11月4日(日) 今年初めての菊花見物。
場所は伊勢崎市の赤堀地区・磯町の「小菊の里」です。
有名な赤城山山麓で伊勢崎市最北端に位置する小高い峰岸山(標高168m)の南斜面の広大な敷地(2.5ヘクタール)に沢山の菊花が植えられていました。
遠方からも「小菊の里」が鮮やかに眼に飛び込んできました。
遥か後方には赤城山の峰々が迫っています。(11月19日初冠雪)
200m程離れた所にあるゴミ焼却場の駐車場から田舎道を歩くと直ぐに「小菊の里」へ到着。
「日本一の小菊の里」のノボリ旗が菊園を取り囲む様に立てられていました。
「小菊の里」は伊勢崎市の新名所のするべく、地元の有志たちで作られた「小菊の里づくりの会」(約280名)が中心になって植え付け・管理されているそうです。
有難いことに「小菊の里」の入場は無料です!!
菊園内が広すぎて全域は写せません。
黄色の菊花がまぶしい程の鮮やかさでした。
小菊は玉菊とも言われるそうです。
全体が丸い形状ですから納得できます。
天気は晴れたり曇ったり、鮮やかさが欠ける画像は陽が翳った時のものです。
黄色の菊花にもオレンジっぽい花もありました。
立体物の接写はピントの位置が難しいですね。
「小菊の里」の中央通路から下側は紫小菊が所狭しと植えられていました。
黄色菊とは対照的に地味っぽい紫菊花です。
峰岸山の斜面一帯に植えられた小菊は2万株と云います。
一ヶ月間の菊祭りの期間中には萎れた菊花は新たな花と植え替えられるのです。
「小菊の里」の中央には展望台が設置されて園内が一望できます。
展望台からの眺望の素晴しさは圧巻の一語でした。
色とりどりの菊花が咲き、玉菊で文字図形も描かれていました。
展望台横のテントでは地元の特産品(農産物)を販売中。
菊の鉢植えも超特価で良く売れていました。
白・紫・黄色・赤・・・の菊花が晩秋の空に鮮やかに映えていました。
白菊の花も清楚で「野菊のごとき君なりき・・・」ってな感じです。
黄色菊の間には食用菜が植えられていました。
菊の香りで害虫が付きにくいからでしょうかね?
峰岸山の上部からの「小菊の里」の眺望です。
ここでは玉菊を一株単位で販売しています。
気に入った菊株を掘り起こして大きなプラ鉢に移して売っていました。
「小菊の里」では蝶と蜜蜂だけが楽しそうに舞い遊んでいました。
くっきりと眼に鮮やかな菊は日本の秋を彩る代表的な花ですね。
小春日和の一日、皆様も伊勢崎市「日本一の小菊の里」を訪ねては如何でしょうか・・・。
11月19日(月)記。 前橋市 最高気温10℃。
今朝は北関東の山岳地帯に初雪!
ネコ鍋って動画は最近有名ですね。
今日は寒いので、我が家では・・・。
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ねこ釜飯です!!
美味しくほっかほっかに炊けてますよ。