Willow's Island

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韓国にはためらわず厳しい措置を

2012年08月12日 16時49分00秒 | 韓国

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20120812-999546.html
 玄葉光一郎外相(48)は11日、韓国の李明博大統領(70)が10日に、日韓両国が領有権を主張する島根県の竹島(韓国名・独島)を訪問したことに対して、国際司法裁判所への提訴を検討すると表明した。領有権問題を国際的に認知させるのが狙い。一方、韓国国内では、日本に対する「最後の切り札」を安易に使ってしまい、今後の外交的選択の幅を狭めたと、李大統領への非難の声も出始めている。
 玄葉外相は、李大統領の竹島上陸を受けた対抗措置として「国際司法裁判所に(領有権問題で)提訴することを含めて、国際法に基づく紛争の平和的解決への措置を検討する」と述べた。抗議の意思を示すために一時帰国させた武藤正敏駐韓大使と協議後、外務省で記者団に明かした。
<以下略>
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 月山アキヒロ(別名:李明博)による愚行には、はっきりと愚行であることが分かるようにする必要がある。このために、日本ができることは色々ある。軍事的措置によって竹島を取り戻すことは日本にとってもデメリットが大きいので当然やめた方がいいのだが、韓国に圧力をかける方法は他にいくらであるはず。竹島領有についての法的正当性は、100%日本にあるからだ。
 上の記事にあるように国際司法裁判所に訴えるのは当然なのだが、韓国がこれに応じる可能性はゼロに近い。韓国側に正当性がまったく存在しないためである。しかしそれでも、そのことが逆に韓国による不法占拠を世に訴える絶好の機会となる。日本政府がなぜか今まで遠慮して使ってこなかった「不法占拠」という言葉を大々的にアピールするのだ。総理大臣が何度でも「韓国による不法占拠」という言葉を使って日本の正当性を発表し続けるだけでも、韓国に対しては相当な圧力になるはずである。
 韓国の竹島に対する領有権主張の根拠となっているのは、笑ってしまうほどお粗末なものだ。小児が描いたかのような古地図をもってして「歴史的に韓国の島」と言ってるが、それがむしろ韓国の主張には正当性がないことを示すものとなっており、頭が悪いとしか言い様がない。詳しくは上の動画を見ていただきたい。韓国の主張に根拠がないことが、実によくわかる。
 このことを、外務省が中心になって世界へと主張し続けることだ。もはや韓国に配慮する必要性はゼロである。日本国内においても、政府広報で(できればテレビで何度も)日本の正当性を、韓国の幼稚な古地図を利用して国民に訴え続ける。中高生が使う教科書においても、ガイドラインとして竹島については「韓国による不法占拠」というキーワードを必ず使用することとする。
 このように韓国が嫌がるであろうことを率先して行うぐらいで丁度よい。というか、こうするしかない。最低でもこれぐらいはやらないと、「日本は領土を守る意思がない」という誤ったメッセージを国際社会(特に中国、ロシア)に送ってしまうことになりかねない。
 大統領が誰であれ韓国は、常に感情によってのみ行動することが明らかになったので、逆にそのことを利用してやればよい。上のような措置を日本がとっていけば、韓国は大変大きな反応をせざるをえない。静観できるほど賢い国ではないからだ。現在は警備隊が常駐している竹島に、最終手段として正規の軍隊を送り込む、ということも考えられる。
 そうなれば、もはや「不法占拠」ではなく「領土侵略」となる。これは日本にとって安全保障上の問題である、と言い切ることができる。そうであるなら、通常の外交交渉はできなくなり、相応の手段をとるべき、となる。しかし日本は、紛争解決の手段として戦争を選択することはない。
 ではどうするかといえば、そこで経済制裁だ。韓国へ輸出している中間財、精密な工業部品等の流れをストップさせるのである。これは日本の企業にとっても損失となるし、WTO規約違反ともなる可能性があるが、これは安全保障上の非常事態なのである。やむをえない措置だと言い張るしかない。日本からの工業部品等がなくなった場合、韓国の最先端工業はどうなるか。成立しなくなるのである。サムスンやLGの死滅を意味する。そうなれば、韓国経済もろとも死滅だ。短期的には日本側も相当強いダメージを受けるだろうが、サムスンやLGには消えてもらった方が、最終的には日本の企業にとってありがたいことである。
 そうなる前に韓国が本物の戦争をしかけてくる可能性もまったくゼロではないが、いくら韓国でもそこまで馬鹿じゃないだろう。もし万が一、日本の本土に侵攻しようとするのであれば、その時こそ自衛隊の出番だ。専守防衛であれば、韓国軍などよりはるかに強い。自衛隊にボコボコにされ、韓国はアメリカからも見放されるであろう。半島の北半分とそれほど変わらない国が、半島の南半分にもできる、という結末が待っている。(^^)