おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔認定〕マンション管理士/〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師が生業の巷の一介の素浪人の日常

雨の日の思い出

2014-04-30 | ■エッセイコラム・ダイアリー


 

 

いつものことですが どうも 雨の日は ある職業についていた頃の 

顔に飛沫の 濡れ手の作業を思い出し 北国の春など まだまだ 氷雨など

珍しくもない気候でしたので そのかじかみを偲ぶと なんとも複雑な 

思いを抱いてしまう 癖? があり・・・



けっして 辛いばかりのそれではなく しかし その頃を思いつつ


今日の日を思うと 妙に 懐かしいほどの 感謝の念を抱くことしきりで 

我ながら センチメンタル過ぎる と反省もどきの心頻り・・・にもなり・・



今日の 卯月終いの宵にもまた 仕事の合間に コーヒーを頂きながら 

裏庭の雑草を眺めながらの雨だれ音を聴き けっして潤沢ではないが平穏のありがたき境遇に 

これまた感謝の念 頻り


巷では さまざまな悩み尽きないまま流れていくこと多いことでしょうに

なんとも 申し訳ないような気にさえなりつつも・・


 

もっとも 明日のこととて誰一人知らず いつの日までの平穏かをも 

心に浮かべねば ということですが・・・

でも 私めは 本日にも ありがたいことに 感謝しつつの 雨の宵 であります





ゴールデンウィークといえども小生には あまり縁なく

予定表には チラホラ 遠征作業も
 
わが愛する 3人の鞄連ともども お出かけ準備の 資料検討の本日でした


 

ここしばらくは マンション管理士がらみのお仕事中心のスケジュール 

現場での仕事 理事会への参加 等々となること多しで


訪問業務中心となります

法規類だけではなく 設備関係の学習も必須で なかなか手ごわいのですが 

実は 私の最初の職場は建設会社

ほんのわずかの期間の在籍でしたが その理系感覚だけは?いまだにホンワカと

体に残っている感じで この業際での一種の精神安定剤風な趣があり・・・


とある日のマンション管理士資格取得決行のことどもを思うと 実に 不思議な 

巡りあわせを覚えてしまったりします



5月を迎えても行楽地訪問はできそうもありません
が 

仕事の合間の楽しみは 今は

DVD鑑賞


先日の 
☆ 雲ながるる果てに  家城巳代治
に続いて

☆ わが谷は緑なりき  ジョン・フォード

☆ 地獄の黙示録    フランシス・フォード・コッポラ

☆ M            フリッツ・ラング

☆ 天井桟敷の人々   マルセル・カルネ

☆ 嘆きのテレーズ    マルセル・カルネ

☆ ハムレット       ローレンス・オリヴィエ

☆ 年上の女       ジャック・クレイトン


さて 
明日 わが事務所封切り? 上映作品は ?



みなさま おやすみなさい




当地 雨足が強くなってまいりました

 

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2014-04-26 | ◆ 業 務 エ ッ セ イ

春の宵
なんとも 艶めかしくもある 言葉
本日 卯月26日の 只今 18時過ぎ

まだまだ 明るく ブルーっぽさをも残した空
ほんわか あったかさを まだ 残していそうな大気


某マンション視察を終え 粗末なシャワーを浴び終えた私めは
ボンヤリ 
春の宵 を 実感

ささやかな シアワセを 感謝しつつ 春の宵のなんとも言えぬ長閑さを味あわせていただいているところ
本日の生業をおしまいにさせていただき
軽く 土曜日のアルコールを楽しみたいと考えているところです

世には 多くの 悩み苦悩を抱えての ゴールデンウィーク前の日々の方も多いでしょうし 申し訳もないことですが・・・
どうぞ ご容赦を





築40年前後マンションの大挙出現とともにマンション関連対応行政の出番もジワジワ ? いや ジワジワどころでないスピードで 間近 ?
と 統計上の数字からしても案じているのですが
おそらく 最終的相談場所になるであろう担当行政窓口の準備要請度は
マンション集密地域と そうでないところでは 隔絶の温度差あり
そうとうな力を込めて活動している自治体とそうでないところの差のあまりの大きさにとまどいながら
本日の 訪問先マンションにおいても 管理不全・廃屋マンション化の恐怖を より現実的に語っていたことでしたが・・・

住居人の高齢化 役員になることのたいへんさ 修繕積立金への意識不足 いろいろな運用面での価値観の違いの深刻さ 終の棲家としての選択への悩み 等々
サマザマな規模のマンション生活者さんが抱える問題点の数々
は想像以上の割合に上ります

さらにさらに 研鑽をつみ 種々雑多な悩み苦しさとも言えそうな部分を 住民の方と共感しながら マンション管理士として全うできるべく 学習していく所存です






昨日だったかな?
素敵な三日月さん でしたっけ

本日の 月夜星 はどんなかな・・・

楽しみ

それと 寝床の 古典落語
今晩も お世話になるつもりです
久しぶりに 先代の円楽さんのものを うかがわせていただく予定

オヤスミナサイ






周期

2014-04-19 | ◆ 業 務 エ ッ セ イ
やや 時季外れの言いようになってしまいそうだが
“ 春は名のみの風の寒さや ”
という感じの 当地の今日この頃

もうしばらくは このような陽気とのこと
櫻は とうに散ってしまっていて 4月も下旬間近というのに なんとも
寒々しいほどです

春の三寒四温という周期の表現に ピッタリという感じ
卯月3週目土曜日のわが事務所内 午後6時半気温 
13度ほど

もっとも 北の地の方にとってみれば 立派に?春の宵の気温でしょ
と言われそうなことですが・・・




サタデーナイトフィーバー
といきたいところですが お仕事と 調べ物があり 一日中事務室にこもっています


労使協定で基準法上の規制が解除される事項がある
貯蓄金の管理
賃金の一部控除
変形労働時間制やフレックスタイム制の実施
休憩時間の付与方法
時間外・休日労働
みなし労働時間制
計画年休
年休手当の算定


労使協定による労基法違反回避のことであるが 他方 労使協定は私法上の効力をもたないと解されている(例外もあるが)
つまり 労働契約の内容に直接影響しない
だから たとえば 時間外労働命令権や時間外労働義務などは協定に基づいているということだけでは生じない
つまり労基法上の労使協定は労組法上の労働協約とは異なるもの
ただ 労使協定が過半数組合との間に締結されて協約の成立要件を備えている場合は その労使協定は労働協約としての効力をも併せもつことになることはある



本来 労働関係社会保険関係の関連官公庁への事務手続きなどは 社会保険労務士さんのお仕事である部分がほとんど と解されるけれど
広い意味の労働関係法規・法制相談そのものは 私のような立場の者でも可 と理解しています

某試験の受験科目で労働法をかじっていたので 久しぶりのその方面の権利義務事実証明に関する書面作成に関して あわてて再確認・復習をして 感覚を取り戻すのに一苦労

その関係事項の調べ物をしていて思ったこと
・・・
一時 建設会社にいたこと・ビル管理の仕事もしたこと・学校が理系であったこと・製図もかじったこと・弁護士事務所にいたこと などなどが 今 行政書士・マンション管理士・ファイナンシャルプランナー・知的財産管理技能士などの仕事をするうえで 役に立とうとは その当時は 考えてもみなかった とも言えるということ
労働法の学習など 試験に受からない以上ほとんど実務には縁がないことになるのだろうと思っていたら 行政書士の仕事上にも役立っている

まさしく 『その時には実利など想定していないなんということもない経験が 思いがけないかたちで いつの日にか 人生において 実の形をもって役に立つことあり』 である

先日も
某申請用の作図をしながら 学校時代 好きでもないのに製図室で大型製図台に向かっていた自分を思い起こし その折の経験が今の実務に役立っていること 人生の機微に苦笑いなどしたことでした




さて さて
遠い昔に観た
戦後の独立プロの
《雲ながるる果てに》 を寝る前に鑑賞させてもらおう
家城巳代治 監督
1953年作品
特攻隊基地ものですが あきらかに他の戦争ものとはどこかなにかが異なるとも言えそうな なんともいえない雰囲気のある作品だと思っています


【いつものことですが 法理論については各自確認してくださいませ 
あくまで参考の意の記述ですので スミマセン】



とにもかくにも 意思表明の場があるか

2014-04-10 | ■エッセイコラム・ダイアリー

内容の濃い?業務に追われ 乏しい力をかき集めての作業なので 疲労を覚えること頻り

そんななか 本来なら ユックリ脳内回路を休ませるべきなのだろうが 不思議なことに そんなときにさえ ジックリ思考する場面が欲しくなることがあり 我ながら 不思議な性分だな と あきれかえっている

例えると 悲しいときには 楽しい曲を欲しそうだけれど
意外と 悲しさを突き詰めるような 音楽を聴きたくなる
というような類であろうか・・・

Uチューブで [知られざる第一次世界大戦]というシリーズに出会い とても興味深く 本日も業務間の休憩時に疲れた頭で見させてもらって これが意外や疲労回復になっていたりしている

ややこしいことに向き合って脳内がモジョモジョになっているのに
もかかわらず よりややこしい状況の 当時の列強の欲の溢れ入り乱れた世界情勢に 今の時代を重ねたりしている

歴史もの ドキュメントもの 大好き



それにしても 複雑な国際情勢だったことが あらためて理解でき なにより 人類の愚かさ というより 為政者の不甲斐なさを思い知らされる あの 第一次世界大戦前後

後ろ盾にすべき大義も何もないような思惑のなかで 世界中の主要国も弱小国も絡みに絡んだ果てに 膨大な人命と運命がメチャメチャにされたのだった
軍人だけでなく 巷の庶民のそれも 幼子の数えきれないほどのあどけない瞳さえも・・・


人類
あのような状況においては なんと チッポケな存在になってしまうことか・・・

悲しすぎる・・・




極少数の 特権の意思表明だけで 事が 形づけられてしまった とも言える あの時の 世界

今の時代
とにもかくにも ごく少数の特権階級の者だけが意見を表明する場を占める ということは 徐々に 改められているような感じがしている が? どうなのだろう・・・か



インターネット時代
為政者・それに連なる方なども あまりにとんでもない感覚を表明しようものなら 攻撃を喰らうことになる
ネット上の意見表明
未だ 発展途上の 未熟な面も多いことは確かだろうが
すくなくとも とにもかくにも 心の表明の場面が僅かばかり増していることだけは確かだろう か?
発言の手法と内実の密度はともかくとして・・







発言の機会を得ることとともに このようなネット時代に生きる者として意見を表明する場合は できる限り 誤解釈をされるようなことの無きよう 注意をせねばと思っている

まったくのところ 言葉 というものは 難しい
「・・・その言葉の真意は・・」と
真意を用意しながら準備しながら 話さなければならない場面もあったりで シンドイ ことですが・・・

世に影響を与えざるを得ない方の発言
甲斐のある発言であってほしい そうでなけれが 巷が困る


歴史上の発言 とは スケールが違いすぎて 恐縮ですが
小生でさえ
業務上の場面で 発言が 重くなること 度々
依頼者さんの 人生に風を与えることさえあるのですから
順風 いや 逆風になってしまうのか・・・



ということで できる限り ハッキリと ズバリと 誤解釈などに向かわぬよう

・・・でも これが 小生には 少々苦手
困ったことですが・・ 今からでも遅くないでしょうから
すくなくとも 業務の場では 誤解の少ないように
ハッキリ と ズバリ と できる限り伝えるよう 心がけたいと考えています

何を言いたいのかわからないような 『不甲斐無い意見』 
にだけは ならないようにせねば ・・

まったくのところ 
∞ 発言には 責任も 重なっている ∞
というところでしょうか

さて お仕事 お仕事



研究者さんの世界 の 発言
どんな具合の展開になるのでしょうか

まさしく ハッキリとズバリと 研究者にふさわしい 甲斐のある
発言が求められる ということになりそうでしょうか・・・?

発言には どの世界も 責任も重なっている



どこもかしこも いつの世も 大変
でも 自分の人生を 生きながらえる
それは 大変 でも シアワセナこと とも 捉えられよう
このことも どこか確か と 言えそう

櫻も 当地では そろそろ おしまい です







グット タイミング

2014-04-02 | ◆ 業 務 エ ッ セ イ

前回の記事は 遺言に関することでした

本日 恒例のお気に入りのタブレットいじり? をしていたら
《公証人役場で公正証書遺言デジタル保存化開始》のニュースに遭遇

実は この件については未知でした


たしかに 大災害で公証人役場自体が滅失でもしたら
いかに 公正証書遺言でも 保管万全とは言えないことでした





それと 遺言代用信託 という仕組みが 信託銀行の人気売り物とか・・・

内容を知ると なるほど と思わせるもの
だが 法的にチョット 首をかしげてしまったが・・
もっとも 法的に問題ないから その仕組みの急速な契約高アップになったのだろうけれど

こんなところでも 所得格差の拡がりのすさまじさ?を見る思い
少々?うかつ だったが この仕組みの存在は 知らなかった

概して言うと
預金ではなく 
財産であることには違いないので相続税の対象にはなるが
金銭信託の機能を利用して
預けた(信託した)資金を運用・管理する という仕組み

委託者が 預けた(信託した)場合 その者が死亡して相続が発生したとき 一時金として特定の受益者が受け取り 残りをその者及び他の受益者らが毎月一定額ずつ受け取る というような仕組み のようで・・・

預金だと いったん預金者死亡で銀行が死亡情報を得ると 口座凍結されるとともに相続人確定・受取人確定時まで現実には出金不能となるが
遺言代用信託を利用なら あらかじめ指定した者が受け取り可能 ということらしい


あらかじめ財産の一部を受け取る預金口座を家族名義に指定しておいて 死亡後すぐにでもお金を引き出せるということらしい
預金保険制度の対象商品で元本保証
管理手数料も無料 とのこと



お金持ちは どこまでいっても お金持ち?
〔自動情報伝達装置調整装置〕みたいな仕組みで 情報も 扱いも 関係機関が包んでくれる というような具合で・・・
悪弊 とまでは言わずとも なんとも複雑な心境になってしまうこともあるのは確か
片や いくら努めても そもそもの原資不足でなんとも窮屈な人生に追いかけられ続ける 者あれば
片や なんら努める必要なく スタートラインから潤沢な原資に包まれて の者も
 

信託銀行を利用すること自体は 所得格差に関係ないこと?かもしれないが 現実には 信託銀行とのお付き合いなどというのは 比較的高所得者さんらに 限られる???

この世の この巷の 通り道にも さまざまな道が・・・





というわけで 偶然 前回記事に連動するようなタイムリーさに
自身も 少々 ビックリ とまでは言わずとも 
なんとも 複雑な 不思議な心持になった本日 わが事務所内でのさまざまな感慨にうたれた 半日のことでした




遺言代用信託 については 各自 内容をお調べください
私も 詳細までは つかんでいませんので 
申し訳ありませんがくれぐれも 吟味のうえで自己の知識とされますよう 御願い申し上げます】





人生の機微

2014-04-02 | ◆ 業 務 エ ッ セ イ

今 集中的に知識を詰め込んでいる部分があるのですが
参考書類をながめているうちに ふと ある件を思い出しました

老齢の方が一人住まいをして 火災事故で亡くなりました

現場に遺言書を見つけ出したのは たしか?お孫さん
金属製の缶の中に だったと記憶しています

中に 焦げのまだら模様の 自筆遺言書

ご存知かもしれませんが ポイントになるのは
全文 自筆
作成日付
署名押印
遺言対象物件の一定の明確さ
などなど ですが
問題は作成日付部分でした
他の部分は なんとか としても 一番に冷や汗ものだったのは
遺言書 作成日付部分
あの部分が あと1センチ いや 5ミリほども焼け焦げ部分がずれていたとしたら おそらく 解読不可能状態 というより 焦げでほぼ真っ黒状態であったので 遺言書の効力も否定されざるを得ない という状況でした

焼けただれた 遺言書のコピーをとろうにも なんとかかんとか
丁寧に そっと さらにそっと なんとか 崩れないように 祈るように というような感じ

検認 という関門があるのですが
家庭裁判所の方も 扱いに さぞや 神経を遣ったことでしょう

依頼者さんともども 遺言者さんの思いを 偲ばざるを得ない感がありましたっけ・・・


彼のまだら模様焼け焦げの遺言書 
それこそ ン千万円単位の 某保険金の扱いに 重大な影響を与える遺言ではありました
そのまだら模様が わずかでも 炎の中で位置を変えてしまっていたなら・・・
と思うと なんとも 運命の機微を思わざるを得ないことで・・・
お金も問題 でしょうが なにより 遺言者さんの思いが 依頼者さんに 結局伝わらないことになってしまっていたわけで・・・

遺贈(遺言による贈与)を受ける者として遺言書中に指定されている方を 受遺者と呼ぶのですが そのような依頼者さんへのアドバイスをさせていただいた案件でした

だからこそ 保管の心配をしなくて済む公正証書遺言を などと記すると 法的な遺言書対策講座もどきになりそうな記事になってしまいそうですが
単に 人生の機微の綾を言いたかった 
ということで・・・





さて 当地は 桜も おおよそ開花? という陽気

4月 卯月
ナントカ税に気圧されることなく ガンバッテいきたいものです