ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第779回 佐野市 秋山の枝垂れ桜。

2013-05-01 18:00:00 | 旅行

2013 04 13(土)


を求めて栃木県佐野市郊外の山間地に見事な枝垂れ桜“秋山の枝垂れ桜”の見物。
途中の渡戸地区の秋山橋付近ではが満開状態、秋山の枝垂桜も期待できると更に坂道を上ります。


秋山地区に到着し、本命の“秋山の枝垂れ桜”(地元では関場の枝垂れ桜)を眺めれば、今年は開花が早くすでに殆んど花は咲き散った後・・・。
悔しいかな、見事な枝振り見て満開時の艶やかさを想像するのみでした。
 

満開の秋山枝垂れ桜の華麗な姿。(拝借画像)


空から桜花の滝が降り注ぐようだそうです。(拝借画像)

秋山の枝垂れ桜は樹齢350年余、高さと枝幅は20m、天然記念物指定。

日陰側に微かに散り残った枝垂れ桜を鑑賞し溜飲を下げたりして・・・。
  

秋山の枝垂れ桜”横の古代広場で「秋山のしだれ桜まつり」が開催され、「秩父富士見太鼓」の演奏が賑やかに演奏されます。

この祭りの応援の為に遠くの秩父から駆けつけたそうです。

山間にコダマする勇壮な富士見太鼓、太鼓奏者のパフォーマンスダンスなども・・・。
 

太鼓演奏の間に菓子や飴などの撒与も行われ子供たちは大喜び、栃木県のマスコットキャラ「とちまるくん」も飛び入り出場。
子供たちと一緒に人気の「とちまる体操」をご披露します。
 

オレンジ色ブルゾンは取材に来た「佐野ケーブルテレビ」のスタッフ、まじめに録画撮影中・・・。
近郷からの見物人も交えて楽しいイベントは夜まで続きます。


古代広場では地元の野菜などの農産物や特産品の即売会も催されていました。
 

地元・秋山名物“耳うどん”(300円)と“搗き立て餅”(200円)を昼食に頂きました。
鬼の耳に見立てた形の“ひねりパスタ風”、少し濃いめの出汁で素朴な郷土料理。
正月に食すとその一年間は人の悪口が聞こえずに、人と円満に過ごせるという厄除けの食べ物です。
 

古代広場の奥は“あきやま学寮古代生活体験村”の「竪穴式住居」や「洞窟住居」も野外学習用に作られています。
春から秋に掛けて宿泊することも出来るそうで、一戸づつ「りす」「くま」「あかべ」「きはち」など名前が付けられていました。。
 
爽やかな日にでも体験宿泊して古代人の生活を偲んでは如何でしょうか・・・?



2013 05 01(水)記。    前橋市        最高気温 19.3℃     最低気温 11.0℃


おまけコーナー。

頭部が無いゾンビ男がドライブスルーに来たら・・・。
Drive Thru Headless Prank