片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

"片麻痺硬直"緩和マシントレ最終、46回目機能回復リハ

2016-12-29 13:55:27 | 「パワーリハビリ」

今朝(29日)は全国的に冷え込みが強まり、高松や和歌山など所々で今シーズン一番の冷え込みに。高松と津から初氷、和歌山から初霜の便りが届いています。 (tenki・jp)

クリスマス商戦好調、中間層の「コト消費」取り込む。百貨店の売れ行きに持ち直しの動きが出ている。11月の米大統領選以降、株高傾向が続いており、富裕層の消費に好影響をもたらしている。中間層の消費は停滞しているもののイベント時には財布のひもを緩める傾向も顕著となっている。(ニュースイッチ) 

8:50分 PDS送迎車に迎えられ、リハビリ特化型短時間「仁川ディサービスセンター」到着、早々にスタッフから通所介護計画書&個別機能訓練計画書(認定有効期間平成28年10月1日~30年9月30日)いただく。
☆心身の状況⇒脳血栓症に伴う左半身不全麻痺 
☆機能訓練目標⇒ボランティア活動・外出を続け社会との関りを維持したい
☆解決すべき課題⇒筋緊張による疼痛発症、歩行動作に支障があるので転倒防止
マシントレ計画⇒パワーリハビリ6機種・ストレッチベンチ・Pウオーク
☆報酬算定区分⇒3時間以上~5時間未満。
☆事業所名⇒ポラリスディサーブスセンター、機能訓練指導員・生活相談員、介護職員・介護職員名各自明記。

ボランタリーチェック(血圧145-81脈拍75体温36.5℃)後、コーヒータイム 朝日新聞 オピニオン&フオーラム閲覧、”真珠湾に思う”真珠湾攻撃から75年、安倍首相がオバマ大統領と共に米ハワイの地を訪れた。”真珠湾”何だったのか二人に聞く、戦中を生きた評論家「山崎正和さん」
☆真珠湾攻撃は、米国の日本への敵愾心を高揚させた。「卑怯な不意打ち」米国内では日本罪悪視と敵意が持ち上がり、都市部への大規模空襲 無差別爆撃そして原爆投下へつながった。
☆一方日本には真珠湾攻撃の罪悪感はありません、それどころか焦土と化したあの戦争に被害者意識しかない。
両者にずっと大きなズレが存在してきた。

戦後に生きた映画監督「原田正人さん」
★対米開戦は外交的ににまれにみる失敗だった。興味があるのは開戦に至るまでの1ケ月間の昭和天皇とルーズベルト大統領の対照的な姿です。天皇は戦争拡大も対米開戦も避けたかったが周りは好戦的な人ばかり、ルーズベルトは友人も沢山有った。
★ルーズベルト親電電報は間に合わなかった。直接のやり取りを望んでいた二人はそれが間に合わず、絶対勝てない戦争だが主導権を取りたい山本長官によって奇襲攻撃は成功する。展望なき奇襲は「倭寇」そっくり。

9:30分 オリエンテーション リーダーA氏 今年も今日いれてあと3日、悪い風邪が流行っているので充分気を付けて良い年をお迎え下さい。ポラリスは4日水曜日から営業、元気なお姿でお見えになるのをお待ちしています。

パワーリハビリテーション開始、
№1「ホリゾンタルレッグプレス”両足押し運動”」・・・先月から持ち越す咳風邪が未だ尾を引く歳末の不振体調、無理せずに腹筋と声帯にポイントを置く。両足を押し出す際に、鼻から充分息を吸い込み腹筋の力で両足を押し出し、大きく息を吐きながら戻って来る。
カウントは、依然症状として残る咽喉のイガラミをイメージ、腹式呼吸で「1234」と発声しながら押し出し、「5678」とゆっくり戻って来る 

№2「ヒップアブダクション”股関節開閉運動”・・・負荷がかかる股関節を下半身の力で開いていく運動、尾骨を真直ぐに、姿勢を正して膝を開くように鼻いっぱいに息を吸い込んで「イチ ニー サン シ-」でゆっくり開き、最高点で再度姿勢を矯正して、口から息を吐きながら「ゴー ロク ヒチ ハチ」で戻って来る 

№3「ストレツチベンチ”姿勢矯正台”・・・与えられた時間は10分間、初めの5分は顎を引いて視線は前方3㍍先に据え、両膝裏を真直ぐに揃え、脊柱起立筋をピーンと伸ばす。
残りの5分は麻痺左指と右指を組み合わせ(麻痺指を一本づつ伸ばすのは疼痛を伴う難行)前に突き出しポーズを取る。

7機種7種類マシントレーニング終了は11:20分、テーブルに戻って「生姜蜂蜜湯」をいただきながら疲れを癒す。今日のトレーニングは咽喉風邪症状改善に効果あったことを祈る。



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