引っ越しまで、ついにあと一週間である。引っ越し業者については、やはり「アーアーアーア」はやめておいた。(^^) 嫁さんと考えたあげく、アー○引越センターとア○さんマークの引越社の2社で見積もりをして、安い方にしよう、と決めた。アー○は嫁さんが「なんか信頼できそう」ということで、アリ○んマークは私の友達が学生時代にバイトしていたこともあり、何となく親しみがあった、ということで選んだのである。2社とも、メールの内容だけでは分からないので自宅まで見積もりに来る、とのことであった。
まずはア○トだが、嫁さんが郵便局員なので割引があるとかで、4万5千円とのことであった。次にアリさ○マークだが、当初の見積もりはなんと9万5千円、とのことだ。倍以上の差である。どうしてこうも違うのか。ア○さんの営業員に「あの~、実はアー○さんの見積もりをとったんですけど、4万5千円でしたよ」と言ってみた。すると、「ああ、それは小さい車で少ない人数で計算したからでしょうね。危ないですよ。」とか「う~ん、参ったな。私、最初に9万5千円とか言っちゃいましたよね。いくらぐらいならOKですか?」とか「上司に電話してみます。あ、もしもし、どうでしょう、このお客さんの場合・・・ア○トさんと同額以下には・・・ああ、そうですか! ありがとうございます。」などとわざとらしいマシンガン・トークをやり始めた。そうしてしばらく一方的にしゃべった後、結果的に4万円にまで下がってしまった。(^^;)
9万5千円が一気に4万円に・・・。引っ越し料金の相場というのは分からないが、こんなに極端に値段が変わるものなのか。それとも、当初によっぽど吹っ掛けられただけなのか。どうも引っ越し業界は熾烈な競争が行われており、各社とも営業に必死で、消耗戦になっているのではないか、と思われる。とにかく、引っ越し業者に依頼する場合は2社以上から見積もりをとることが必須である、と痛感した。
それで、結局はアー○に依頼することにした。4万5千円からさらに4万円に下がったこと、人の話を聞かず強引にガンガンと営業をかけるタイプが嫌いであること、が理由である。