9月3日(日) 群馬県中之条町の伊勢町祇園祭り。
中之条町は群馬県北西部の吾妻郡にある、小さな田舎町(人口17654人)です。
名湯として知られている四万温泉や沢渡温泉への玄関町で、有名人では元総理の小渕恵三が青年期まで過ごした土地。
その中之条町のメイン通りを全面通行止めにして、9月2・3日に伊勢町祇園祭りが行われました。
伊勢町祇園祭りは地域の商業の繁栄を祈念するための祭りとか・・。
午後の3時に中之条高校の駐車場に止めたら、真横に小渕恵三の銅像が鎮座、この学校の卒業生なのでしょうか?
炎天下、非常に残暑厳しくて、祭りに参加している人も水分補給しながらのお神輿です。
中之条に工場が有る太陽誘電の企業神輿も祭りに参加しています。
こちらも地元の金融機関・群馬銀行のお神輿で、若いお嬢さん行員が威勢の良い掛け声を挙げていました。
神輿の数も次第に多くなり、それぞれの神輿には子供が乗っていました。
あどけない子供も落ちないように親が必死・・・。
男のTバック姿の写真は女性読者にスペシャルサービスです。
お祭り広場ではトラックの荷台で青年部のロックフェスティバルでしたが、何分にも過疎地で見ている人は疎らでした。
JA農協前では“梅干の種飛ばし大会”です。
ここでの最高記録・小池一幸さんの12m11cmがギネスに世界一と認定。
今年の祭りで新記録が生れるでしょうか?
伊勢町祭りでは夕方から祭り山車が繰り出します。
山車は3台、上之町、中之町、下之町の山車です。
夜にかけてからが中之条・伊勢町祭りも最高潮に盛り上がり、夏の最後の熱気が本通りに満ちていました。
2006 09 09(土)記。 前橋市 時々
9月9日 救急の日 温泉の日 占いの日 チョロQの日 オカマの日