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李明博がとち狂った理由

2012年08月17日 21時02分29秒 | 韓国

 竹島に上陸するだけでなく、天皇陛下を愚弄する発言、竹島での大規模軍事演習の決定、などアキヒロのとち狂った行動があまりにも目立つようになった。少しばかり支持率を上げる効果はあるかもしれないが、いかにも唐突であり、理解に苦しむ。韓国人でさえ不自然に感じている様子がある。
 これはどういうことなのか。考えてみたところ、アキヒロは意図的に日本を怒らせているのではないか、という結論に至った。さすがにここまで怒らせれば、いかに日本がお人好しでもそれ相応の反応が返ってくる。アキヒロは、そうした日本が強硬にならざるをえない状況をわざと作り出した可能性がある。
 なぜそのようなことをしたのか。最近になってアキヒロの身内が次々と不正で逮捕されていることが背景にある、と私は見ている。そして、かなり高い確率で、アキヒロ自身も何らかの不正に関与しているのではないか。韓国の検察が必死にかぎ回っている状況が予想される。最悪の場合、アキヒロが現職中に不正で逮捕される、ということも考えられる。
 そうならないために、アキヒロはどう行動する必要があるか。反日愛国の英雄になる、ということだ。大統領自らが反日行為を繰り返せば、日本からは強い反応が返ってくる(はず)。そうなれば、韓国という国は見事に一致団結する、という構造ができている。これはもう、治りようのない完全な体質といえる。このような状況ができれば、アキヒロは「国民を日本から守る大統領」を演出することができる。そうなれば、大統領の不正を追及しよう、という雰囲気にはならなくなり、検察も手を出しにくくなる、というわけだ。まったく私の推測だが、こうして考えると最もすっきり理解できる。
 どちらにしても、日本は国力が落ちたとして完全になめられていることに、間違いはない。これは日本にとっても、対韓国政策を完全に考え直す良い機会である。中国同様、日本の明確な敵国である、という前提で韓国との関係を考えていく必要がある。