片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

マンドリン・琴演奏・タカラジエヌに魅せられる視障協第9回イベント!

2015-11-23 15:21:51 | 「ボランテイア グループ」

雨予報に反し曇り空、木曜日、低気圧が発達しながら日本海を東進し、北日本を通過する見込みです。この影響で全国的に風が強まってくるでしょう。特に、北海道や東北、北陸では荒れた天気となり、交通機関に影響がでることも考えられます。(tenki・jp)

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は22日、米製薬大手ファイザーがアイルランドの同業アラガンを買収することで、両社が合意したと報じた。(時事通信)

本日は、セルフヘルプグループ 宝塚視力障害者協会恒例のイベント ”第9回よっといで 遊びに来ませんか”!開催日。

会員・ボラティアは、宝塚市総合福祉センター3階大ホール8:50分集合、会長田中氏からプログラムに基づく演目説明とボランティアの配置が発表される。

写真記録係として、玄関入口の案内看板からプログラム関連写真撮りを一任される。

この催しは、歳末助け合い愛の持ち寄り運動基金から運営されている経緯から報告記録写真を念頭にシャッターを切っていく。

10:00~開会の挨拶 田中会長 
10:05~「マンドリン同好会」♪ローレライ♪ひまわり♪ムーンリバー 
10:20~歌唱部 ♪旅愁♪涙そうそう♪ふるさと
10:35詩吟詠吟 出演者10人 連吟を含め8曲詠吟、会長田中氏 王建作「♪中秋月を望む」、ボランティア講師中村先生 杜甫作「♪貧交行」朗々と吟詠。

11: 

11:00~13:00 体験コーナー(サウンド・テーブル・テニス、囲碁将棋等)、昼食、野菜産地直送、バザー、紙芝居巡りロング休憩タイム。

 

13:00「兵庫県視覚障碍者福祉協会邦楽部演奏(琴)」・・・・・邦楽部長の説明では、箏・三絃は江戸時代から明治4年までの間は、全てではありませんが盲人の専業として保護されていました。これは、”当道”と言う盲人の自治組織であり、幕府の保護の下に、琵琶、箏、三味線、鍼灸等を仕切っていたわけです。
最近は、演奏者が全国的に減少し、「お琴文化」が衰退の危機にあると聴かせていただく。宮城道雄作「ロンドンの雨」演奏は素晴らしく、心の深部を揺さぶる音色に魅せられる。

14:00「元タカラジエンヌ 優ひかり」~♪すみれの花咲く頃 のメロディを歌いながら後方席から登場、会場皆さんと握手を交わしながら艶やかに登場、挨拶は宝塚歌劇名物3分間で早替わりしますと舞台から退出。

司会阿部さんのカウントで再登場された真っ赤な衣装姿に度肝抜かれる。
何から始まるのかと固唾を飲んでいると何と「ラジオ体操」、元気な声に励まされ皆さんそれぞれ立ち上がって運動体勢モードに入られる。

流石に舞台で鍛えられた声量とジエスチャーで手振りヨロシク楽しくリードされ、皆さん大笑いで大満足のご様子だった。

タカラヅカ ヒットパレードは、♪ベルサイユのばら”フエルゼンとマリーアントワネット”、エリザベード、虞美人等を次から次へ歌って踊られたシーンに目のご不自由な皆さんが釘づけ状態に、大興奮の”るつぼ”に陥られる。