<アジェンダ> <ペンディング> などなど
これらの言葉が いわゆる会議のなかで いつ頃から使われようになったのか
自身のビジネス経歴においてはどちらかというと ここ10年ほど前あたりから ?
という感があるのだが モットモット 以前から ある意味 普通に 使われていたのだろうか?
特にこの二つの言葉は それぞれ あまりよい思い出ではない場面で登場し その言葉を
理事会で多用していた人物にも 好い印象がない という 寂しい経験がある
モチロン それらの語彙そのものに なんら意地悪い心を抱いているわけではないが
横文字会話を 一概に排斥する考えではないが やはり 空気を読めよ と いわざるを得ない
ような場面はある と思えた
そうした言葉を使うべきと考えるときは
『アジェンダ つまり 会議進行書 です』 『ペンディング つまり 保留 です』という類の説明の
配慮を加えればよいだけ と 思われるのだが・・・
『アジェンダ』 との語を サッソウと発音することが大好きオジさんは 某マンション理事会のメンバーだった
某教育機構の それなりの立場にいる人物で とにかく 目立ちたがり屋さんという印象があった
率直に言って イヤミ満載男子 だった(ハッキリ言って まさしく自意識超過剰気味人と見えてしまった)
案の定 といってはなんだが アドバイスを無視し続け 失態をも現したりしたのでした
ペンディング という言葉 愛用オジサン も 同様のタイプ で 別マンションの理事会の中心メンバー
双方の場で顧問として関わらせていたのだったが 会話の場に そうした言葉が なんとも不似合いに
変に宙に浮いて漂うような
キョトンとした貌が並んでいるのだが 「そのカタカナ語の意味は ?」 との言葉を発するのを
なぜか タメラッテしまっているしかないような
(今にして思えば 専門的すぎるかもというようなカタカナ語を避けるよう とにもかくにも
提案してみるべきだった・・が)
学習に有用な 自身も使用した基本書を紹介したことがあったのだが
『あれほどまでに カタカナ語が登場するとは思わなかったので 少々 読み続けるのが苦痛でした』
との感想をもらってしまったりしたことがあった
申し訳ないとも思い しかし それほど多くのカタカナ語が載っていたかな? と400ページもの2冊から
確かめるため ひろってみよう と
それこそアット ランダム(手当たり次第)に抜書き並べてみると
ダイレクト メカニズム スムーズ カテゴリー ルート レベル
アクション バランス スローガン アンバランスド プロセス
バリエーション フィクション ニュース・ソース ファイル マニュアル
ニーズ タイト アプローチ ハンディキャップ タイムラグ マクロ
ミクロ フリーハンド
あたりは 今時 ある程度 違和感無く ? 通常の会合でも使われるかな ? という感もあろうが・・・
実務書・専門書とはいえ 登場の以下の言葉には たしかに カッコ書きでの案内が欲しい むしろ できる限り
和訳を試みてほしいものだな と 思われた のだが・・・ローマ字学習の経験もホボ無かった世代など
サマザマな読者利用者・参加者がおられるのだから・・・
アジェンダ
ペンディング
トートロジー < 同語反復 >
コロラリー < 帰結・必然的結果 >
カズイスティッシュ < 個別事例的 >
パラレル
メルクマール
パラドキシカル < 逆説的 >
シチュエーション
テーゼ
アナーキー
カテゴリカル < 分類別の・断定的な >
ミスリーディング
ドグマ
マジックワード < 呪 文 >
プリミティブ < 原始的な >
インセンティブ
パースペクティブ
ア・プリオリ < 先験的な >
リーディング・ケース
アカウンタビリティ
ロジック
・・・・
ということで 分野独特専門用語でカタカナ表記もいたしかたないのだ ともいえないものを多く含んで?
上記のものなど 載っていました
自身 曖昧な理解のものを 改めて確認したりしました
みょうなカタカナ言葉など 正確さを無視したり徒に使ってしまっていないか 意識して注意しなければ
と 思ったことでした
(当然のことですが 自らも曖昧な理解のままで使うことなど 絶対に避けなければなりませんが)
それにしても
日常で マスマス カタカナ語が耳目に増えていくのも 止むをえないのでしょうね・・・
庭にあるドクダミを摘んで袋に入れ湯船に浮かべてもらって 午前中に薬草湯を楽しませていただきました
お風呂に使うと 独特の香りの強烈さがほどよいものになり 気持ちよかったです
もう五月も終わりなのですね