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外交戦争

2006年04月08日 23時58分16秒 | 韓国

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74438&servcode=200§code=200
対日「外交戦争」1年、日本ちっとも変わらず
5日、本紙が単独報道した日本外務省の韓半島情勢報告書は現在、韓日関係がどれほど狂っているのかをよく示している。
日本政府が盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府の対日政策を全く信頼していないという事実が今回の報告書に表れているからだ。
盧武鉉大統領は昨年、独島(トクト、日本名竹島)、教科書問題以後「外交戦争」という表現まで使いながら日本の歴史認識に対する反省と根本的姿勢変化を促した。しかし1年がたった今、変わったものはほとんどない。むしろ両国首脳が休養地を相互訪問して虚心坦懐に懸案を議論し、友好関係を築こうとした「シャトル外交」も中断するなど両国関係は後退した。
韓国政府は▽首脳会談中断▽不必要な政府間の交流中断▽日本政治家との選別的接触--など類をみない強硬策を動員したが、効果をみられなかった。
(以下略)
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 当たり前である。日本が変わるも何も、ノ・ムヒョン大統領の「外交戦争」など、日本で話題にもなっていないのではないか。実際に韓国政府は「日本を変える」ために何をやったのか。まさか、アメリカの大統領や国務長官に「日本の歴史認識はひどいんですよ」とか言う程度のことだったんじゃあるまいな。(^^)だとしたら、素人考えも甚だしい。他にも様々な外交戦略を弄したというのなら、結局何も変えられなかった韓国は、その程度の国力しかなかったということである。
日本を変える、などと考えること自体、おこがましい。だいたい、「外交戦争をしかける」などと言われて、「よし、韓国がそこまで言うなら、歴史認識を改めて、竹島もあきらめよう」などと考える日本人がおるわけなかろう。(^^)知恵がなさすぎる。
 変わらないといえば、本来的には韓国と対立しているはずの、北朝鮮も少しも変わっていない。北朝鮮に対しては「外交戦争」とやらを仕掛けないのだろうか。「太陽政策」とやらを実行するなら、北朝鮮より日本に対して行った方がよっぽど効果があると思うのだが・・・。