これ、切干大根みたいですが、
冬瓜を1㎝×5cmくらいの細切りにして、
1日干したものです。
800gの冬瓜の皮、種、ワタを取って作ったのですが、
乾燥すると、ほんの一握りになってしまいます。
これをさっと水で洗い、硬く絞ったものを
1/2パックの貝割れ大根とともに、
マヨネーズ大さじ2、練りワサビ小さじ1/3で和えました。
冬瓜800gを煮ものにしたら、結構な量だと思うのですが、
干すことによって、たった小鉢1杯のサラダに!
しかも、感動するのは食感の変化です。
冬瓜が山クラゲ(ステムレタスを乾燥させたもの)に変わります!
コリコリ、シャキシャキした歯触りは、
誰も冬瓜とは気づきません。
干し野菜は、御前崎で講師をやらせていただいた時、
必要に迫られて、実験?し始めたのですが、
今はもう、完全に生活の一部となりました。
ザルに広げて、時々ひっくり返すのが正しいのでしょうが、
細切りや薄切りにした野菜は、
ザルの下に台や本を置いて、すき間を作ってあげれば、
風が通って、うまく仕上がりますよ。
これからは、気温も下がり、空気も乾燥してきますから、
さあ、干しましょう!!