おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

先入観念

2008-07-31 | ■ サマザマな おはなし
このタイトルを打ち込んだら

潜入観念と出ました

なるほどな これでも 意味は通るかも
むしろ これのほうが 今日のブログテーマには
合ってるかも
なんぞと 妙に感じ入りました

さて 先日 ある方から電話があり
相談があります ついては先生の事務所はドチラなのか
確認を・・ネットでは見たのですが・・・・


私『笠間ですよ』


お客様『・・・・』

私『笠間稲荷の笠間ですが』

お客様『・・・・』

私『茨城の』

お客様『・・・イ バ ラ キ ノ・・・ですか』

私『茨城の笠間です』


お客さま『・・・イ バ ラ キ ノ・・カ サマ・・・・』


このあと3 4度ばかりの応対(事務所所在地の確認のみに関し)


この方には とてもすまないことをしてしまい
何度もお詫びしました

不手際の最大の理由
私の先入観念

その一  この方は近隣の方 せいぜい同県か
      少なくとも関東の方と なぜか 思ってしまった

その二  この方の声からして 少なくとも45歳くらいかな
      (であれば 水戸黄門とか笠間のお稲荷さん
      とかは知っているかな)ぐらいの感覚でのスタート

その三  関西に 茨木市があるのを うっかりしていて
      考えなかった


その四  とても おとなしい方で 会話は どちらかというと
      苦手で好きではない方だった


その五  いろいろな事情というものがあり しかも 
      インターネットで私を知っていただいたケースでは
      特に?
      北海道であれ沖縄であれ何所からでも
      個々の独特の依頼があり得るということを
      ハッキリとは意識していなかった(自らそのような
      アピール手段をも採っていながら) 


この方は あまり他人に言えない相談事を 
要するに 
誰にも知られること無く 
できる限り遠くの 
面識の無い 開扉可能な相手に
コッソリと 話してみたかったのでした

しかも 確認には確認を要する性格で・・・

遠慮がちに さらに遠慮がちに・・・・ 

音だけの 表記の無い会話 
相手の様子をうかがえない会話は 特に
勘違い ありますね

それと 会話のスピード
おおいに気をつけねばと 反省しました
とにかく 申し訳ないくらい 相手を気遣うかたでした

このことに関連して想起されたことが

先輩や同輩には注意しづらいが
相手は新人だから 年若だし 自分のほうが大先輩だから

この手の相手は言いやすいから 

自分には肩書きと 
ハッキリとはしないものでも大義名分らしきものがあるから

味方の者が大勢居るから

こんなような理由で
 

反論はまず無いだろうなどと
相手を見て態度を選ぶような対応は
大嫌い


それとの比較で

おとなしくて 自分の権利を必要以上に控えるような振る舞いの方には
余計にすまない対応をしてしまったと
自責の念に打たれることが多々あります

自分の つたない説明で 少しでも心が片付いたのか
どうか 
あの方の 本当に遠慮がちな
(報酬を払って聞いているのだから もっともっと納得いくまで聞き続けてくれればと思うのにそういう方にかぎって) 
とても相手を思いすぎるというか 優しすぎるというか 
悲しいぐらいの謙虚さ

結論

謙虚な方には それ以上の謙虚さに勉めねば
 
曖昧な情報で 先々を勝手に読みすぎることなく
謙虚に モチロン正確に

肝に銘じて 行動するようにいたします


どうなることやら

(今日のブログは 感情論ムラムラの超個人的
のもので  ゴメンナサイ)

                




真剣勝負

2008-07-29 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど


落語の話です

落語というと 馬鹿馬鹿しくとにかく天衣無縫の登場人物の
トンチキを笑い転げる というパターンを思い浮かべがちですが

私は そういうお噺も好きですが
一番は 人情噺が好みです

志ん生さん(中尾彬さんの奥さんの池波志乃さんのおじいちゃん)は
笑い転げるお噺はモチロン得意ですが
それ以上に(私の勝手な解釈)
人情噺の本当の名人だとおもっています

名人とか大家とか人間国宝とか言われる噺家さんでも
軟らかいものも 硬い本格人情ものも最高クラスでこなしてしまう方は
それほどいないと思います

志ん生さんの ものすごいところは アホ噺と人情噺を
とても同一人がやっているとは思えないくらいに
こなしてしまって しかも 固定しないところ

大体の方は どちらかに 偏るというか イメージとして
あの噺家さんは 何ものはいいが 別物はどうも・・・
という具合になってしまうものだが・・・

真剣勝負で 志ん生さんに勝てそうな噺家さん
思い浮かびません(結局 いつも言うことですが
最後は 好き嫌い)


さて 今日は勝手に落語のことを
ヤンチャに書いてしまいました

一仕事して 志ん生サンをチョッピリだけきかせてもらって
寝ます

           


 


      

 

    

      


行きたいな

2008-07-27 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど


夏 本番

こんなに暑いのに

なぜか【裸の島】が観たくなったので
DVD買ってしまいました

前から気になっていたのですが

ぐずぐずしてたのに 暑さになんぞ負けていられないと
仕事がんばったら とても とても 手に入れたくなったのです
この映画のシーンを思いながら ガンバリマシタ
(がんばって当然 自分に与えられた大切なお客様の依頼ですものね)

製作・監督・脚本・美術:新藤兼人
音楽:林 光
メインは 乙羽 信子   殿山泰司 さんの二人
      それと 子役さん二人

全編一切のセリフ無しで映像と音楽だけ

海外63ヶ国で上映され ある映画祭グランプリなどを受賞
映画史に残る傑作だと思います


暑さに負けそうになる なぜかこの映画を思い出します

1960年の作品
最初は何所の映画館だったか 思い出せません
ボディーブローで あとあとジックリ効いてきたような そんな感じの
分厚い映画


さて いま少し前 本当に久し振りに雨らしい雨 そして雷

庭で幾本もの向日葵が 渇きの中 頑張っていたので
ホッとしました そして 朝顔にも 待望の


水害の地の方には申し訳ありませんが
待ち望んでいたので このようなブログになってしまいました

今日は日曜なのですが どうしても区切りをつけたい仕事があり
1日事務室に

今19時23分
そろそ 事務所から出ようと思います

眩しい光の季節
それだけでも  ある意味 ご馳走

でも 温泉か 寄席に行きたいな

ごめんなさい 贅沢ですね 小遣いもほとんど使ってしまったくせに

                                 

 


      

 

    

      


いろいろな面

2008-07-26 | ■ サマザマな おはなし

7月24日は 芥川龍之介氏の 命日だったのですね

忘れていました
申し訳ない気分

時おり見せた 天才と言えるような文章

読ませていただいて 感謝しているのです

一日に180本もタバコをやっていたそうな
今なら とても会議出席も新幹線乗車も 
ままならなかったでしょうね


生意気を覚悟で書きますが
好きな作家ですが
好 不調の 差が大きな
文士というより 不可解なところの漂う識者
というイメージが 私にはあります

たとえば
大正15年1月『新潮』 
【年末の一日
の雰囲気

大正8年12月の 
【鼠小僧次郎吉】
の世界

力の入れ具合が 



とても 同一人物の作品とは思えません
(私の 独断的好み論ですよ・・モチロン)

友情に厚く 子煩悩 

漱石の葬式には受付に居て 弔問に来た鴎外の名刺を受けたそうな

苦しみの一番の訳は・・・なんだったのでしょう
短編の天才と呼ばれていますが 天才と表現するには 
あまりにも繊細さに縛られすぎた才

つまり 痛ましいほどの繊細さと裏腹の天才 とでもいうような・・・・

もちろん 人は いろいろな面の集合体でしょうが
集合体のうち ある部分の繊細さが桁違いだったような・・・生き方



少し遅れましたが 
心から 短編の名人を偲びたいと思います


                  





三角スケール

2008-07-24 | ■ サマザマな おはなし
学校時代 先生から
この言葉を何度言われたことか

『学校で勉強したことは 将来意外な面でも
役に立つことがあるものです
こんなことなんぞと 思わずに
 どんなことでも一応
真剣にね』

ときどき この言葉に 
当たり と言ってやってもいいかな
と 考えるときも

仕事の関係で 製図をせねばならぬときがあります

今までは なんとなく後まわしにしてという感じでいました
(一応 機械工学科卒業で 製図もサンザンやったのですけど
真剣ではありませんでした)

どうみても 私は文科系でした
(テクニカルは好みではなく しかし いろいろと事情があり・・・・学校は理工系に)

先日 普段使わない机の引き出しを何気なくあけたら 
息子が使った三角スケール

よーし これからは少々込み入った図面も挑戦しよう

今日は久し振りに縮尺感覚と格闘しました
学校時代の製図感覚が 確かに 役に立った感じ

昔の いつも いつも 提出日ギリギリのおっつけ製図
を想い出しながら ある申請添付の精密図(私のレベルでは)
をなんとか作成


先日の学校時代の友のメールに
機械の音・鉱油のにおい・自動車のデザイン造形の楽しみ
自分は 今でもこの環境が最高
と言っているのを見て シアワセな奴だな 学校時代から活き活きと
してたわけだ
と 納得しました

私はなんとか卒業はしましたが 卒業とほぼ同時に 
生涯独学の法律の勉強をスタート(まずは 司法試験第一次から)
初めて司法試験の第二次に受かったときの感動は
その後の私の人生の支え(皆に感謝して)です

人 それぞれの道
明日も 頑張らねば

                   



ありがとう ごちそうさま

2008-07-22 | ■ サマザマな おはなし


さすが 暑いですね

気温もさすが大暑の候そのものですが

問題は湿度

22時22分現在 80パーセント
ここ笠間は 約20日間ほど?雨といえるほどのものが無く

緑が 可愛そう

水を撒いてもアッという間もなく蒸発という感じで 効果なし


でもこの高温多湿の季節があってこその稲作
この点では 我が国土と気候に感謝ですね 
特に昨今の食糧問題を思うと
稲を主食として選び育んできた先人の方々の選択能力と努力に
頭が下がります

地球上 多くのところでの飢餓状態を考えると
まさしく複雑限りない心境
国家限定版でない世界規模での効率的殖産・利潤獲得最優先への反省・ある部分人道志向の観点からの施策が究極的には人類のため つまるところは自国のためにもなるという思い切り
このような大胆な観点からのスタートでないと
進めないし問題の解決は不可能
と言い切れる のでは

誰が考えても 食糧問題を世界戦略の一環として捉える国と
明日一日の命綱たるパン屑手配を来る日も来る日も心配の国とでは
足並みをそろえること自体 夢
効率追求経済学だけでは どうしようもないことを
再認識すべき

どちらかというとSFものは ほとんど読まなかったのですが
最近は 意識して参考にしてます
つまり とてつもなく在り得ない世界 ではないように感じてきて

食料の手配が絶望的な近未来

こういう表現が夢のお話ではないような
ほんとうに複雑怪奇な心になることが最近あります

つまり 例えて言えば 
ここは損を覚悟でも人類全体のため
という発想が少しばかりでもないことには・・・打つ手がない

かの超大国にしてもこの辺の事は判ってはいるが そんなことを言ってられないほど先が見えない(供給国が需要国にチェンジする危険が超大国にさえ在り得る事が 真のリーダーとなるべきものの採るべき行動を鈍らせる)
あえて 国力増強 国力増強に突っ走るしかないという 醜い?割り切り

結局弱者はいつまでも飢餓の危機の中

いついつまで 人類は 国 という囲いの中での単位で物事を考えるのでしょうね

このブログを記しながら 
結局のところ私に可能なのはわずかでもの募金に応じること
それさえも 飢えた唇に届いていてくれているのか

いたずらに嘆くばかりの記事になってますが

でも あきらめず チッポケでも チッポケでも 考えながら 考えながら 進もうと

今晩私が言えるのは これだけ

                           
                       
               

 

 


      

 

    

      

 
   


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落語への入り口

2008-07-20 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど


どうして落語を聴くようになったのか

いろいろ思い起こしてみました

今日は 日曜日
準々決勝を とも思ったのでしたが

調べる必要のある案件登場  急ぎの勉強を済ませたら

準決勝か 決勝  行けたら そうしようと
諸事情を総合判断し(大袈裟)決定

さて 夏休みに入ったこともあり 日焼けした子達をみていたら
自分の頃の 遠い夏休みを思い
あることが あざやかに想い出されました

どうして落語が大好きになったのかの訳け


その地域での 子供たち対象の催しのひとつ
ある家での(その地では数少ない大きな邸宅?の方)
幻燈会

今で言えば 映し絵の集い[説明付だったか 文字説明だったか]


ハッキリと記憶している題名は 【杜子春】
芥川龍之介
の 小説

親の 切ないほどの救いの少ない場面を見せられ 
おもわず声を発してしまって
夢を叶うことが あたわなくなってしまう

そのような物語


目を凝らして
吸い込まれながら観ました
お話 物語の オモシロさ
夏休みの頃?村の子達が集い 粗末な映し絵に目と耳を凝らし

あの頃が あのときが 原点かな

子供たちにとっての人工の娯楽がほとんど無かった
昭和20年代最後の頃?


龍之介氏の遺書が あらたに見つかっていたそうな
氏の作品も よく読ませていただきます

というわけで
お話を聴く 観る ということ
いまでも 大好き

特に 冬の夜更け 
布団の中で ラジオドラマ

最高の 最高級の シアワセ


日曜名作座(今は 新 が付きますが)

森繁さん 加藤さん など
よかったなー

今のメンバーも
いいですけど

物語を聴くって ほんとうに うれしい

村の幻燈会(要は スライドをでしょうね) 
あれこそが 古典落語への原点かな

考えています

              



 


      

 

    

      


若人

2008-07-18 | ■ サマザマな おはなし

昨日 行かせて貰いました

高校野球
水戸市民球場 茨城県予選 3回戦
明秀日立 と 藤代紫水

特定の学校を応援ということではなく
全試合 全部の学校を応援してます

さて 昨日は いわば正念場
これと次を突破すれば 準々決勝 準決勝 決勝

数字の入らない漢字だけでの表現の試合に進めるかどうかの
勝負

一塁側の席に腰を下ろし 顔を上げると
梅雨が明けたかのような 大空
7月の緑の球場からの遠い眺め
グランド外野部分の魅力的なグリーン色


彼方には よくお世話になる県庁ビル
あの建物の内で 皆仕事の真っ最中と思うと
少々 申し訳けない

でも 昨日がチャンスだったのです
逃すと ついつい 今年は行けずに残念
と いうことが多かったので
(もっとも 球場にも転送電話がありお客様に迷惑をかけてしまいました 声援で 話ができなくて・・・スミマセンでした)


若人のプレーに
満足 満足
試合は 意外に 7回コールド
でも 最後まで ファイト ファイトのチームでした
両校とも


観戦中
なぜか途中でグッと胸がつまり
少し 涙が
なんなのでしょう 
きっと あまりにも若人たちの活き活きしさが
眩しすぎたのかな
それと
この若人たちにとっても
これが野球との別れの最後の夏・・・
というような感情
そのせいなのか

とにかく こみあげてくる心のせい? 
グッと胸がつまりました



あと 一試合は観ないとなー
観たいなー

                             





ポーギー

2008-07-17 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど


ジョージ・ガーシュインの
ポーギー(アイ・ラブ・ユー、ポーギー)

これを ビル・エヴァンスが最高のコンビ スコット・ラファロと
1961年6月25日
ニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードでライブ録音しています

とてもいい演奏と思えるのに オリジナルLPには入りませんでした

ある解説には 収録時間の関係でとなっていますが
私は 違う理由ではと 考えています


とてもシンミリとして(上質のシンミリ)いいなー 最高級のピアニストと
ベーシストの掛け合いの世界にドップリ

悦に入っていると

突然  一人の女性(だと思う)の 大笑い


ライブ録音だから スタジオでなくお店なんだから
客の自由
仕方ないという見方もあります
しかし ここは JAZZを聴きに行くライブハウス
もちろん 曲風により ファンキーな曲にはあくまでハッピーに手拍でワイワイと(演奏者もそのほうがノルでしょう)

しかし この場面は
静かな 物音1つのないような いわば表現の山場
客も  皆 耳を凝らして・・・店員さんも ソット コーヒーをテーブルに

そんなとき けたたましい 大声でといっていいような

曲の雰囲気が一瞬に蹴散らされるような 
哄笑

そのときのエヴァンス   ラファロ   モチアン(ドラム)の心を
思うと 悲しくなります

エヴァンスとラファロは
マックス・ローチとクリフォード・ブラウンのコンビに比すべきものがありました

エヴァンスもローチも この最高の相方を自動車事故で失ったのでしたが

さて今回もJAZZの話で恐縮です

言いたかったのは

明るいのはいいことだろうけど
大声で笑うのも
時と場所を選んでね
ということ

(最高の演奏を聴けなかったファンとしての ねたみの記事?です)

オリジナルのLPに登場できなかった最大の理由
それは この 静寂の中の あまりにも場違いな 哄笑のため
ではなかったか?

思っています

               



 


      

 

    

      


???

2008-07-15 | ◆行 政 書 士〔全 般〕
クエスチョンマークを3個並べてしまいました

その地は
周りが住宅と公園 
立派な道路と
大型スーパー店などがある商業地でもある

しかも その地は
土地区画整理事業で素敵に区割りされた
第一種低層住居専用地域と名を付けられた 用途地域
つまり 使われ方が方向付けられた土地(もちろん住居地用です)

しかも 税金は 宅地として課されています
つまり 課税対象上は 立派に現況 
宅地と堂々表示されています

素敵な 紛れも無い日本語で

実際 その地は 何所の造成地にも負けぬほどの
一級
宅地用造成済みのもの
排水管設備も ヒョッコリ地上に顔を出しています

誰がどのように見ても 周りは素敵な
住宅街
 
この土地に接してる立派に舗装された道路を5歩跨げば これまた
素敵な公園です

でも ここは 
宅地ではなく 絶対農地なのです
法務局にある登記簿の地目を 宅地と変えたくとも
いろいろ面倒な手続きが お待ちしているのです

いやはや 理解に苦しむ行政
住居専用地でありながら 登記簿での名は 
あまり意味を持つと思えないクッションを経ないと宅地に変えられない

かといえば 本来なら正当な処理とは到底理解しにくいのですが
例えば ほったらかしで農耕に適さなくなった野地は 仕方ないから 特別な手続きもほとんどなしに 農地ではなくなった
認めましょう
という扱い

なにがなんだか 判らない

その一方で 土地区画整理事業というすくなくとも公の施業での結果たる住居専用地にもかかわらず そのままでは農地という名のチェンジを許さない

私には どうにも 理解困難


もちろん いたずらに 合理的理由も無いのにドンドン農地を減らせと
主張しているのでは毛頭ありません

合理的根拠の無いような
単に できないケースだからできないのです
と言われるほうの身にもなって
せめて
40パーセントの理由付けでも まあ 仕方ないかと思えるような根拠を示してください

と 言いたいだけなのです


もちろん 依頼者に 合理的理由を説明したいからですよ
情けないものです
(このケースでは 反論の理由付けはまだまだありますが・・・)

どうして駄目なの
はい 駄目だから 駄目だと言われたので・・・

結果としてそんなふうに説明せざるを得ないときの 自分 
本当に 申し訳けないとともに みじめでさえあるような

30パーセントの憤り(まずい表現とは思いますが敢えて書きます)を感じます 
そもそも 理解度の乏しい役人を相手にしていると

(ほんの一部ですよ そういう役人さんは)

誤解されると残念なので敢えて言いますが
30パーセントの憤りの訳は
申請が困難なことに合理的理由を見出せないこともですが
対話が成り立ちにくい役人も ときどきいることが問題だなー
と いうこと

周りに居るその場の役人の方たちにも聞いてもらって
判断してもらうようにしています
第三者的立場で

客観的な 合理性ある処置かどうかは そのときの担当者だけでなく その場の周りの役人さんにも判断してもらいたいので


そのほうが すこしでも 前進的な合理的理由付けのある結果に近づく
可能性は残せそうなので

硬い話で すみません



我家の庭でのセミの声を 今年初めて聴きました

なぜか ヒグラシ

ヒグラシは どちらかというと後半戦に出てくるリリーフエースですよね?

夏の疲れを慰めてくれる
独特なヒグラシの詠い

大好きな 夏の詩(うた)です