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”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

4つのお皿2013

2013-11-16 09:53:14 | 食育

幼稚園の食育クッキングでは、

まず最初に、全園児を遊戯室に集めて

「4つのお皿」のお話をします。

 

「4つのお皿」というのは、理想的な食べ方を示したもの。

食材を4つの色に分けます。

Img_8101

 

大人向けに説明するならば

 赤のお皿・・・肉、魚、卵、豆腐など体を作るもの

 緑のお皿・・・野菜、果物など体の状態を整えるもの

 黄色のお皿・・・ご飯、パン、麺類など体を動かすもの

 白のお皿・・・だし(うま味)を使った汁物

と、なります。

 

 

「この4つのお皿が揃えば、

病気に負けない丈夫な体を作ることができるんだよ。」

ということを子供たちに理解してもらった上で、

いろいろなパターンのメニューを見せ、

4つのお皿に分類してもらいます。

Img_8102

 

例えば、和食の朝ご飯メニューとして

ご飯、お味噌汁、焼き魚、おひたし。

夕食メニューとして、

ご飯、お吸い物、豚カツ、野菜の煮物など。

 

しかし、今年からは、あえて

「ママがお出かけした日、パパとコンビニでお昼を選ぶ。」

というパターンも加えてみました。

 

 

そして、このお弁当を見せ、

Img_8148

4つのお皿の中で、何が足りないかを考えてもらいました。

 

 

最後に、私が出した宿題は、

今度、お父さんやお母さんと一緒にスーパーに行ったら、

 「これ、何色のお皿かな?」って考えてみよう。

 

食育クッキング後、初めての週末。

スーパーの売り場から、「赤!」とか「緑!」とか

元気な声が聞こえてくるといいなぁ・・・。 (*^_^*)

 

 

みんな、しっかりお話を聴いてくれて、ありがとう!!

Img_8103

 

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子供の味覚(だしの味)

2013-11-15 11:42:13 | 食育

昨日、行われた幼稚園の食育クッキング。

 

これは、何を飲んだ時の表情でしょうか?

Img_8111

うぇ~、変な味!!

匂いも変だよ~!!

 

これは、昆布だけで取っただしを

子供たちに飲んでもらった時の感想です。

 

 

そこで次に、かつお節を順番に削ってもらい、

Img_8119

 

自分が削ったものを食べてもらいました。

Img_8121

おいし~い!!

 

 

さあ、先ほど人気のなかった昆布だしの中に

みんなが削ってくれたかつお節を投入。

Img_8126

 

ザルにあけて、かつお昆布だしを取ります。

Img_8127

みんな、興味津々です。

 

 

そして、かつお昆布だしのテイスティング。

この飲みっぷりを見てください。 (^^)

Img_8125

おいしくなった!

昆布の匂いが気にならなくなった。

ご飯が食べたくなった。

子供たちの率直な感想が聞こえてきます。

 

 

「ねぇ、ザルに取った昆布とかつお節はもう食べられないの?」

心配そうに聞いてくる子がいました。

おいしさは、お鍋の中に移っちゃったけど、

食べられるよ。

だしを取ったあとの昆布とかつお節は、

ふりかけにして配られました。

Img_8147

 

 

食育クッキングで、幼稚園児の反応を見ていると、

味覚が形成されるとても大切な時期にいることを

実感させられます。

 

だしの微妙な味わいを敏感に感じた子供たち、

この時期に多種多様な味を経験させてあげたいです。

 

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みんなで乗り越えます!

2013-11-14 06:28:19 | ブログ

おはようございます。

今日は、幼稚園の食育クッキングがあります。

 

  
          

幼稚園児対象のクッキングは、

かなり綿密な準備が必要です。

昨夕、届いた食材をスタッフでチェック。

Img_8100

 

足りない食材があるなど、次々に問題が発覚しましたが

何とかみんなで力を合わせて、

乗り越えていきましょう!!

 

 

私も、普段よりも笑顔多め、声高めで

頑張りたいと思います。

Img_8098

      【写真は、食育絵本】
      

 

では、皆さまもすてきな1日をお過ごしください。 (^^)/

 

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食品と放射線のこと 学ばせていただきました

2013-11-13 08:21:45 | お勉強

浜松で中部原子力懇談会 講演会

「一緒に学びませんか? 食品と放射線のこと」

が開催されました。

 

講師は、東京都市大学 原子力研究所 准教授の

岡田往子先生。

 

震災後、食品と放射線に関する講演は、ずいぶん聴いてきました。

しかし、最後に聞いたのは去年の4月。

食品中の放射性セシウムの新基準が適用された直後で、

県内でも、学校給食の放射線量を測定する地域が

増えてきた時期でした。

 

その後、基準値を超えた農作物についての報道はだんだん減り、

学校給食での取り組みが、どうなったのかも知りません。

この講演会のために、過去の新聞記事を読み返してみると、

忘れてしまっていることの多さに気づかされました。

 

岡田先生のお話は、とてもわかりやすく

すうっと入ってきました。

というのも、先生は小学生対象に放射線の授業をされており、

その資料をもとに解説してくださったから・・・。

私のような科学オンチでも、ついていくことができました。

 

 

内部被爆の量を計算

食物に含まれる自然放射性物質の量をもとに、

私たちが1日に、どのくらい内部被爆をしているのか

1回の食事メニュー(主食、主菜、副菜、飲み物)から

計算をしてみました。

Img_8096

 

 

霧箱の中で、放射線を可視化して見せていただきました。

Img_8097

 

 

放射線という言葉は、

原発事故後、突然降ってきた「恐怖の大魔王」のように

思っている人が多かったけれど、

放射性物質は地球の誕生以来、存在し続けています。

 

その事実をしっかり理解して、むやみに恐がらなくなり、

今に至っているというのなら良いのですが、

時間が経って、食品と放射線のことなど

考えなくなってしまったというのなら、

改めてお話を聴いてみるのもいいかもしれません。

 

 

今年度、岡田先生の講演は静岡県内で

あと2回開催されます。(内容は、同じです)

 ●平成26年1月21日(火) 13:00~15:00

  会場:クーポール会館静岡

 ●平成26年3月5日(水) 13:00~15:00

  会場:掛川グランドホテル

 

※お問い合わせは、中部原子力懇談会 静岡支部

 TEL 054-253-4140 

 (9:00~17:00 土日祝日を除く)

 

岡田先生、そして関係者様

ありがとうございました。

 

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べにまるさんの畑へ

2013-11-12 09:37:33 | 野菜

磐田市の大藤。

茶園が広がる磐田原で作られているのは、紅芯大根。

Img_8088

お茶農家べにまるさんが、

冬の間の農作物として栽培されています。

 

見せていただいたこの畑は、赤土。

もうひとつ、黒土の畑でも栽培が行われています。

 

 

赤土と黒土、どちらが紅芯大根にはいいの?

 ●赤土の特徴

   ・大玉のものができる。

   ・玉がはぜやすい。

 ●黒土の特徴

   ・全体的な出来は良い。

   ・病気に弱い。

   ・外皮の色が悪い。

 

 

良い紅芯大根とは(出荷基準に達しているものとは)?

 ・外皮の緑色と白のコントラストがはっきりしているもの

 (外皮がきれいなものは、中もまんべんなく赤いそうです。

  外皮に赤い色が出ているものは、出荷から外されます。)

Img_8084   Img_8085

 

 ・ソフトボールのような大きさときれいな球形

 ・根が1本すうっと通っているもの。

  (根が多く生えているものは、繊維が硬い。)

 

 

紅芯大根の出荷は、11月から2月頃まで続きます。

この出荷の時期を何とか早めたり、

伸ばしたりすることはできないのか?

種まきの時期をずらしたり、地温を下げる工夫をするなど、

べにまるさんたちのグループは実験を続けました。

しかし、病気になりやすい、腐りやすい、色が悪い、

とう立ちしやすい、中が空洞になりやすいなどの問題が

次々に発生しました。

 

やはり、紅芯大根は寒い時期だけのもの。

磐田市が力を入れている「ときめき野菜(中国野菜)」の中に

この紅芯大根も含まれていますが、

時期が限られているからこそ、ときめきも強いのかもしれません。

 

 

さて、私がこのブログを始めて4年が経ちました。

ブログを通じて知り合った方の畑を見せていただいたのは、

今回が初めてです。

 

べにまるさん、私の拙い記事を見つけてくれて、

本当にありがとうございます。

これからも、書き続けていきますね。

 

 

べにまるさんの紅芯大根については、こちらの記事もご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/ume724/d/20131109

 

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