キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

ジェイン・オースティンの読書会 (2007年)

2013年11月12日 | ☆エンタメ-映画
最近、我が家ではジェーンオースティンがブームです。
夫が図書館でせっせと借りてくるので、私も「高慢と偏見」だけは読みました。
パスティシュの「高慢と偏見殺人事件」もいま読んでるところ。

出張から帰ったら、夫がアマゾンでこんな映画DVDを買ってました。
ジェーンオースティンの小説をテーマにした群像劇のようですね。


ジェイン・オースティンの読書会 コレクターズ・エディション [DVD]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント



面白かったですが、やはり「高慢と偏見」1作しか読んでないと分からないことが多すぎます。夫は3作読んだので私よりは分かったみたい。

それにしても、英語圏の人ってジェーンオースティン大好きなんですね。
いろんな映画にちょこちょこ出てくるし。
ブリジットジョーンズの日記、ユーガットメール、ノッティングヒルの恋人・・・
女性作家の原作者だったり脚本だったりすると特に出現率が高いのかも。

そして漱石センセもオースティン大絶賛なんですよね。
はやいとこ、全作読みたい。
そしてこの読書会の7番目の参加者としていろいろ語ってみたいものです。


ところで、「読書会」ですけど、これって一般的なんでしょうか?
私は一度も参加したことがないですけど、「一つの本を読んだ後にみなで集まってその感想などを話し合う会。」って理解であってますでしょうか?
なんだか不思議な会合ですね。

「読書会」かぁ。
おしゃれな響きもある・・・やってみたいかも。

でも、私も「SHERLOCK」を見て、そのことをテーマにブログを書いて、同じようなブログを書いてる人たちの感想を読みに行って、そこにコメントを残して意見を交換する・・・似たようなことを日常的にやってるといえばやってますね。



オースティンがわからなくても、映画としてもなかなか面白かったです。
群像劇って結構好きです。
エミリー・ブラント演じる高校教師がよかったな~。
あと独身主義者のジョスリンの恋も。
アメリカ映画でもこういう控えめな表現で叙情的に見せる現代劇があるんだなぁ。
この監督さんはこの作品が長編デビューらしい。
オープニングの「人がキーッとなる瞬間」のあるあるシリーズが良かった。
こういうのはお国を問わずですね。

買ってきた夫よ、GJ!

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