おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

淋しすぎる 乱 れ  

2016-07-26 | ■ サマザマな おはなし

 

 

暗澹たる 心持の日々

 

宗教上からのことが起点 と思われること

特に 青少年者の 生きることの苦悩 ?との理由付けに
よると思われるようなこと

なにゆえの 人種間の わだかまりから とでもいうべきこと

権威ありといわれるものの無様な失墜の連続 といえそうな
ことからのこと

家族という形への曲解によるのか とも思える 人の情の醸成
というものの極度の欠乏 ともいえそうな 強烈な侘しさ

などなどを背景としたであろう 

殺伐とした 

信じられない 現実のものとは信じたくない 
真っ暗な 
事件報道の連続の 日々

 

 

こんな烈風の日常の中で 育まれているのか と 今の子供たちの
これからの 朝 夕 を思うと

涙が滲んでくる

 

でも ひるんでいて 
肩を落としたままでは
なんの変化が生まれようもない

一人一人 自身が 
着飾らない ごく普通の信念を盾に 
闘って
いくしかないだろう と 
自己の信念 とやらを 今朝も探ってみた

 

多少の軋轢を覚悟で おかしいことはおかしいと できるかぎり
表明させていただきながら 同時に他の人間の声も聞かせて
いただきながら
生きていこう

自己の非力さに 少々どころでない侘しさを覚えながら 思った

 

 

特に子供たち さびしくて こわくて シュンと心がしぼみそうになって
しまうだろうけれど
もし よかったら 友達にだって 周りの人にだって こんなオジイサン
にでも 話したくなったら
いつだって どこでだって 言葉をかけてみてね
なかなか難しいことだろうけど できたら いや もしもというときは
とにかく だまりこまないで 一言でも 声にしてみてね

 

 

このような 今朝 でした

徳男

                        

 

    

 

 

  

                                               


顧問・センス(コモン・センス)

2016-07-23 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

 

 

仕事柄 会議体の場での発言の機会も ときにある

最近 頓に感じるのは(年齢のせいかな?) 個性の
強すぎる御仁が けっこう増えているのかな?という思い

 

かの人物も ○○長 なんぞと呼ばれる立場に着いて
張り切りすぎているのか? 独走が得意で 自己アピール
願望が異常 ? 凄過ぎ

□□長 といっても
他の役員と基本的に権限は同位 
総意の下に(理事会等 全会一致ということまでは要求して
いませんが 結果的には 通常 そのように捉えられながら
進むこととなります・・が)事を進めるべきことさえ理解できず
それなりの重責ある職責経歴経験上からはとても想像でき
ないほどの乱行ともいえる言動
されども 自身は品格に溢れ皆から頼りにされていると
誤想 ?
(おそらく 過去において 独特の個性を周囲から指摘
されたシーンなど 彼の人生には 無かったのか ?
あるいは その反動みたいなもの つまり 自己に対する評価
待遇に不満が有り過ぎ その反動力がなせることの結果なのか
・・・) 

私の感覚からすると とにもかくにも滑稽に思えるほど 
売り込みアピールが凄過ぎ 
3時間ほどの会議の最中にも 『・・・自分はその分野の
専門家 この分野はそのなかでも 特に得意で 
どこかしこから依頼され多忙な日々で 国外留学でナントカ学
を習得し いかにも特殊才能人種なんだとばかり 
カタカナ言葉を並べて 一端披露要請もされていないのに研究
成果の一群を関係無き会議参加人に売り込むべく書き連ねたり・・・で 

そのような類は なんとかかんとかガマン とも思えど 
誠心誠意つとめあげた 従来の役員さんたちへ迷惑ともいえる
影響をあたえるようなことまでをも 重箱の隅を粗探しすような
具合で 突然スタートさせてしまうような振舞い
には 顧問として
さすがに放っておけなく・・・

 

 

そこで このような職務上の場面で いつもながら悩むのは

どのような手法で この類の超個性的困り者輩さんに接すべきか

という 難問?

 

A) 喫茶店などで 
  直截 対面で 
  エイーッ・ヤー と 
率直に 
  1対1で 
思い考えていることを披露してしまう

B) 伝えたいことを 書面にして 渡す

C) 会議の場で そのような不相応な言動を
  捉えて その現場で その時点で 率直に
  相対する
 

 

過去に 何度か 超個性的なマンション管理組合関係役員
と交渉の経験があり そのことから 私なりに感じていること

A) について
  

  一番気をつけなければいけないのは つまるところ
  単体 対 単体 のヤリトリとなるので おおよそ
  こういうことまで言われた ああいう対応はどうなんだろう
  とのことで 思いもかけない方向へコジレルこともあったり
  したことなどあり 
  私は避けている

  よく言われることだが
  『社会人として 話してみて 反省し直して頂けるような方
  である
ならば
  そもそも あのような不具合ある行動は 当初から あえて
 
  するようなことは ないだろう

  ということ
  
  このことの理は ツクヅク 思い知らされること多し です
  
  とんでもない 尾ひれがついたまま 当職への にわかにつく
  られた破廉恥行動批判が マンション管理組合に流布されて
  などということさえ・・・
  もっとも あまりのツマラナサに 反論をする気にもなりません
  でしたが・・・ その後の流れは・・・想像にお任せすることに・・・

B) について

  事が事だけに 機微のある対応は 書面応答では尽くしがたく
  もどかしさだけが募り つまるところ 修復ルート作りは
  困難をきわめてしまうこと多し というのが私の経験上の
  思いです

C) 多少品位を欠く(なんといっても 相手の個性や 考え方
  や法的な瑕疵などを 他の役員の前で その場で 指摘
  することなので 本来 気持ちのいいものではありません・・
  が・・しかしながら です)ことになりますが 世には いたしかた
  ない ということがあります

  自分の言動には非などない 今まで指摘されたことなどない
  皆はこの俺を おそらくヒーローと思って尊敬・重宝してして
  いるはず
  なんといっても 世間から崇めたてられるべき分野の上席の
  者 ○○界などの職責・重責を担っているこの自分に 周辺
  住民が
批判・非難の心など抱えているわけがない
  この会としてこれから遂行していくべきことに超相応しい者
  専門家として このマンション管理組合上席員みたいなもの
  
だもの・・・

  というような方との応酬です が だからこそ
  多少 率直な物言いにもならざるを得ず
  主義には反しても 品位批判も止む方無し かな と・・・
  侘びしいことですが
  それも 仕事上の責務 かと

  それと マンション管理組合に限らず 私の場合 顧問的立場
  理事会等 
執行部への参加ですので 議決進行後等の指摘では
  事すでに遅し ということになってしまうので
  違法点には当然 妥当でないという段階にはともかく 著しく
  妥当でない段階では その場で 直截 指摘するしかないのです 

  

  

  どの世界にも あるであろう 超困りもの輩対応も 相手次第
  
  ですが・・・

  仮に三者択一なら
  私は C) です

 

  一般的な つぶやき記事です 特定された他意はありません

 

  

  秋を感じるような 当地の 昨日 そして 本日

  夏は これから なのに 不思議な季節空気感 です

  
  今日は なぜか 丘の上の中学校への途での北海道の秋の風を
  思い出したり
  していました

                      

    

 

 

  

                                                 


管理責任

2016-07-17 | マンション〔責 任〕

 

 

あたふたとしていて 久しぶりの投稿

もう直ぐ? 当地は梅雨明け ?

大好きな ホンモノの夏到来

いつもこの時期に思うこと

『・・・眩しいほどの夏の陽光 ダイスキ・・・

その光の中の故郷の山を見つめることのできる

幸せに 感謝・・・』

 

 

 

さて

築40年以上経過マンションが増えてきていて 
マンション管理士として 経験上 
最近 頓に考えさせられること

マンションにおける管理費等滞納問題の深刻さは
いわゆるリゾート型のそれに 多くみられる

理由は 
利用頻度が おおよそ 意外と少なく
自己所有物たるマンションの管理運営の把握に
さほど熱心でなく 
管理費請求書を眺めたことなどを契機に 
久しぶりに
海辺の丘に立つ経年の所有物件を
あらためてジックリ眺めて
≪・・・こんな価値低下物に いまさら 管理費なんぞ
マトモニ払い続けていられるものか・・・
今さら こんな様子のものをリゾート用・投資用
として欲しいと思う者も まず いないだろうし 
手放すことも まず だめだろう・・・≫ と
呟き

 

共同所有部分を抱えるマンション管理組合員としては
当然のこととして 管理費等を払い続けるべきことは
必然の義務

年に一度の利用であろうが
管理会社に管理組合業務を委任していようがいまいが
自主管理で 渋々受けている役員に対し有償であろうが
無報酬であろうが
とにもかくにも
最終的管理運営責任の所在は 個々の管理組合員の
総体たるもの と 捉えられよう

最後の最後まで 共同使用部分をも抱える所有者責任
を全うしなければならない
価値がどれほど下がろうと
共同で構成している形をたたむまで より正確に言うと 
建物解体後であろうと 個々の債務は残り 分割債務
としてであろうとも 
負の遺産として 
完済まで 引き継がれ続けること

 

専有部分の建物の表示
家屋番号・建物の名称などを提示 滞納管理費等を
権利として示すなどして 
区分所有法7条 先取特権(民法303) 
という 心強い手段がある

なによりも 法定担保権 なので まず裁判所の力を借りて
債務名義(判決書等)を得て そうして強制競売手続 
というような場面をカットできる
抵当権実行と同様に ただちに競売手続(担保不動産
競売の手続)が可能(民事執行法 180・181等)

もっとも 競売などという物騒な?手段は差し控えたいが
どうにもこうにも現状を理解していただけない場面では
マンション管理運営における共同の利益遂行のために
はやむを得ないケースがある

 

区分所有権が 甲から乙 乙から丙に移った場合
<甲⇒乙⇒丙>
乙は中間取得者で現在の区分所有者ではなくっているが
甲が滞納した管理費支払義務があるのか
特定承継人の立場(区分所有法8)の問題ですが
地裁判例ですが 丙も支払い義務ありとされているよう

 

そのようなことで 今さらながら? 当初からの住人さんに
もマンションの一員になるということの意味?というような
ことの説明を 35年後に スタートからしなければならない
ため 
顧問として
うごめいていたりしている 

他の仕事もあるが まずは 滞納問題のアドバイスに
ベストをつくさねば と思う 
海を従えて景観は40年前と変わらないが
老い寂れたマンションを前にしての 2016年の 初夏 です

 

                                  

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