ナゼか「大宮公園の桜」記事が消えてしまったので、再度記憶を頼りに作り直して掲載します。
2006 04 01(土) 天候・晴れ
早朝から気持ち良く晴れ渡っていたので、を駆って桜見物に大宮へ・・・。
目指した桜の名所は“大宮公園”です。
大宮公園のP場はほぼ満杯状態。 少し離れた大宮第二公園の無料P場に駐車しました。
大宮第二公園は中心に池を配置した広大な公園です。(洪水用の遊水地かも?)
周囲の土手には約千本の桜木が植えられ、今が満開の状態!
桜見物の人々は直接に大宮公園へ行くので、大宮第二公園は人影も疎らでノンビリと桜を愛でられました。
上右の写真の左隅にはさいたま新都心の高層ビルが遠望できます。
大宮第二公園を一周して桜花を楽しんだ後、産業道路(川口ー上尾)を越えて桜祭りメイン会場の“大宮公園”へ・・・。
大宮公園の正面には氷川神社の大きな石鳥居が建っています。
ここの氷川神社が全国の氷川神社の総本社とか。
桜見物の大勢の人達がゾロゾロと氷川神社の大鳥居をくぐって入園していました。
かなりの古木の桜木の下では家族連れが陣取ってジュースで酒盛りなど・・・。
周囲には沢山の露店が軒を並べて威勢の良い声で客引き合戦です。
大宮公園には散策路があり、散歩がてらに桜見物が出来ます。
時刻も正午を過ぎたので、公園内の露店で甘酒と玉こんにゃくを頂きました。
山形県特産の玉こんにゃくを食べながら、昔し訪ねた山形の立石寺境内で食べた玉こんにゃくを思い出したりして・・・。
露店の一角では懐かしい飴細工です。日本人の器用さの見本ですね。
大宮公園の数千本ある桜木の下は何処もかしこも家族とグループの群れで埋め尽くされています。
下左の存在感のある枝垂桜は樹齢120年余のセンダイシダレザクラ。(仙台枝垂れ桜)
大宮公園の名物桜木の一つの数えられています。
古木ながら美しい桜花を咲かせて、観る人の心を和ませていました。
大宮公園は明治18年創立の埼玉県最初の公園で、公園内の桜は「日本桜の名所100選」に選ばれております。
確かに、見事な桜木で空も覆い隠されてしまいそうな程の圧倒感のある桜公園!!
一生に一度は見ておきたい必見の桜の園と思います。 読者の皆様も是非お奨めいたします・・・。
2008 03 28(金) 前橋市 後 最高気温17℃