東日本大震災発災以来334日目、朝日新聞1面見出し。「進出企業5年間無税」宮城に復興特区認定へ、東日本大震災の被災地で規制の緩和や税の特例が認められる「復興特別区域」の第1弾に、宮城県が申請した「民間投資促進特区」が固まった。
企業の法人税負担を5年間なくすなど税制を優遇して、製造業を誘致することが柱だ。
野田政権は。10日に復興庁が発足する前後に認定し、即日適用する。
九州から近畿は雨の止んだ所が多く、東海や関東も夕方には止む見込み、北陸や東北は午後も雨で寒気の入る夜は雪に変わる天気予報。
9:00「ぷらざこむ1」入館、小雨の障害者専用駐車場は外気温は9度、ゲレンデコートを頭からかぶり、暖かいシトシト雨に降られながら、1階活動スペースの中央、4人掛けテーブルに持ち込みノートパソコンをセットする。
9:15分、PC同好会「パソシエ」個人対応のWさん(84歳)、キャリーカーにノートPCを積載して来館。
本年度初のパソコン操作サポートを始める、西側の10人がけテーブルでは毎週利用される高齢者パソコングループがLANケーブルを延長して、ネット検索、画像の整理、文章の作成等を個々に相談・アドバイスしながらPC操作を楽しんで居られる。
高齢者がパソコンに関心を持ち、グループで操作勉強する環境が整備されているのは、此処ボランティアの広場「ぷらざこむ1」を除いて、市内では他にみられない。
本日のテーマは「Wordでメッセージカードの作成」、資料は安倉南障害者支援センター 文化講座「書類作成講座」で2006年7月に学んだ8ページに及ぶ、丁寧なマニュアル書を使用する。
画像の準備:インターネットでキーワード検索→フリー素材 画像→Eyes Picフリー画像素材→好きな画像 写真の上で右クリック→名前をつけて保存。
メッセージカードの作成:Word→ページ設定→余白10mm→用紙サイズL判。
画像の挿入とワードアートの挿入:挿入→図→フアイル 保存した写真画像→挿入→ワードアート タイトルの言葉→テキストの編集 前面。
Wさんは写真画像「アジサイ」を選択、タイトルはMany Thsanksと入れられ、お孫さんへメッセージカードを作成、ドキュメントに保存され、大満足でした。
午後は13:30分東公民館に於けるPC同好会「パソシエ」の研修会に出席、3階302号室にて、ボランティアK講師のご指導に8人の仲間が講師自ら作成された講義資料に基づいて研修が始まる。
講義資料は数日前から送付されており、私以外の方は予習をしてきておられるので講師のスクリーンに映し出される操作手順は完璧にこなさされる。Windows 7の操作手順もマスターしていない自分は中頃から、遅れがちとなり、右となりのHさんにご指導をいただいたり、間違い操作で行き詰っては左となりの講師に初めからの操作に戻ってのご指導を頂戴したりの悪戦苦闘を繰り返す。
本日のテーマは「歌詞をネットからコペ・Word文書整理する」、ネット検索窓 「唱歌 歌詞」→「なつかしい童話・・・歌謡」→「あ」クリック→「朝はどこから」→題名から最後の歌詞まで選んでコピー。
Word 余白10mm→貼り付ける 区切りに改行3行→ネットに切り替え→戻るボタンで「き」から汽車をクリック→Wordに貼り付ける。
以上の要領で6曲の歌詞を貼り付け→名前をつけて保存→Word文章の整理・・・この辺りから不勉強の自分は遅れ出し、イラスト・線・ハイパーリンクを整理するK講師の卓越したパソコン操作指導に及ばず、手づからのご指導を受けて、辛うじて仕上がる。
頂戴した資料を手元に置いて、講師の説明を聞きながら操作入力するも及ばないのは「高次脳機能障害」から来る集中力の欠如もあるが基本的な操作を認識していないことが致命的と悟る。