イケノ施設農園さんからいただいたETかぼちゃ。
ETの由来ですが、
種子を育成した日本園芸生産研究所のENGEIの「E」と
栃木農場の「T」から名付けられました。
栃木の在来種 「中山かぼちゃ」と「みやこ」を交配して
生まれたかぼちゃです。
扁平で先が尖っているので、切った断面が
ETのようにも見える?と言われています。
皮が硬そうに見えますが、
腱鞘炎の私でも無理なくカットできるほど、果皮が軟らかでした。
でも、驚くのはこの種です。
かぼちゃの中で発芽して「太いもやし」のようになっていました!
かぼちゃのワタには、種の発芽を抑制する物質が含まれていて、
このようなことは起こらないはずなのですが・・・。
何らかの条件が重なって、発芽しやすい環境が作られてしまった
ということでしょうか?
農学博士の方、市の農政課の方にお尋ねしても、
「こんなものは初めて見た!」とおっしゃいます。
これもETのしわざでしょうか???