片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

一石二鳥~三鳥(筋トレ・親睦・読書)の効果を楽しむ「パワーリハビリ」

2008-08-29 15:02:05 | 「パワーリハビリ」

全国的に上空の寒気などの影響で大気の状態が不安定になり、各地で集中豪雨・雷鳴をもたらし、床上浸水、山崩れ等の被害が報じられる。
 湿気の多い曇り空の中、昨日に続いて連日のデイサービス小林「パワーリハビリ」にて4時間を楽しむ。
 介護保険で定められた
4時間(240分)拘束、デイサービスセンター小林<パワーリハビリ>のスケジュールは個々に異なりますが私の場合は筋トレ約90分、休憩(親睦)約30分、読書約90分、その他時間は物理療法で過ごすのがパターン化されてきました。
 最大目的のマシントレーニングに現状維持の体力強化に努め、利用者皆さんとの交流で親睦を深め、“生きていく力”を頂戴しています。
 「脳卒中」後遺症のハンディを持つ障害者同士が励まし合いをすることは最大のリハビリ、宝塚「脳卒中」“友の会”の月に一回の交流会が4年間継続していることが如実に実証しています。
 私の更な喜びは大好きな読書に耽ること、此処「小林文庫」には利用者皆さんが寄贈された書物が蔵書され、自由に貸し出され図書館に足を運ばずに利用できる便宜性に感謝・感激です。
 7月~8月は第1次世界大戦後の困難な大正時代に一人の若い女性が飢えと貧困にあえぎながらも向上心を失う事無く強く生きる姿を描いた「放浪記」“林 扶美子”、京から江戸へ降った豆腐職人永吉とその一家の親子二代にわたる愛情と葛藤を描いた「あかね空」“山本 一力”を借りて楽しむ。
 正に読書は人との交わりで得る「生きる力」とは別に大きな勇気を与えられ、嬉しい事です。



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