キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

10年ぶりの背中のデキモノ

2019年08月27日 | ☆個人的日記
過去記事に「毛包炎? めんちょができました」
というのがあります、ちょうど10年前です。
背中に大きなデキモノ、ニキビの大王みたいなものができたんです。


それが、この夏、再発しました。


10年前のデキモノは背中のど真ん中の毛穴の炎症で、直径2センチ、高さ1.5センチくらいに腫れあがり、痛くて眠れないほどになったので病院に行ったのでした。
外科的にメスできったりするのかしら?
とおもっていたら、ただニキビをつぶすように看護師さんたちが手でぐいぐい、つぶして消毒してガーゼを当てる。
これだけの処置で1週間通いました。
腫れが大きかったので(まるで火山の噴火)、完治後もカルデラのように陥没して背中にぺこっとくぼみができました。



それから10年、背中のくぼみにちょっとポツっと固いものができ始めました。

「あ~これは、また噴火しちゃうかも・・・」と思ったものの、でも背中なのでよく見えないし、そのまま数か月放置していたら、案の定、また腫れあがってきました。
形はまるで富士山!背中の真ん中に富士山が生えてきた(笑)




でも、今回は病院には行きません。
自然につぶれるまで触らないことにしました。

治療法はわかっているし。

前回、看護師さんにやってもらったことを夫にやってもらいます。
背中だから自分では手が届かないので・・・。

ただ、つぶれるとリンパ液や血がドバーッと流れて服や布団が汚れるので、「そろそろ噴火かな?」という時期から予防にガーゼを貼っておきました。
そんな準備をして2日目、果たして噴火が起こりました。

前回は抗菌の飲み薬や塗り薬を使いましたが、今回は素人治療なので薬はなし。
でも、化膿したりしなければ、リンパ液が自然に治してくれるはずなのです。
だから下手に消毒もしない方がいい。
化膿しているかどうかは、ガーゼを取り替えるときに臭いをかいだり、色を見たりするとわかります。
黄色く白濁してるのは危険ですが、幸いそれはありませんでした。



朝晩、中にたまった血や体液や脂肪の塊(!)を押し出し、
患部は石鹸で洗ってシャワーで流し(お風呂はガマン)、
清潔なガーゼに取り替えてってやっていたら、
おかげさまで1週間ほどで直りました。



人体はうまくできていますね。


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