。他にも様々な外交戦略を弄したというのなら、結局何も変えられなかった韓国は、その程度の国力しかなかったということである。
日本を変える、などと考えること自体、おこがましい。だいたい、「外交戦争をしかける」などと言われて、「よし、韓国がそこまで言うなら、歴史認識を改めて、竹島もあきらめよう」などと考える日本人がおるわけなかろう。(^^)知恵がなさすぎる。
 変わらないといえば、本来的には韓国と対立しているはずの、北朝鮮も少しも変わっていない。北朝鮮に対しては「外交戦争」とやらを仕掛けないのだろうか。「太陽政策」とやらを実行するなら、北朝鮮より日本に対して行った方がよっぽど効果があると思うのだが・・・。

純情きらり

2006年04月06日 01時08分20秒 | テレビ

 NHK朝の連ドラ「純情きらり」を見てみた。朝の連ドラなど何年か前に見た「てるてる家族」以来まともに見ていないのだが、今回は岡崎が舞台とあって、楽しみにしていた。岡崎といえば、しんいち君の地元であり、私にとっても思い出のある町だ。
 で、肝心の内容はといえば、正直言ってつまらん。(^^) 主人公の桜子(今は子役)が、もうちょっと大きくなるのを待つしかないだろうか。登場人物はみな三河人なのだから、「そうだらー」とか言ってほしいのだが、誰も言う様子がない。方言指導は何をやっておるのか? 

力道山

2006年04月02日 23時59分21秒 | 映画

 今日は映画館で「力道山」を見た。言わずと知れた伝説のレスラー、力道山の生涯を描いた映画である。主演は、「ペパーミント・キャンディ」「オアシス」「シルミド」などで有名な、韓国を代表する名優ソル・ギョングだ。
 これは韓国映画なのだが、舞台は最初から最後まで完全に日本であり、セリフの90%以上が日本語、という風変わりな作品だ。俳優もソル・ギョングと脇役2名を除いて、ほとんどが日本人である。時代考証もしっかりなされており、なんだか日本映画を見ているような気分になる。ソル・ギョングの日本語もかなりうまい。
 プロレスのシーンも迫力がある。「反則王」におけるソン・ガンホのプロレスもすごかったが、今回のソル・ギョングによるアクションはそれを上回っている。苦戦の末、シャープ兄弟を空手チョップでなぎ倒すシーンなど、当時の日本人が熱狂したように、本当に胸のすく思いがした。力道山がアメリカ人レスラーを打ち負かしたときの、日本人の熱狂がよく伝わってくる。
 しかし朝鮮人として虐待され続けてきた力道山が、日本人の心の支えになった、というのは皮肉な話である。今の韓国人はこの映画を見て、どう感じるだろうか。なんとも複雑な気分だ。とはいえ、これは韓国人のナショナリズムに訴えるような作品ではない。むしろ映画の中の力道山は、韓国人が期待するような愛国心や民族愛とは縁のない男だ。少し昔の韓国映画なら、日本人による差別を強調し、韓国人の民族愛に訴えるような作品になったと思うのだが。そうではないところが、さすがに新しい作品である。やはり韓国は変わり続けているのだ。

4月1日

2006年04月01日 15時01分58秒 | その他

 ついに新年度が始まった。いよいよ本格的に春であり、気持ちも新たにするため、ブログのデザインも変えてみた。
 ところで今まで黙っていたが、実は昨年末のジャンボ宝くじで、なんと3億円が当たってしまったのだ。その金をもとに私は、中国株のトレードに手を出した。それが大当たりし、私は10億円近い資産を手に入れた。しかも、このブログを読んだ某出版社が「これは面白い」と言って、Willow's Island を書籍化しないか、と持ちかけられた。もちろん私は快諾し、印税収入も見込めるようになった。
 これ以上働く必要のなくなった私は、年度が終わったのを機に、昨日職場に辞表を提出した。今日からは完全に自由の身だ。静かに本でも読んで暮らそうと思う。資産をもとに自宅を建て、稚内と石垣島に別荘も作ることにした。それぞれに執事を常駐させ、6月から9月は稚内、12月から3月は石垣島で暮らそうと思う。岐阜に戻ってくるのは4、5月と10、11月だけになりそうである。(^^)