おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

夏の星座

2014-08-27 | ■ サマザマな おはなし


先日 24日の日曜日は 東京にての仕事上の試練の日
そのせいか 陽気のせいなのか やや 早めに眼が覚めると 4時
階下に降りて もう一度寝室に戻ろうと階段を昇ると 目の前に

オリオン座



冬のオリオンも 大好き けれど 真夏にもオリオンはいてくれて・・
なんとなく 
“ どんな環境にあろうと 笑顔を忘れず なんとかなるよ 切り換えの気持ちも大事 ”
と 応援してくれているようで うれしかった
もっとも これは 私の 勝手な想像 そのものだが・・・



それにしても 最近 折につけて思うこと
中学二年生から 今 まで 約 50年
学校を終え 就職してから 今 まで 約 45年
たった ? 5年ほどの差 なのに
前者は もっともっと経ているような そう 70年くらい
ずっと ずっと 過去の そうして 遠く遠く過ぎ去ったこと
のように思える

なぜか そんなふうに 感じる



わたしにとって 中学二年生 というのは 
ただただ ボンヤリ ボケーッとフワーッと過ぎたような・・
でも なぜか どこかで とても 懐かしいような・・・
特別な 時 だった ような・・ 
理由は ほとんど 形のある記憶が 他の時期に比べ 無さすぎる だから である   ような・・・






さて 本日は 全国的な規模のマンション管理士団体の定期総会に出席
まだまだ 制度ができてからそれほど経ていなく新しい組織なので いろいろな改革が進行中
いまよりも もっと もっと 力を発揮できる形を目指して 改変作業を進めるべく 各々 行動を 続けている様な状況
どの資格業団体も 同じように こうした途を歩んだのでしょうが
いろいろタイヘン
でも もっともっと 国民の力になれるよう より好い組織作りも努めねば

というようなわけで
東京へ 行ってまいります




今朝の当地は どこか 秋の風情
事務所内気温 23度
今年の今までの夏の日を思うと
ビックリするような さわやかさ ですが・・・
東京は どうかな 
去年の総会の日は 暑くて 暑くて
汗を拭き拭き 日陰を選びながら 会場のある四谷の街を歩いていましたが




あちらこちらに 涙 深い悲しみ
被災の方に 1日も早い落ち着きがとどきますよう
心から お祈りいたしております




 

 

 


      

 

    

      

 
 


変化

2014-08-21 | ■ サマザマな おはなし

中学校に通っている頃までは
〔人生は 有限〕 ということの実感が どうしても掴めなかった
というか 想像も まったく想像そのものの内に終わってしまうことの繰り返しだったが・・・
さすが 人生 折り返し地点も とっくのとうに 過ぎて 今は
ほぼ 確定的に 実感できる・・・

というわけで あと何回味わえるかわからない 好きな夏だが




近頃の夕食のたびに 思うこと
〔・・アブラゼミって 夕方に鳴くの ?・・〕


そんなことはない

峠路に アブラゼミ鳴き 夏さかり

北国にいる頃 憬れの心を抱きながら眺めた本州の山々が載った 某登山関係の雑誌にあった句で記憶にあるままを記させていただいたが・・ 
夏の太陽の下 ジーンとうるさいほど鳴き狂うのが 油蝉 そのもの ? だと思うのだが・・・


今 8時
朝から 一気に 陽光いっぱい
遠くで ミンミンゼミが鳴いている
なんとなく 淋しい ほど 
一人淋しく 鳴いている のでなくて 泣いている 感じ


当地は 東京から 特急で1時間 といえど
まだまだ 緑豊かな ところ なのだが・・・

やはり 少々 ? 変
今年も 各地で 異常豪雨
変 ?
あちらこちらで 被災
一時も早い救出を心から祈っています









健康第一に 怠りを諌めながら
夏を乗り切らなきゃ

お盆もすぎ さすがに 日照時間は やや 短くなり
北の地では さわやか というより 冷ややか夕暮れ時

がんばれる という 環境にいられるということにおおいなる感謝を抱きながら
本日も 太陽と 格闘です

 故郷の山臨む地よりの図


言わなければ・・

2014-08-13 | ■ 業 務 エ ッ セ イ


本日 お盆 13日
全国的に 今の時期は お盆休日? とでもいうべき期間
なのでしょうが
(地方によっては 異なる時期に そうしたご先祖に関わる恒例の催事があるのかもしれませんが)


当事務所は お役所が開いているときは 原則 年中無休
なので 今も お仕事
明日も 某警察署に 出向きのお仕事





話変わって
“どのような内容のお仕事をなさっています?”
との問い合わせに ときどき めぐり会います
行政書士・マンション管理士・海事代理士・知的財産管理・ファイナンシャルプランナー といっても 
内容は ? 
のことが お客さんにとっては 多いことでしょうね


先日は 『マンション管理組合の顧問になってくれていますが
・・・何をやってくれるのか・・・よくわからないんですが ? 今も』

当職の答え 《顧問ですから 組合の運営に関するすべてのことへの 助言・指導を与えさせていただくのが 私の役目です
何かを具体的に 行動でしめす というか 執行する というか 執り行う ということではないのですが・・・》


実務社会においては 
顧問 という言葉の意味を 当然 お客様も まして 理事長さんは 当然 ご理解いただいている
と 考えていたので 『・・・何をやってくれるのか よくわからない・・』という理事会最中の発言は 驚きでした
その折に 説明を すればよかったのですが 当職にとっては
あまりに 唐突 想定外 のことだったので(助言・指導業務に関して おおよそ 価値を見出してくれている と理解していたし そういう評価を下していただいていたので) 唖然としてしまって
何も言えませんでした
忘れられない 出来事です


その時以来 先日も記しましたが
相手は 当然理解済みのはず
といった類の 先入観念・固定観念の おそろしさ に対する
対応を より こころがけるようにしています


ということで 改めて
〔 マンション管理組合顧問業 とは 極く 簡潔に言えば
管理組合の運営に関してのおよそすべてのことにつき
助言・指導を与えさせていただく業務 〕 と 一応 説明できると思います

さらに 運営を執り行うこともする
執行権付きの理事等の役員兼任型の 顧問 も あります
と付け加えるように しています
詳細は ここでは 省略

たしかに 
言わなければ 伝えなければ 物事はスタートしていない
一方通行会話に終わっていないかどうか
注意すべし
ということも おおいに 有り得ます ですネ






郷里のお墓にも近いうち出向きたいと思っていますが いろいろと重なり 断行日? の設定が なかなか・・・

ご先祖さま ごめんなさいネ
もう しばらく 待っていてください ネ


                http://toku4812.server-shared.com/     



晴耕雨読

2014-08-10 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

雨の日曜日
断続的に やや 強めの雨が降りています

窓の外では コオロギ ?
たしか 暦の上では立秋 か?



これから より本格的な夏 とも言える時期ですが

お盆 ですか
いつものことながら 時の速さに とまどいます
調べものに追われ つい 季節の居場所にさえ ボンヤリ

実に もったいないような時の使い方だな と ふと 思うことがときどき あります
今までには ほとんどなかった 心境

晴耕雨読

少々 ? うらやましいような言葉 と感じるようになりました
もっとも そのような境遇に辿り着けたとして
私など 前半部の言葉が問題
野菜を育てる とか 畑を耕す という作業が まず できそうにない
炎天下 何時間も その 作業に没頭することができる友がいますが 感心するばかりです

というわけで まずは そのような境遇に到着可能でなくてはならないのですが 今のところ 無理
雨の日の(晴れていても したい
読書・DVD・音楽・古典落語・温泉・コーヒーなどなど 三昧

まだまだ おあずけ







本日は これから 某マンション理事会出席

最近思うことが多いこと
生半可な知識で 知ったかぶりの ご隠居?が 増えた
(正確に言うと お年寄り? に限らず だが)
高学歴化(本来は 知識層が ますます増えることなのだから
この世にとっては よりよいこと?なのだろうが・・・) などなど が反映されてのことなのか?


マンション理事を ご近所数軒の町内会の お気楽 腰かけ 暇つぶし 会長さん(失礼でしょうが ゴメンナサイ)
のようなつもりで アーだ コーだと ほとんど ヒヤヒヤ語録を
ならべてくるような役員さんさえ おられたり・・・
このようなかたにかぎって 説明を いい加減に 聞き 勝手な解釈で突っ走る
何千万 何億円というマンション資産を背負っているのだ
という意識が ほとんど 無い
というか そのあたりの立場の状況を そもそも 理解できない
法的にも理解 など ほど遠く・・・

こうした 生半可な知識層が
マンション管理士としての 当職の 一番の やっかいな?相手
当職にとって ばかりではなく マンション運営にとっても ですが・・・(率直に 言ってしまいました)
とかなんとか言いながら そこらあたりの舵取りを しっかりするのが 私どもプロの お仕事
切磋琢磨しながら 根気よく 説得に努める
誤解を解きながら ベター ベストの途を 探りながら




というわけで 県南地方へ 出かけてまいります


各地で 大雨
お盆で 帰省の方も タイヘン

皆さん お体にも 環境にも お気をつけて

厳しい夏を 頑張り合いましょう ネ

頑張る ということができる環境にいることに感謝しながら
私も ガンバラセテイタダキマス


               



首をかしげながら

2014-08-05 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

全国健康保険協会
理事長理事任命する(健康保険法7条の11)

ン??
自分が関わっている 法人法・会社法など 一般的な組織論から言うと 理事の互選とか 理事会で 理事長を決める
というのが 常道で 
方向が 逆じゃないのか ナー??





マンション法(建物区分所有法47条)
管理組合
法人、その事務に関し、区分所有者 
代理 する。

ン??
どちらかというと これも 方向が 逆じゃないのか ナー
当然のこと 素の立場ではなく 一定の権限を得てですが

法人が 区分所有者を 代理 するの?
法人の役員は 代理するもの の 代理(代表) なの??

マンション住人の集まりである管理組合は 法上 強制的に組織されるもの(そうでなくて マンション運営組織への加入が任意だとしたら とてもとても マンション購入決断など できないこととなろう  “わたくし そんな キマリ・約束事 いっこうに存じません すきなように 住まわせていただきます 管理組合には入っていませんので ” では どうにもならないので)
だが そのこととの連関はないと考えるが
この条文は 迂回 にすぎないかナー ??

人の集合があって いつもいつも 全員で 執行方針を決め 全員で 行動・活動するわけにはいかないので
機関として 代表(代理)者を 設けることになるのが常道
なんか 立論が 逆っぽいし
なんとも 回り道 すぎる 形作りになってしまっていないかナー




なんてことを またまた 考えながら 仕事しています
ムンムンと暑い事務所内 だというのに・・・






法律世界の言葉や形は あまり他との整合性をはずれすぎない範囲で いてほしいものだな と思うことがあります

もっとも 立法趣旨からして 止むを得ない場合も考えられましょうが・・・
でも できるかぎり 使用される言葉や形は 個性を持ちすぎないものであったほうが 良いと思うのですが・・・


この二つとも
突然 お客様から質問されたら
『・・そんなことは 無いと思いますよ
おっしゃってることが 逆 というか どうも 間違いのような 気がします』
と 断固 ? 答えてしまっているように思います





《 ものごと 絶対に とは 限らない 
例外だってアルノダ 》
とは心しているつもりなのですが
先入観念/固定観念 には つい 負けてしまいそうになります






こういうことに 妙に? こだわってしまうのが 小生の 困ったところ
仕事 仕事 
仕事に戻れ―  ?(ご先祖様の声)


(思いついたことを パッと 記しています
        詳細は 各自 ご確認くださいませ スミマセンが)