さすがに 霜月もラストに近づき
なんとなく
我が事務所は師走を前にかかわらず師走の雰囲気
冷静沈着な無精者さんさえ? 思わず走り出すほどの時期を目前にし
もはや なんとなく 気忙しく 準師走モード ?
というのは なんとなく手強い案件が並びそうな雰囲気だからダ
こういうときは 自分の力量を冷静に評価し
無理をしてクライアントさんにご迷惑をかけることなどないように
が基本だが・・・
この状況で あの さらに手強いような案件を引き受けてはご迷惑をかけることのパーセント大 になるやも
と思える時は どうすればよいのか
潔く 自分の力量スケジュールからして無理があるときは
丁重に 残念の意思をこめながら お断りする
たとえ 受任料の大きさに魅力があろうとも
が
どうにも こうにも 判断に迷う時は??
『もしかすると 途中で止むなく受任解除(告知)になるやもしれませんが それでも よければ受任します』とは プロとして よほどのことが無い限り 言えないことであるし・・・
なので 少々の無理を覚悟での受任も再々あり得ることに
もちろん難案件であろうが 易し案件であろうが
ベストを尽くさせていただく
けれども 世の中 ドンナことが起こるか神のみが知る
ということもあるのだから
万が一のときは
ベストを尽くして 中断・解除(正確には 告知)止む無しを 丁重に報告させていただき
お詫びする
もちろん 尽くせるだけのベストを尽くして 善後策を講じることは当然とし
というわけで
“尽くせるだけのベストを尽くしての善後策を後ろ盾としての受任そのような受任も あるのでは・・”
という究極の精神安定調合剤付きでの受任あり
そのような覚書付き受任?だって 有り という思い
なんとかクライアントさんに 一応理解要請 の形もあり得る
そういう思いとともに受任断行
これが無いと とてもとても 一定数の難解案件を同時並行 などという荒行は 私にはできそうもない
ということで
自らの力量と事務所総合容量さんに相談し 無理のないよう お客さんに万が一でも迷惑をかけることの無いよう
職務体制には注意をしているつもり
なんでもかんでも とにかく受任 ということは避ける
ということで なんとか 今までは なんとかやりこなせてきた
この方針で行く
もっとも
『○○さんのように 仕事を選んでいるほどの余裕など
まったくといいほど ありません
任務全うの目算は 二の次
まずは 営業 営業 仕事獲得が第一です
無理は覚悟』
と充血した眼で訴える 開業数年しか経てないところに多い?経営状況切迫の先生方を思うと
少々 胸が痛くなる
がんばってネ でも 自分を追い込みすぎないようね ネ
どの業界も タイヘン タイヘン
それこそ サラリーマン受難時代というより全職業人受難時代
我々自由業者も 依頼が無ければ 即
不自由業者
というわけである
さて 不自由業者であろうとなかろうと
ささやかなものであろう力量でもそれを承知で評価をくださり
生活の糧を与えてくださったクライアントさんに感謝しつつ
仕事に励まさせていただこうーっと
今夜は 一合?ばかりの ホットウヰスキーを楽しみに
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