期待された内村航平もついに金メダルを獲得し、ロンドンオリンピックもいよいよ盛り上がってきた。オリンピックの開催期間中は、何だか祭りがずっと続いているような感じで楽しい。私はスポーツに詳しいわけじゃないんだが、それでもテレビをつけて中継を見てしまう。これからも日本勢のがんばりに期待したい。
ところで上の表は、Yahooから引っ張ってきた国別メダル獲得ランキングである。銀や銅を合わせた合計メダル獲得数なら、日本は中国、アメリカに次いで現在３位だ。すごいことである。
しかしこの表、金メダルの獲得数が最優先されているようで、合計メダル獲得数が５個にすぎない北朝鮮が、ランキング５位などということになっている。何かおかしくないか？ １位の出した結果と２位の出した結果など、そんなに差が大きなものだろうか。例えば水泳なら、ほんの0.1秒か0.2秒程度の違いだ。銀メダルや銅メダルだって、もっと尊重されていいはずである。
そこで考えたのだが、こういうランキングを作るにあたっては、金メダル獲得数に３を乗じた数と、銀メダル獲得数に２を乗じた数と、銅メダル獲得数の、３つを合計した数字を使ってみてはどうか。この方が公正だ。例えば日本なら、(2×3)＋(4×2)＋11で、２５という数字になる。これなら、日本はフランスと並んでランキング４位に浮上する。＼(^o^)／ このやり方、採用してくれないかな。
