昨日は史上初めての米朝首脳会談がシンガポールで行われたわけだが、結果はひどいものだった。失望としかいいようがない。出された共同声明というのが、以下のものである。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31689760S8A610C1910M00/
新たな米朝関係の確立が、朝鮮半島と世界の平和と繁栄に寄与すると確信し、相互の信頼醸成によって朝鮮半島の非核化を促進できることを認識し、トランプ大統領と金委員長は次のことを言明する。
1 米国と北朝鮮は、両国民が平和と繁栄を切望していることに応じ、新たな米朝関係を確立すると約束する
2 米国と北朝鮮は、朝鮮半島において持続的で安定した平和体制を築くため共に努力する
3 2018年4月27日の「板門店宣言」を再確認し、北朝鮮は朝鮮半島における完全非核化に向けて努力すると約束する
4 米国と北朝鮮は(朝鮮戦争の米国人)捕虜や行方不明兵士の遺体の収容を約束する。これには身元特定済みの遺体の即時帰国も含まれる
つまり、「約束する」とか「努力する」という空虚なスローガンがあるだけだ。トランプは会談を一時期キャンセルしかけて北朝鮮を慌てさせ、アメリカ側が主導権を握ったため、「こいつ意外と頭いいのかもしれない」と思ってしまったが、全くの勘違いであった。やっぱり何も考えていなかったようである。
北朝鮮の非核化ということであれば、外部からの査察が可能な核廃棄というのが最低条件となる。それに全く触れず、カリアゲ頭を喜ばせただけであれば、最初から会談などすべきではなかった。そもそも、易々と北朝鮮とは交渉しない、というのがアメリカ政府の方針だったはずだ。それをトランプの素人外交が引っ掻き回した、ということのようである。
唯一の希望の光といえば、ポンペオ国務長官が行うという今後の北朝鮮との交渉だが、あまり期待しない方がいいだろう。北朝鮮が一旦手に入れた核を手放す、などということはそもそもありえないからだ。
日航ジャンボ123便ソ連自衛隊核攻撃惨事における たくさんのJAL123便の元気な生存者及び、ご搭乗の昭和天皇が、日本の埼玉県警察の警察官らの襲撃(日本語で おまわりさん?らの手により)により
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/ainugakuin/e0011938_16494167[1].jpg
といった惨憺たる虐殺死体と化した
一方、救助に奔走したのは米国のみであった
なお、米国機関で改めて調査を行ったところ、生存者の一部は、伊豆の達磨山の地下にヘリで連れていかれ、少なくとも十数年は生存していたことが新たに判明した。
また、藤岡公民館の日航機石碑は、米軍で救助に入って日本の埼玉県警らに殺害された米兵50名の墓となっていることが新たに判明した