”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

さつまいもでもOK!

2016-09-25 15:45:52 | 野菜

これ、2日前の我が家の夕食です。

 

 

メインは、鶏手羽元とれんこんのコーラ煮でした。

さほど気にも留めていなかったサブのおかずが、

奥に見えるサラダなのですが・・・。

   

私は、夫がこの食材が何かわかって食べているものと

思っていたのです。

ところが、とんだ勘違いをしていたので、

急遽、アップで撮ってみました。

 

 

これは、さつまいもをカレーマヨネーズで和えたサラダです。

でも、夫は言われるまでずっと

「カレー味のポテトサラダ」だと思って食べていたようです。

 

カレー粉の辛味と香りがさつまいもの甘味と一緒になると、

じゃがいものように感じさせるのでしょうか?

 

この手を使えば、カレー味のさつまいもコロッケもOKですね。

  

そういえば、私、昔からじゃがいもがない時は、

さつまいもで「肉じゃが」ならぬ「肉さつま」を作っていました。

 

味付けは、砂糖は使いませんが(さつまいもが甘いので)、

あとは肉じゃがと同じです。

   

じゃがいもの価格高騰が気になりますが、

さつまいもをうまく利用して乗り超えていきましょう。(*^-^*)

 

 

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何のフライでしょうか?

2016-09-24 17:50:59 | 食・レシピ

これ、何のフライだと思いますか?

 

  

 

こちらは、揚げる前。

衣をつけた状態です。

 

  

 

実は、これ、高野豆腐なんです。

  

高野豆腐2枚を、ヨーグルトで戻してみました。

 

 

高野豆腐2枚に対し、ヨーグルト120g。

これをジッパー付きポリ袋に入れ、8時間。

  

ヨーグルトの水分で柔らかくなりました。

 

  

これを、フライにしてみたのですが、

もうひと頑張りして、卵でとじたカツ丼風とか、

カツカレー風にすればよかったかな…。

 

これで、乾しいたけ、切り干し大根、煮干し、高野豆腐を

ヨーグルトで戻したことになります。

過去の実験の様子は、こちらからご覧ください。

 

もうひと工夫必要かな?

 

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カレー&スパイス展に行ってきました

2016-09-23 13:34:28 | スパイス

磐田市香りの博物館で開催されている

カレー&スパイス展を見に行ってきました。

 

 

まず、スパイスの部屋には、わくわくするような

世界のスパイスマップやスパイスの歴史がわかる年表が展示されていました。

じっくり読んでしまいました。

  

世界の珍しい唐辛子やこしょうも展示。

 

  

 

スパイスのコーナーで一番おもしろかったのは、こちら。

 

  

私たちが普段使っているスパイスは、

その植物のどの部分を使っているのかを説明しています。

例えば、こんなふうに。

 

 

 

そして、カレーの部屋では、カレーを作るスパイスや

カレーの歴史、世界のカレーなどが展示されていました。

 

こんななつかしいものも・・・。

昔のカレールーのパッケージが展示されていました。

 

  

 

   

カレー&スパイス展は、10月16日までです。

大人も子供も楽しめますよ。 (*^-^*)

 

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釣った魚は直火焼き?

2016-09-22 14:46:21 | ニュース

小学校へ食育の授業に行くと、

栽培(農耕)の始まりあたりからお話することがあります。

 

そうなると、当然、

「農耕が始まる前は、人はどうやって食べ物を手に入れていたの?」

と、質問することになり、

子供たちは、

「狩りをしたり、野生の植物の種や木の実を拾って食べていました。」

と、答えます。

  

だから、2日前にこの記事を見た時は、

「狩猟だけでなく、釣りもしていたんだぁ。」と

とてもワクワクした気持ちになって、

古代に思いを巡らしていました。

 

 

詳しい記事の内容は、こちらをご覧ください。

  

  

とても大きな釣り針です。

小さな魚用ではありませんよね。

釣り針ということは、釣り糸もあったわけで・・・。

釣り竿を使っていたのか?

それとも、手で糸を持っていたのか?

想像するだけでも楽しくなります。

  

ところで、釣った魚をどうやって食べていたのでしょう。

思えば、狩猟で捕まえた動物もどうやって食べていたのか、

これまで考えたこともありませんでした。

   

でも、かながわ考古学財団様の「考古資料館」を読むと、

旧石器時代の「炉」が検出されており、

「これは、調理や暖を取ることを目的に利用されたのではないか?」

と書かれています。

ちゃんと火を使って調理をしていたのですね。

  

縄文時代よりも前の時代は、

自然災害(落雷)によって発火したり、

強風で木が擦れ合って自然発火したしたものなどの残り火を

種火として大切に温存し、利用していたと言います。

その大切な火で、魚も直火焼きにしていたのでしょうか?

 

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私たちより長生き?

2016-09-21 17:48:09 | 果物

庭の夏野菜も、元気なのはピーマンだけ。

きゅうりも小さな実を付けるだけとなりました。

  

そんな中、ひときわ存在感を示しているのが

  

ポポーです。

あの時のポポーです。

 

夏の間、ゴーヤがきゅうりのツルの中に隠れていて、

「あれっ、何だっけ?」って思い出すのがポポーです。

今は、50cmくらいまで成長。

葉数も増えました。

 

つい最近、ポポーをみんなでいただきました。

その時も、「庭に植える。」と言って、

お口から出した種を大切に持ち帰る人が何人かいました。

  

でも、実が生るほど大きくなるのには何年かかるのでしょう。

「ひょっとしたら、ポポーの木の方が長生きかもね。」

なんて言って、大笑いをしました。 (*^-^*)


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