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片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

PCベッタリの一日、朝「メッセージカード作成」サポート、昼「唱歌集」検索・文書整理操作教わる

2012-02-07 10:39:39 | 災害天候

 

 東日本大震災発災以来334日目、朝日新聞1面見出し。「進出企業5年間無税」宮城に復興特区認定へ、東日本大震災の被災地で規制の緩和や税の特例が認められる「復興特別区域」の第1弾に、宮城県が申請した「民間投資促進特区」が固まった。
 企業の法人税負担を5年間なくすなど税制を優遇して、製造業を誘致することが柱だ。
 野田政権は。10日に復興庁が発足する前後に認定し、即日適用する。

 九州から近畿は雨の止んだ所が多く、東海や関東も夕方には止む見込み、北陸や東北は午後も雨で寒気の入る夜は雪に変わる天気予報。
     
 9:00「ぷらざこむ1」入館、小雨の障害者専用駐車場は外気温は9度、ゲレンデコートを頭からかぶり、暖かいシトシト雨に降られながら、1階活動スペースの中央、4人掛けテーブルに持ち込みノートパソコンをセットする。
 9:15分、PC同好会「パソシエ」個人対応のWさん(84歳)、キャリーカーにノートPCを積載して来館。
 本年度初のパソコン操作サポートを始める、西側の10人がけテーブルでは毎週利用される高齢者パソコングループがLANケーブルを延長して、ネット検索、画像の整理、文章の作成等を個々に相談・アドバイスしながらPC操作を楽しんで居られる。
 高齢者がパソコンに関心を持ち、グループで操作勉強する環境が整備されているのは、此処ボランティアの広場「ぷらざこむ1」を除いて、市内では他にみられない。

 本日のテーマは「Wordでメッセージカードの作成」、資料は安倉南障害者支援センター 文化講座「書類作成講座」で2006年7月に学んだ8ページに及ぶ、丁寧なマニュアル書を使用する。

 画像の準備:インターネットでキーワード検索→フリー素材 画像→Eyes Picフリー画像素材→好きな画像 写真の上で右クリック→名前をつけて保存。

 メッセージカードの作成:Word→ページ設定→余白10mm→用紙サイズL判。
 画像の挿入とワードアートの挿入:挿入→図→フアイル 保存した写真画像→挿入→ワードアート タイトルの言葉→テキストの編集 前面。
 Wさんは写真画像「アジサイ」を選択、タイトルはMany Thsanksと入れられ、お孫さんへメッセージカードを作成、ドキュメントに保存され、大満足でした。

 午後は13:30分東公民館に於けるPC同好会「パソシエ」の研修会に出席、3階302号室にて、ボランティアK講師のご指導に8人の仲間が講師自ら作成された講義資料に基づいて研修が始まる。
 講義資料は数日前から送付されており、私以外の方は予習をしてきておられるので講師のスクリーンに映し出される操作手順は完璧にこなさされる。Windows 7の操作手順もマスターしていない自分は中頃から、遅れがちとなり、右となりのHさんにご指導をいただいたり、間違い操作で行き詰っては左となりの講師に初めからの操作に戻ってのご指導を頂戴したりの悪戦苦闘を繰り返す。
 本日のテーマは「歌詞をネットからコペ・Word文書整理する」、ネット検索窓 「唱歌 歌詞」→「なつかしい童話・・・歌謡」→「あ」クリック→「朝はどこから」→題名から最後の歌詞まで選んでコピー。
 Word 余白10mm→貼り付ける 区切りに改行3行→ネットに切り替え→戻るボタンで「き」から汽車をクリック→Wordに貼り付ける。
 以上の要領で6曲の歌詞を貼り付け→名前をつけて保存→Word文章の整理・・・この辺りから不勉強の自分は遅れ出し、イラスト・線・ハイパーリンクを整理するK講師の卓越したパソコン操作指導に及ばず、手づからのご指導を受けて、辛うじて仕上がる。
 頂戴した資料を手元に置いて、講師の説明を聞きながら操作入力するも及ばないのは「高次脳機能障害」から来る集中力の欠如もあるが基本的な操作を認識していないことが致命的と悟る。


「軟骨摩耗」疼痛は「とにかく温め、動かせ」の指示、整形医師の明確な診断!

2012-02-01 15:44:06 | 災害天候

  東日本大震災発災以来328日目、朝日新聞1面見出し、「原発避難初の帰村宣言福島・川内村役場や学校4月再開、東京電力福島第1原発の事故で、ほぼ村ごと避難している福島県川内村の遠藤雄幸村長は31日、「帰村宣言」をした
 役場や小中学校などの公共施設を4月1日から元の場所で再開する。
 原発事故で役場ごと避難した県内9町村で、時期を明示して帰還を表明したのは初めて。(東日本大震災 死亡15.845人行方不明3.340人警察庁発表31日現在
 前線を伴った低気圧が日本海側をゆっくり東へ。
 日本海側や山間部では雪。全国的に風が強い一日だ。

 昨夜は炭素棒カーボンの光線効果と肩へ貼ったホッカイロのせいか、肩の疼痛はチクチク程度、睡眠薬のお蔭で数回の目覚めで夜明けを迎える。
朝食後、家族揃って、楽しみのNHK朝ドラ「カーネーション」を観てから8:45分、痛みは軽減すれど間断なく持続する痛みは尋常ではないので、カルテが保管されている宝塚市立病院へ向かう。
 正面右側の障害者専用駐車場(3台分)は既に満車状態、整理のガードマンに事情を話すと、別スペースにレッドコーンを立て駐車場を確保、適切な便宜を図って貰い助かる。

         
 正面の「受診相談所」で診察券を提示して、症状を説明すると診療科「整形」へ行くように指示される。
 診療科No.4の「整形」は1階右側通路の一番奥、杖歩行で左側移動中に、右側ですれ違ったご婦人が突然崩れるよう倒れ、「大変だ!女性が倒れた」と大きな声を出すと間髪を入れずに看護師がベッド・車椅子を持って駆けつけられ、手際のいい処置に感心する。

           

 整形では3番目に呼ばれ診察室へ、半身不随からくる麻痺左手の肩の痛みを訴える、明朗闊達な若い先生はレントゲンを撮って患部を診断するため、画像室への移動を奨められる。
 画像室は2階へ上がって北へ長い通路を歩行して、一番奥の部屋。

             

 手続きを終え、待機中は2番目に呼ばれ、入室すると女性技師、セーター着用のままで撮影可能と伺い、画像機の日進月歩に目を見張る。
 体の不自由な者には衣服の脱着がないことは実に有難く、再び通路の油絵展示を眺めながらエレベーターで1階へ降りて、整形受付へ、いただいた書類を提出。
 数分後に呼ばれて入室すると、撮られた左肩後ろ画像が先生の眼前に張り出され、先生の説明では肩甲骨に収まっている腕関節の軟骨が摩耗していると、擦り切れている箇所を明示される。
 疼痛を防ぐにどうすればいいのか伺うと、ただ「温め・動かせ」のご指示、麻痺の結果左手を動かさないと軟骨の摩耗は老化と比例して進むので兎に角暖めて動かすように診断をいただく。

 痛み止めには28日分の貼り膏”ロキソニンテープ”と薬セレコックス錠・ムコスタ錠を処方していただく。
 会計(600円)を支払い、薬を受け取り、疼痛の原因が判明したことに安堵する。
              

 午後は13:00 「ぷらざこむ1」2階会議室22の「宝塚広域ボランティア連絡委員会」の第9回「運営委員会」に書記係として出席する。
 本日のテーマは「南三陸町被災地支援報告会」、1/25~/28迄、4輪駆動車を運転して1.100キ、11時間走行して宮城県南三陸町到着、3泊4日で戸倉小学校・仮設住宅を回って現地支援をしてこられた三氏の報告が、撮影してこられたデジカメ写真をプロジエクターに映写しながら、厳冬期の現地の小学校の様子、仮設住宅の日常生活ぶりが報告された。

 

             

 
 戸倉小学校訪問:四月の新学期から志津川小学校の一部を間借りして引越しの予定、仮設が分散し、遠距離からの通学を強いられるケースも出てくる。
 「ふるさとを知り、愛し、創る子どもたちの育成」を目指し<ふるさと学級>づくりに励んでいる。
 各方面からの支援申し出は、修学旅行の招待、他県の生徒たちと共同で粘土のオブジエを作る、町を通じて雲仙普賢岳への招待等イベントが提供されているが新年度の方針は「普段の戸倉小学校の生活を取り戻すこと」ととしている。

            
 仮設住宅(歌津地区、寄木・韮の浜仮設住宅、 志津川地区、岩沢、入谷小学校仮設住宅)を回って住民とのふれあいでは、養殖ワカメの収穫で五月までは忙しい、帆立・かき・ほやの養殖は今後の取り組み、訪問する人と一緒にモノ作りしたり・料理作りしたりして交流を深めたい、住民同士の触れ合いが少ない所を重点的に取り上げて欲しい等の意見を吸収する。
 今回の支援で学んだ事は、温かく迎えられ、交流の大切をしる、「たこ焼き」の交流も有効、既にボランティアが減少傾向、高速料金の補助がなくなると一層減少に拍車がかかると思う。
 今後支援をどのように継続できるかが大きなポイントであると結ばれた。

 

                 


二日連続の「点滴注射」、インフルエンザ”でなかっのが幸運

2012-01-28 14:45:11 | 災害天候

 東日本大震災発災以来324日目、朝日新聞1面最下段 天声人語”「東日本大震災のあと、数多くの言葉が紡がれてきた、詩人高良留美子さんの一作だ」その声は今も・・あの女ヒトは ひとり/わたくしに立ち向かってきた/南三陸町役場の 防災マイクから/その声は今も響いている/わたしはあの女ヒトを町こと呑みこんでしまったが/その声は消すことができない・・・津波を擬人化した「わたし」。
 「あの女ヒト」とは、最後まで避難を呼びかけた宮城県三陸町の職員 遠藤未希さんのことだ

 (東日本大震災 死亡15.845人 行方不明3.368人警視庁発表27日現在)
 

 豪雪が続いた日本海側の雪は弱まわっている所多くなっています。
 山沿いでは平年の2~3倍になっている。
 明日は再び強い寒気が入り、日本海側では大雪の恐れがあります。
 今日の兵庫県は冬型の気圧配置が続くため北部では雪が降りやすく、南部では気圧の谷の影響で雲が広がり、雪の降る所もある予報だ。
 風邪に苦しめられていると、今朝の朝日朝刊に「インフル患者10万人」とあった、国立感染症研究所の定点調査で分かった。
 全国の11県で警報レベル(1医院当たり30人)を超えており、例年流行のピークとなる2月上旬にかけてさらに患者が増えそうだ。
 近畿地方では大阪29.60 京都26.47とまもなく警報レベルに達すると見られる。
 昨夜は咳止め薬のお蔭で咳は収まるが、起きだして、冷たい・乾いた空気に触れると喉がイガラつき、未だマダ咳が連発する。
 カフエイン入りPL錠のせいか、9時間余り、寝たり・起きたりを繰り返すも起き抜けはスッキリしない。
 朝食後、昨日T医院で処方された4種類の薬を服用、1、鼻水・鼻づまり・のどの痛み・頭痛を抑える「PL顆粒」 2、のどの痛みや炎症を抑える「トランサミンCD」 3、多くの細菌に対して殺菌作用がある「レポフロキサシン錠100mg 4、のどをしずめ・咳のひどいときに1日4回迄「とんぷくフスコデ錠」。
 これだけの薬を服用すると体が浮いているような状態で、折角回復してきた便通も滞りがち、便秘を招く。
 T先生から、薬の副作用として「眠気」・「便秘」の話を聞いていたが咳が治まると早速に症状が現れてくる。
                  

 2回目の点滴注射を希望して8:45分、T医院訪れる、土曜日開業午前中のみの診療所は7~8人の患者さんが待機中、昨日と異なり、祖母・母引率の子どもさんが多い。
 受付で「診察なしの点滴注射」(診察が無いと早く済む)をお願いして丸椅子に腰を下ろすと、待合室に座ったいた親切なご婦人が不自由な姿に同情され、椅子を譲られる。

              

 丸椅子で十分姿勢が保つ旨申し上げ、ご親切なお申し出にお礼を申し上げる。
 看護師さんから治療室に招かれ、ベッドに仰向け姿勢、注射針を入れる看護師さんは昨日と異なり、土曜日のみの出勤者と承る。

               
 点滴注射は表層静脈が浮き上がらず、二の腕にゴムを巻き、チクリと入れるも血管に収まっていないことが意識される。
 看護師さんは直ぐに抜いて、甲への注射はむつかしいから先生にお願いすると言われ、診察室へ行かれる。
 カーテンで囲まれたベッド仰臥姿勢は、ベッドの固さが程々に良く、何よりも麻痺左手が体側に沿ってスッキリ伸びてくれるのが嬉しい。
 ウトウトしているとT先生入室、表層静脈は寒いと浮き上がりは悪く、甲へ入れますと簡単に点滴袋と直結されポトリポトリと液体落下が始まると睡魔に襲われる。

 「点滴終わりました」との一声で目が覚め、看護師さんに気持ちがいいので暫く寝かせてくださいと頼み、小一時ばかり休ませていただく。


片麻痺の体で今年も参加出来た喜び!、1/17総合防災訓練

2012-01-17 13:57:40 | 災害天候

 東日本大震災、発災以来313日目、朝日新聞5面見出し、「東北に復興特需」夜の仙台 客足<バブル以来>、東日本大震災からの復旧・復興事業が集中する東北地方の景気がいい。
 日本銀行の1月の地域経済報告では、全国で唯一「回復」を維持した。
 中核の仙台市では「バブル期以来の好況」との声も飛ぶ。
 しかし公共工事一辺倒では回復は続かない。経済力の長期的な底上げにも不安が残る。(大震災被災者 死亡15.844人 行方不明3.394人警視庁発表16日現在)
 
今日の兵庫県は、南部では北から高気圧に覆われて、概ね晴れ間が広がる。
 空気がカラカラに乾いているとのことで火の元に注意の警報が流れる。
 本日は、毎年1/17に行われる、2011年度宝塚市総合防災訓練日、社会福祉協議会ボランティア活動センターが災害ボランティア本部を立ち上げ、ボランティアの参加呼びかけに応じる。
 「脳梗塞」社会復帰以降、毎年リハビリを兼ね、迷惑をかけない範囲で参加させていただいている。
 今年も末広町「末廣防災中央公園」にて開催、フード付きベンチコートを着込んで「災害ボランティア本部」テントへ9:30分集合。
 災害想定は1/17 9.30分兵庫県南部にマグニチュード7.2の直下型地震発生した。
 このため市内全域で建物の倒壊・道路損傷のほか電気・ガス・電話・水道等のライフライン施設に相当な被害が出ると同時に火災が発生、救助を求める者、負傷者、避難者が続出している設定で訓練が始まる。
 受付で揃えのジャンパーを着用、スタッフから訓練内容の説明、「災害ボランティア本部」の参加は①初期消火訓練②避難勧告・誘導訓練③避難所設営訓練④緊急物資受け入れ訓練⑤応急救護所開設訓練・救助救出訓練・・・半身不随の体では参加に限りがあるので、消火訓練を除いて参加の意思表示をする。

            

 10:00 全員集合 対策本部長中川市長から訓練挨拶、開会時には青空が広がり、陽光が注ぎ、17年前の1/17阪神淡路大震災・東日本大震災3/11の犠牲者への黙祷時には暖かい気候に恵まれる。
 テントからグランドへの歩行移動、整列してお話を聞く起立姿勢は毎年機能改善されていることが自覚され、身体障害者の体で参加出来る喜びを感じる。

             
 消化器、バケツリレーによる初期消火はグランドの南側へ移動、婦人防火部・小学校生ボランティアによる皆さんが活発に訓練活動を励んで居られる。
        

 地震発生に伴い、避難の必要が生じた地区住民になって警察官・消防員による避難誘導に従い、グランドを大きく迂回して避難所を目指す。
 歩行障害者は私一人で大きく遅れるが優しい警官が一人付き添って、サポートいただき、大いに助かる。

           
 避難所設営訓練では、皆さんが搬入された資材からダンボールベッドの組立を行うのみて、災害対策物資の急速な進歩を目の前で体験する。
 建物倒壊による負傷者になって、救急隊員の支援を受けながら緊急救急バスに乗り込み、応急救護所へ向かう。
 バスに乗り込んでから待たされること15分、日差しが窓から差込み車内は暑いぐらいの温度、慌てることもないので皆さんと訓練話に盛り上がる。
          

 一人の女性民生委員さんは、ここ数年「防災訓練」段取りが悪くなり、予定時刻から遅れる傾向で、今年は尚一層スケジュール進行が遅れているとボヤイて居られた。
 我々の一連の参加メニューは完了して、「災害本部ボランティアテント」へ戻り、椅子に座ってホーッとする。一緒に行動を共にしていた「おでかけたい」のM氏が避難所への炊き出し訓練をしているテントから”飯と豚汁”を運んで貰い、今回初めて非常食を頂戴する。
 疲れた体には熱々の豚汁は美味しく、体にエネルギーが回復した気持ちになる。

             
 会場では訓練もクライマックスに近づき、災害救助犬・レスキュー隊員の活動、防災ヘリコプーターの飛来、隊員探索による要救助者の救出がビジュアルに繰り広げられ、観衆の拍手を呼び、兵庫県消防航空隊の練度の高さが注目された。

                

 最後は武庫川へ向かって一斉放水訓練で終了する。

 


360回の器械操作、2880回の声出し、力強く連日のマシントレ-ニング”

2012-01-07 13:39:48 | 災害天候

 東日本大震災発災以来303日目、朝日新聞1面大見出し期限、「原発稼働40年で廃炉」制限初の法制化、原発相表明 延長容認は例外的、細野巌志・原発相は6日、原発の運転期間を原則として40年に制限することを柱とする原子炉等規制法などの改正の方針を発表した。
 国が原発の運転期間を法制化するのは初めて。通常国会に改正案を提出する、細野氏は会見で「40年以上の運転はきわめてハードルが高くなった」と述べた。(大震災被災者 死亡15844人 行方不明3450人 警視庁発表6日現在)・・・昨年10/13現在被災者は死亡15823人 行方不明3884人、行方不明者は減少しているがこの3ケ月間の自衛隊員・警察、消防隊員のご努力、被災者ご親族の心痛が偲ばれる厳しい数字だ。

 今日も冬型の気圧配置が続き、太平洋側は晴れが日本海側では断続的に雪が降る、気温は平年より低め。3連休中も日本付近には寒気が居座るため万全の寒さ対策が求められる。

             

 昨日に続いて、ポラリス送迎車に迎えられ、ディサービスセンター小林へ、青山台から乗車のF氏と共に休憩室のテーブルにつく、話題は昨日の第90回全国高校サッカー選手権ベストエイトで惜敗した「努力が奇跡を生む」を掲げ、文部両道初出場の市立西宮高校の善戦について、F氏の長男が昔、市立西宮高校のサッカー部員であっただけに、話が盛り上がり、公立高校の健闘ぶりが賞賛される。
 試合にもセンター試験に備え、教科書を持参し、勉強している選手を報道する新聞をみて、日本の未来を背負う少年の意気込みに二人とも感銘を頂戴する。
         

 テーブル上の新聞は朝日新聞be on Saturday、楽しみのフロントランナーはプロサッカー選手「 清武弘嗣きよたけひろし」さん(22歳)、23歳以下の五輪代表と、日本代表(A代表)。
 現時点で、双方の舞台に立つ可能性が最も高い存在で、攻撃の要のMFとして大車輪の活躍が期待されるとあった。
 故郷・大分では広く名を知られたサッカー少年、中学3年でJリーグ大分のジュニアユースに進む、2008年J1デビュー後、2010年セレッソ大阪へ移籍して主力に定着。
 2011年は25試合で7得点し、J1のベストイレブンに選出されている。
 若い青年が「自分一人でここまで来られたわけではない、いろんな人に感謝」との謙虚な言葉に心が打たれる、妻・長男との3人暮らしと紹介されていたが堅実な生き方に惹かれる。
 9:00 オリエンテーション 本日のリーダー看護師Kさん、お正月3ケ日おせちの変遷について、昔は「おせち料理」も大家族来訪に備え、長男宅は大晦日から料理の調理に大変で、重箱に詰めておいても時間差で新年賀詞に訪れる親族でスッカリ無くなったと思い出話をされていた。
 自分も昔、母親が大晦日当日は徹夜で台所に立っていたことを懐かしく想い出す、2~3重の塗りの重箱を幾つも作り、二日目・三日目と詰め替えて、4人の息子に食べさせていたお袋の苦労が偲ばれる。

 9:15分、「パワーリハビリテーション」スタート 本日土曜日の利用者は10数人と少なく、利用マシンの回転は早く、スムースに回りそうだ。
 指名された器械は正規な順番で始まる「左回り」トップのレッグエクステンション、取り掛かる前に本日の6機種9種類の機械操作は各40回、腹式呼吸でカウントする声出しはリズムよく大きな声を目標とする。

 昨日のマシン事始めで上肢・下肢の筋肉コンデションは良好な状態を確認して、正しい姿勢、左右対称の座る位置、ゆったりしたリズムを心がけて真摯に取り組む。
 終了は11:15分、この時間では自主トレはむつかしく切り上げる、マシン運動動作は360回、「イチ ニー サン シー ゴー ロク  ヒチ ハチ」とカウントの声出しは2880回を記録する。
 流石に終了後は快い空腹感がジワリジワリと感づる。
           

 帰宅、昼食後は高校ラグビー決勝戦を楽しむ、史上5校目の大会連覇を狙う東福岡と5年ぶり頂点を目指す東海仰星の組み合わせ。
 大学生と比肩しても劣らない両フイフテイーンの体格同士の激突は素晴らしく、反則は両校共に少なく、観る者には面白い一進一退のラグビーが繰り広げられる。

          

 東福岡はラックを連取して縦へ縦へ攻撃を連続して試合を有利にリード、後半終了間際で東海仰星も意地をみせて三つ目のトライを重ねるが36-24で東福岡が3連覇を果たす。


強い季節風、厳寒の4日、新年の挨拶始めは「ぷらざこむ1」

2012-01-04 09:48:18 | 災害天候

 冬型の配置に戻り寒気の強い仕事始め、今日の兵庫県は冬型の気圧配置となって、北部では雷を伴って雪や雨が降り、南部でも雲が広がり、雪や雨の天候予想。
 強い季節風に乗って、所々に雪雲や雨雲が流れ込み、日中も全国的に北風が冷たく厳しい寒さが続く。
 早朝、6:45分受験生を逆瀬川駅に送る際の外気温3℃、冷たい風が0℃前後の体感温度に受け止められる。
 1/14~/15実施の本試験「大学入試センター試験」に向け、全国の受験生が厳しい寒さの中、最後の追い込みに懸命のラストスパートを掛けている。

          

 2012年 新年の挨拶を兼ねて入館した「ぷらざこむ1」、昨年12/29からの6連休を終えて、ボランティアの広場は活動を始める。
 社会福祉協議会ボランティア活動センターは職員さん二人にボランティア一人の出勤、(財団公益法人)プラザ・コムは受付業務にボランティア二人出勤、皆さんに新年のご挨拶、現役時代からの習性か、新春ご挨拶を済ませると新年24年が始まったと実感できる。

              
早速、職員さんから熱い日本茶、Mさんから薫り高いコーヒーを入れていただき、有り難い仕事始めとなる。
 受付ボランティアM氏に伺うと今朝一番に入館すると6日間の休館で全館が凍える冷たさに覆われ、暖房を入れても温まらず、回復時間を要したと聞き、コンクリート打ち建物が一旦冷え込むと回復に暇が掛かると知る。
 本日の会議室使用グループは2件、「シニアマジッククラブ」・「ミュージックセラピー」、本格的な会議室稼働が始まるのは来週連休明けの見込み。
           

 1階活動スペースは、貸出しパソコンを使用されているご婦人のみ、館内清掃に「さざんか福祉会」の皆さんが来られ、新年の挨拶と共に「トイレ清掃」に着手される。
 事務局仕事始めは、電子メールチエックと来週1/10に予定される「会議効率化委員会」確認通知を出席委員に電子メール&FAXにて行う。

          

 業務で気にかかるのは、「宝塚広域ボランティア連絡委員会」の1月の運営委員会の日程が未定の為、未だ会員に連絡が届いていない事だ。
 本日出勤の受付ボランティアU氏に相談、1/26から南三陸町へ現地支援に行く前に召集して欲しい要望に応え、事務局のKさんに日程調整依頼の電子メールを発信する。
 執務中にVグループ「でえくさんず」H氏・T氏、受付ボランティアT氏、「広報小委員会」Y氏・Mさんがそれぞれ来館され、ご挨拶を交わす。

                 
 午前中の業務を済ませ、駐車場に向かうと、先程挨拶を済ませた「でえくさず」T氏が社会福祉協議会のワゴン車に長い脚立を掛けて、お一人ボディ清掃作業に取り組んで居られる姿を見て、驚く。
 北風の冷たい中、ゴム手袋も無しで、バケツの冷たい水に手をつこんで、ルーフ・車体の汚れ落としに着手、声を掛けると昨年1年この車にお世話になったのでご恩返しですと言われていた。
 目立たないところで、コツコツと清掃に励んで居られる日曜大工ボランティアT氏の黒子に徹される姿に頭が下がる想いに捉われる。


新年、歩き始めは「末広公園」、強風・寒気も収まった3日

2012-01-03 08:59:39 | 災害天候

 年末・年始をふるさとで過ごした人たちのUターンラッシュが始まり、高速道路の混雑がピークとなっている。ラッシュは2日夕方から始まっていて、関越自動車道の高坂SA付近で45㌔の渋滞となった。
 今日は東名高速や関越自動道などで30㌔を超える渋滞が予想されている。
 中国自動車道は2日午前11時ごろ、宝塚西トンネル付近から山陽自動車道の淡河PAにかけて19㌔の渋滞、3日も早朝から渋滞が始まっている。
 昨夜の新春テレビの楽しみはNHK Eテレ~初芝居生中継~、東京・新橋演舞場と大阪松竹座からの二元生中継を楽しむ。
 暖かい茶の間に座って東西の初芝居の横溢する熱気と新春を寿くめでたさを満喫できる喜びに3時間浸る。初めに菊五郎・吉右衛門初春ご挨拶並びに坂田藤十郎新春生インタビュー、市川団十郎DVD挨拶等新春歌舞伎以外に役者の生の姿に接する機会に多大な感銘を受ける。
 市川団十郎が「大鉈」を振り回す役どころに備え、ジムに通って体力づくりを励んだ話は面白かった。
 歴史の風格ある新橋演舞場からの、生中継は菊五郎・時蔵・左団次・梅玉出演の「め組の喧嘩」、新春に相応しい意気の良いとび職と肉布団に身を包んだ重量感みなぎる大型力士の舞台狭しと暴れる殺陣の展開に、ユーモアとトンボの切れの良さに魅せられる。
 3日の天候も曇り空、冷え込みは少なく5℃前後、雲の切れ目から晴れ間がのぞく穏やかな気候に恵まれる。
 元旦配達年賀状の整理、今朝の朝刊によると元日配達された「年賀ハガキ」は19億2500万通で、前年より7.5%減った。20億通を割ったのは2007年以来、(株)郵便事業は東日本大震災で自粛する人が多かったとみている。
発送済みリストを参照しながら欠礼した宛先に年賀状の作成に取り掛かり、七通をプリントアウトして投函準備を終える。
 10:30分、新春歩行始めに武庫川沿い「末広公園」に出掛ける。
 宝塚市役所西側、東西に長い長方形の「末広公園」には室内家庭団欒を終えた家族連れが繰り出し、穏やかな気候の中、伸び伸びと運動に・遊びに興じられている。
 車を公園西北角に停車時の外気温度七℃、武庫川沿いに流れる風も少なく、ウオーキングには最適の気象条件だ。

 

 第1のコースは東向き、歩行姿勢を正して、歩き始めるも麻痺足の硬直は寒さに関係なく、強く張る感じで、スムースに左足が前に出てくれない。
 河川敷遊歩道では凧揚げに夢中の親子で大賑わい、川の流れに沿って又は上流へトレッキング中の人が見られ、歩きながらの景色は楽しく広がる。
 

 東側駐車場から左に末広体育館を眺めながらの第2コースは南へ降る、少し慣れてきたので可能な限り、左足に体重を残すことにイメージを集中する。
 此処は「旧三和銀行」グランド時代の樹齢の長い樹木が遺され、巨木の「センダン」数本が眼を癒してくれる。


 第3コースは公園内人工小川が流れる“西行き”、歩行はピッチを上げることに意欲を持って大股に歩行を心掛ける。
 歩く右側に広がる広大な公園緑地では親子連れの「サッカー遊び」・「キャッチボール」がアッチ・コッチで行われ、元気な声が広がっている。
  

最後の仕上げコースは“北行き”、これも巨大な「おおけやき」を拠点に武庫川を目指して歩く、公園右側の多種多様な遊機具を使って走り回る子ども達、見守り役の「じーじ」・「ばーばー」は右往左往で大変なご様子だ。ひと回り約1㌔、毎年新春は歩行しているコース、一向に楽な姿勢で散歩を満喫する気分には至らないが今日気付いた事は1回も休憩なしで歩いたことだ


元旦は「おせち料理・お酒」!、テレビ居間は「実業団駅伝」&「天皇杯サッカー」

2012-01-01 17:53:44 | 災害天候

東日本大震災発災以来297日目、元旦朝日新聞1面トップ、「原子力安全委員側に8500万円計24人、業者から寄付、5年間 斑目氏には400万円、東京電力福島第1原子力発電所の事故時、内閣府原子力安全委員会の安全委員と非常勤の審査委員だった89人の内、斑目春樹委員長を含む3割近くの24人が2010年度までの5年間に、原子力関係の企業・業界団体から計約8500万円の寄付を受けていた。
 朝日新聞の調べで分かった
 うち11人は原発メーカーや、審査対象となる電力会社・核燃料製造会社からも受け取っていた。
 首相が任命する安全委員5人では、斑目委員長と元京都大原子炉実験所長代谷誠治委員、審査委員84人では22人。
 企業団体は研究助成の名目で大学を通じて指定の教授らに寄付していた。20人は審査委員に就任後も寄付を受け、少なくとも総計は6千万円に上った。

                 
 元日の朝は曇り空、気圧の谷が近づくため、全国的に曇りがち、晴れ間が広がる所もある予報だ。
 昨夜は数十年ぶりに、第62回NHK紅白歌合戦を開会7:15~閉会11:30まで感激と興奮に包まれ完全テレビ観戦、2011年タイトルは震災復興に向けて「あしたを歌おう」、トップからトリまで全て「観て」・「聴いて」堪能する。
 年連続トップ「浜埼あゆみ」が“日本全国に歌で愛と勇気を”を届けとばかりの熱唱から始まり、岩手県出身「千昌夫」・福島出身「西田敏行」の心に響く歌・被災地のボランティア活動で有名な「長淵剛」の絶唱、初めての司会を見事に努めた「井上真央」ちゃんの涙を観て感激・感動の4時間でした。
 48回出場の北島三郎も「いつもの紅白とちょっと違う」と実感をもらしていたが全くその通りで企画したNHK、出場した全歌手の被災地への思いが凝縮されていた。
 
 元旦の起床は遅くなり、9時過ぎに全員(6人)がやっと揃う有様、本日は「お屠蘇のお祝い」をお昼に予定しているので急ぐことも無く、個々に起き出し、朝食はコーヒーとパンで済ませる。
 
 お正月の楽しみは美味しい「お餅」・「おせち料理」・「お酒」に、正月に頂上を極める激戦展開スポーツ(駅伝・サッカー・ラグビー)のテレビ観戦。
         

 きょうは8:15分、ニューイヤー駅伝第56回全日本実業団対抗駅伝、群馬県庁をスタートして県内各市役所を襷でつなぎ、ゴール県庁に戻る7区間100㌔コースに日本代表選手がエントリーして、抜いたり抜かれたりの熱闘が予想される。
 前回優勝のトヨタ自動車対東の王者日清食品そして西の王者旭化成の激突が1区から始まる。

          
 正午、3家族揃ったところで「お祝いのお屠蘇」を祝杯に注いで“乾杯”、<あけましておめでとうございます、本年は飛躍の年、各自奮励努力を祈る>の挨拶を終えて、孫たちにお年玉を配って、「おせち料理」・「お雑煮」をいただきながら祝賀パーティが賑やかに幕開け。
         

 
 宴たけなわの頃に天皇杯サッカー全日本選手権決勝が国立競技場でキックオフ、9大会ぶり2度目の優勝を目指し、J2京都はFC東京とJ2対決となった。

          
 京都は2006年から私学立命館と提携、ユースの全員が寮生活しながら立命館宇治高校へ通学する恵まれた環境を築いてから成績を伸ばしてきた。
 近畿地方の代表として優勝を願って応援、前半に先取点は京都、しかし直ぐに追いつかれ1対1となり、激しい攻防が続く。残念ながら後半はFC東京のペースに引きずり込まれ4対2で敗れる


「ぷらざこむ1」年内納めのご挨拶、納めの映画は評判の「源氏物語」№23

2011-12-28 09:49:01 | 災害天候

 早朝の冷え込みはやや緩み、北陸から北の日本海側は雪が弱まってきています。
 一方、山陰は気圧の谷が近づくため雲が多く、夕方から雪や雨の見込み。
 近畿地方は冬型の気圧の配置が緩み、今日の兵庫県は高気圧に覆われ、南部では晴れ間が広がり、北部では寒気の影響で雲が広がり、雨や雪の予報。

       
 
 明日から新年3日迄連休となる福祉コミュニティプラザ ボランティアの広場「ぷらざこむ1」、納めのご挨拶に向かう今朝の外気温は3℃、このくらいの冷え込みなら、麻痺上肢・下肢の硬直は少なく大いに助かる。
 
到着時10:30の「ぷらざこむ1」玄関には、12/29~1/3までの連休のお知らせが掲示され、館内は静粛に包まれている。

            
 玄関脇の休憩室では小学生二人がゲームに夢中のご様子、業務片付けに精をだされているのはボランティア活動センターの皆さん、(財団公益法人)プラザ・コムの受付ボランティアさんは会議室使用グループも無く、手持ち無沙汰を囲って居られる。

              
 補助椅子に座り割り込んで、皆さんと楽しかった昨日の「年忘れ交流会」を振り返って、色々なエピソードが披露され、改めて本年は女性リーダーがボランティア活動の牽引車となった事実を確認する。
 昨日会場内をデジカメで撮った写真をLiyou Lan-Diskのフオルダ「写真集」に保存の上、宝塚福祉コミュニティプラザ ホームページ内のブログ「ぷらざこむのアルバム」に年末「年忘れ交流会」のご案内を写真4枚と記事で掲載を行う。
              
 年内納めのご挨拶を済ませ、午後は映画納めに近隣のシネ・ピピアに正月映画として評判の配給東宝、製作角川映画「源氏物語  千年の謎」鑑賞に訪れる。
             
 日本最古の長編小説「源氏物語」の誕生とその作者「紫式部」の謎に迫る歴史スペクタル作品、物語冒頭はショッキングな描写で始まる。
 宮廷の権力者「藤原道長」が「紫式部」を手籠めにして、彼女を宮廷に招き入れると共に一つの物語を書くように命ずる。
          

 彼の意図は時の最高権威者一条天皇に式部の小説を紹介し、天皇の歓心を買い、それによって嫁いだ自分の娘(章子)に目を向けさせ、男児を産ませることで藤原一族の基盤を強化する狙い。
 ここから主人公である「光源氏」が生まれる前から元服するまでの物語が展開する。
 遥か昔、古文で一通り読んだ好色男の一代記、登場する女性「夕顔」・「葵の上」・「御息所」・「桐壷厚衣」が絢爛豪華な舞台へ次々に現れ、幻想的な映像の美しさに引き込まれる。
 藤原道長役の東山紀之が綺麗な上に上手い演技、紫式部役の中谷美紀が超美しい、主役の光源氏役の生田斗真は知的な上品さにストイックな色気を漂わせているのに魅せられる。
 光源氏が複数の女性と情を交わすシーンがあるが直截的な性描写が無かったのが良かった。

           

陰陽師「安倍清明」と生霊シーンとの対決迫力、牛車が行き交う京の街が活き活きと描かれ、道端の子ども・物売りも丁寧に描写され、光源氏の華麗な愛と平安王朝を垣間見るようだった。


「ぷらざこむ1」会費千円「年忘れ交流会」、参加者送迎、箕面へ「カーボランティア」

2011-12-27 08:48:52 | 災害天候

 東日本大震災発災以来292日目、朝日新聞1面トップ、「国・東電 津波対策に不備中間報告 政府事故調が指摘、東京電力福島第1原子力発電所事故について、政府の事故調査・検証委員会(委員長、畑村洋太郎・東京大学名誉教授)は26日、政府や東電が津波による過酷事故を想定せず対策が不備だったとする中間報告書を公表した。
 事故時の原子炉を冷やす作業で国や東電の不手際が重なり、事故を広げた可能性も指摘した。(大震災被災者数 死亡15844人 行方不明3469人 警視庁発表26日現在)
 
今日の兵庫県は冬型の気圧配置が緩み、北部の雨や雪も次第に止んできて、南部では概ね晴れ間が広がり、乾いた晴天が続く。
 日中の最低気温も二桁に戻り、凌ぎやすい天候だ。
 
 本日は、忘年会を兼ねた、「ぷらざこむ1“ワン”」年忘れ交流会、今年は3/11の東日本大震災の未曽有な不幸に遭遇、Vグループ・ボランティアには忘れられない年となった。
 ご案内には、1年の締めくくりに、ボランティア活動に元気に過ごせた事を感謝し、来る年も互いに手を取り合って「ぷらざこむ1」を盛り上げようとあった
 内容は10時~「笑いヨガ」で年忘れ、12時~交流お食事会(持ち込み大歓迎!美味しく食べて、飲んで、またまた元気!東北のお酒の販売も予定しています)参加費 お一人 1000円。
 数日前に(財団公益法人)プラザ・コムの会計を担当されているK公認会計士の奥さん(2ケ月の嬰児)、お母さんの年忘れ交流会参加のカーボランテイアを依頼され、箕面市西緑ケ丘周辺の地図を用意して9:30分にスタートする。
 176号線を東上、豊中阪大前を通過、モノレール「少路駅」を左に見ながら、更に走って緩やかな上り坂から環状線を離れ、「少路北」信号を左折して、箕面ロマンチカ街道を北へ走行、地図に明示されていた豊中北消防署を右折して西緑ケ丘周辺のマンション群に到達する。
            

 素晴らしい環境の中に中小マンションが林立、車も少なく、電信柱の住居表示を確認しながら目標マンションに到達する。
 2ケ月の嬰児に授乳中と伺い、暫く車で待機、改めて周辺を眺めると30年程前に車で頻繁に走行した道路両側の丘陵地帯が整備され、絶好のマンション立地となっている事が判明する。
 お三人さんを乗せての売布への帰途は慎重な上に慎重な運転で11:45分「ぷらざこむ1」到着。

 早速、会場の2階21A・B教室へ、数ケ月ぶり、顔馴染のボランティアが母子3人を囲んで、久しぶりの対面に大賑わいのご様子。
 受付で1000円支払い、席順の籤を引いて着席、周囲のテーブルを見ると見事な山海の珍味が並び、豪華なご馳走に驚く。

               
 幹事の女性群が料理教室グループの応援を貰って「豚汁」・「焼き鳥」・「お赤飯」が並び、お酒・ウイスキーは出席者が自宅から運ばれ、テーブルに並べられている。

          
 乾杯で始まった「年忘れ交流会」、女性幹事が主役でドンドン進行、周囲では缶ビールがスッカリ無くなり、日本酒をコップでつぎあいしながら談笑が盛り上がっていく。
 一段落したところで自己紹介・余興と楽しい宴会は最高潮に達していく、余興は三味線の女性名手が民謡・歌謡曲を巧みにこなし、次々と飛び入りする歌好きな人を喜ばせていた。