おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

マンション管理士/〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師が生業の巷の一介の素浪人の日常

基本事項決定・執行決定・執行・代表

2019-10-04 | マンション〔機関アレコレ〕

 

 

《 執行 を 決める 》

《 執行 する 》

《 代表 する 》

 

 

組織の運営に関して この3個の言葉は 大事な意味をもって 登場します

 

法的な感覚を少しでもお持ちの方にとっては

当然とも言えることなのです が それぞれに 違いがあります

 

その差異について マッタク といっていいほど 注意を向け得ない というか 

少しなりとも 気にしてみようとはしない方が

役員の重責を担っていたりもします

 

 

 

 

マンション顧問の場面で 

『 業務執行 と 業務執行に関する意思決定する というのは別のことですよね ?』

 

「その疑問 とても大事だと思います」

 

 

言葉を そこまで注意している役員さんがいた ということに 感動すら覚えました

 

それなりに 実務経験をさせていただいてまいりましたが 

とても珍しいことでしたので

 

 

そういった質問があった場合

めったにない 好いタイミングとばかり その特定の役員さんにだけでなく 理事会の場を狙って

説明させていただくこととしています

 

 

どうしてか というと 管理組合役員の立場を どう説明しても 茶のみ会の集い

ほどとしか 理解していないような御仁も ケッコウ おられるからです

すこしばかりでも 繊細さも必要 と 意識して欲しいものだ と 思わざるを得ない

場面もあるからです

 

何十億の資産管理団体としてもの話をしているのに 仲良し茶のみ会雰囲気丸出し議論では

あまりに不味い と 思うのです( 各々 それなりの責任追及の対象者でもある のです)

 

 

 

自分も理事会のメンバーなのだ 会議で話題になったことなのだから メンバーの一人

として 裁量を加えながら 話を進めホボ片付けてしまうことの ドコガイケナイノダ 

とばかり 突っ走るような人物も 実際いたりして 知り合い業者に 重要設備の交換を 

代表者でもないのに 

契約までしてしまうようなことも あるのです(表見代理など が 問題となったりします)

 

 

 

 

 

会議の一般原則あたりのことなど 到底理解できそうもないような方も 残念ながら いるのです

困ることは そういった人物に 重要な立ち位置にあるはずの執行部がひきづられる

というようなことが ケッコウ あるのだ ということです

 

いちいち説明もメンドウ ああいった御仁との討論など ゴメンコウムル   

ゴチャゴチャの後始末もゴメン被る が とにかく 任期はもう少しばかり

もうすぐ

お役御免だ 

と ほぼ 当事者外の役員全員も 放任情況に甘えてしまう

 

実のところ 法的には 異論無く 管理組合にとって 全員 委任契約受任者たる債務履行を負う

当事者そのものなのだが

 

 

 

そのような場面の相談に伺ったこともありますが そういう法的繊細さ皆無に近い御仁は 

たしかに手強いです

なかなか 意思が通じません 

元の状態に戻す原状回復作業たるや たいへんなエネルギーを要することと

なります

 

 

 

 

 

《 執行を決める 》

《 執行する 》

《 代表する 》

 

参考になる規定など 並べてみます 〔 省 略 あ り 〕

 

【一般法人法】

(社員総会の権限)
 
 
第三十五条 社員総会は、この法律に規定する事項及び一般社団法人の組織、運営、管理その他一般社団法人に
 
関する一切の事項について決議をすることができる。
 
 
2 前項の規定にかかわらず、理事会設置一般社団法人においては、社員総会は、この法律に規定する事項及び
 
定款で定めた事項に限り、決議をすることができる。
 
 
(理事会の権限等)
 
 
第九十条 
 
 
2 理事会は、次に掲げる職務を行う。
 
 
一 理事会設置一般社団法人の業務執行の決定
 
3 理事会は、理事の中から代表理事を選定しなければならない。
 
 
 
 
 
 
【会社法】
 
 
(株主総会の権限)
 
 
第二百九十五条 株主総会は、この法律に規定する事項及び株式会社の組織、運営、管理その他株式会社に
 
関する一切の事項について決議をすることができる。
 
 
2 前項の規定にかかわらず、取締役会設置会社においては、株主総会は、この法律に規定する事項及び
 
定款で定めた事項に限り、決議をすることができる。
 
 
(取締役会の権限等)
 
 
第三百六十二条
 
2 取締役会は、次に掲げる職務を行う。
 
 
一 取締役会設置会社の業務執行の決定
 
3 取締役会は、取締役の中から代表取締役を選定しなければならない。
 
 
 
 
 
 
【標準管理規約(単棟型)】
 
 
(理事長)
 
第38条 理事長は、管理組合を代表し、その業務を統括するほか、次の各号に掲げる業務を遂行する。
 
一 規約、使用細則等又は総会若しくは理事会の決議により、理事長の職務として定められた事項
 
 
(理事会)
 
第51条 
 
2 理事会は、次に掲げる職務を行う。
 
一 規約若しくは使用細則等又は総会の決議により理事会の権限として定められた管理組合の業務執行の決定
 
 
 
 
 
 
 
 

上記のことあたりは

マンション管理組合活動においても

専門的過ぎることではなく 役員となったからには 極く 当然のこととして 知っておかねば

ならないはずのこと なのですが

こうした観念(執行決定・執行権限・代表が第三者との対外的な執行行為を行う)を 

ゼンゼン気にしない

ような役員さんをみると 

とっても 

ハラハラしてしまう のです

 

 

              http://toku4812.server-shared.com/

 

                 

 

             

 

 

                     

 

                            

 

                                       


重責の監査担当

2019-09-26 | マンション〔機関アレコレ〕

 

 

会社法・一般法人法等 その他 さまざまな組織の 監査体制の仕組みの規定は

そうとうに厳しい内容となっている とも言えるでしょう

 

さまざまな組織において コンプライアンスを求めることの進化が続いている と 感じます

 

実際の運用がどのようになっているかは 別としても・・・

 

 

どの実務界も コンプライアンス重視の要請が強いといえるでしょう

 

 

 

 

 

 

 

マンションの標準管理規約の監事の規定も 権限強化が進んでいます

とても重責の役職です

 

現行の内容を示しておきます

 

あなたのお住みのマンションの規約では どのように定められていますか ?

ゼンゼン異なる内容のまま では ありませんか ?

改訂を図るべき情況ではありませんか ?

 

とてもタイセツな役員であり 『 名前だけ 貸す とか 借りる 』で済ませられる立ち位置

なんぞでは

もうとうありません ヨ

     

単棟型

 (監事)

第41条 監事は、管理組合の業務の執行及び財産の状況を監査し、その結果を総会に報告

    しなければならない。

 

2 監事は、いつでも、理事及び第38条第1項第二号に規定する職員に対して業務の報告を求め

 又は業務及び財産の状況の調査をすることができる

 

3 監事は、管理組合の業務の執行及び財産の状況について不正があると認 めるときは、

 臨時総会を招集することができる。

 

4 監事は、理事会に出席し、必要があると認めるときは、意見を述べなけ ればならない

 

5 監事は、理事が不正の行為をし、若しくは当該行為をするおそれがあると認めるとき、又は法令、規約、

 使用細則等、総会の決議若しくは理事会の決議に違反する事実若しくは著しく不当な事実があると認めると

  きは、遅滞なく、その旨を理事会に報告しなければならない。

 

6 監事は、前項に規定する場合において、必要があると認めるときは、理事長に対し、

 理事会の招集を請求することができる。

 

7 前項の規定による請求があった日から5日以内に、その請求があった日 から2週間以内の日を理事会の日

 とする理事会の招集の通知が発せられない場合は、その請求をした監事は、理事会を招することができる。

 

                              

         <  複合用途型では 45条     団地型では 43条 を参照ください >

 

                 ※ 国交省のホームページに掲載されています          http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk5_000052.html

 

       http://toku4812.server-shared.com/

 

〔クリックしていただくと トテモウレシクナリマス〕

 

  

 

             

 

                     

 

                               

                                    


同席は 問題では?

2019-03-06 | マンション〔機関アレコレ〕

 

 

 

マンション管理組合の理事会のことを 一方面から検討してみます


理事の他に 同席の者としては

管理会社担当員

管理人(管理員)

監事

顧問

が 想定されます

マンションによっては 管理会社・管理人(管理員)・監事・顧問が

そもそも 存在していない場合もありますが

この記事では 特に <監事> と <顧問>の 理事会での立場などについて 主に

考えてみようと思います

 

 


監事は 出席しても 議決権  は無く このことは顧問も モチロン同様扱い


では 発言 については ・・・

監事は 原則 必要なときは出席して発言すべき という立場であると解されてきた

と考えられます(規約のありようにもよりましたが)

しかし 国が参考にするようにと勧める標準管理規約の現行のものでは 

≪理事会に出席し 必要があると認めるときは 意見を述べなければならない


出席 も意見を述べること も 任意 ではなく 義務 ということになっています

大原則は 監事としての職責の範囲の発言 つまり 違法性監査&とても不当なことへの妥当性監査 

という基準に沿う発言機会にしぼられます

 “ こんなふうにやったほうが そっちより もっと もっと イインジャナイノ ” という類の 執行の妥当性

への発言 は NG

なぜかというと 監事は 執行機関に属してはいないからです

つまり 本来 それほどの発言機会は無いのが通常と考えられます

 

一方 顧問は ある場合は 監事さん以上に 多い発言量になる場合があります

 

[外部の人間なのに 管理組合の役員である監事たる自分よりタクサン発言するなんて 

なんか 変じゃない?・・・]

とでも言いたそうにする監事さん も 居られないわけではなくて・・・


[第一 顧問は 理事会の場に同席していて 法的に問題ないのでしょうか? 

議決権は無くとも理事会に影響を与えて 結果的に執行の細部にまで入り込んでいるようなことに

なってしまうのではないでしょうか ? 

執行方針を決めることと実際に執行することには監事は関われないのが大原則 お気をつけて 

なんぞと注意しておきながら ご自身は どうなの?]

 

マンション管理士は 管理運営の相談を受け 助言・指導などの援助をします 

 

区分所有法やマンション管理の適正化に関するもの等の法規・法制に則り 管理運営相談に

応じ 援助することを顧問業務の内容とし 違法性を帯びること・著しく妥当性を欠く ことには 

率直に かつ 積極的に発言する 

ここにおいて躊躇することは むしろ 任務怠慢ともなってしまいます

管理運営の助言・指導をするのが役目ですので

管理組合から 債務不履行責任を問われることも あり得るのですから

 

執行に関して より妥当性 を推進するための案については 意見を求められた場合には 

助言・指導として ベストを尽くして(当然ですが)発言させていただく 

ただし 過度の自己主張は控える 

なんといっても 管理組合さんの自主性に対しては最大の尊重を図らせていただく 

 

 

理事会に同席 ということ そのこと自体が問題であるのなら こんなふうに答えることも ありました

『 隣室で控えていて 需要があるときはノックしお呼びを というまでは 煩雑すぎる 

そこまですべきとは思いません  

アドバイスさせていただくにも 合議中の会の流れを捉えていなければ

効率的ではなくなりますし 


たとえて言えば 同席顧問とは 音声付アドバイスブック のような存在だとお考えください 

理事会がそのような仕組みを傍において利用すること自体には 問題ないと考えます 

あくまで最終的には執行部が自主的に物事を決定していく過程で 執行部の外にあるヒントを執行

合議の場にさらして 参考にするか参考にしないかという場面で係わらせていただいている

立場の者ですので 』

 

いわば 理事会同席の顧問は管理組合活動に必要な補佐的な役目を負う者が 

会議スタート時からコールあり次第アドバイスを流すためにその空間に居させていただく 

という感覚 であろうと考えています

 

 

マンション管理にもいろいろな形の運営スタイルがあり 

監事さんの重要性・重責性も 今後 より問題になっていくことでしょう

 

以前から申しあげていますが 標準管理規約では

監事は 総会 で 選任です 

理事会 で 選任するのではありません

役員選任総会後の理事会で 理事にならずに残った者を監事に などという扱いは モッテノホカ です

執行部の執行の様子を客観的に観察していくのも 監事の大切な役目なのです

 

皆さんのマンションの規約を 眺めてみてください

どのように定められていますか

 

理事長選任も 総会自体で というのが 私のお勧めなのです が・・・

 

             

 

ということで 

監事も 重責

 

顧問も モチロン 重責

切磋琢磨が必要なのは 当然のことです 

           

     

                      

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専門委員会のこと

2019-03-04 | マンション〔機関アレコレ〕

 

 

 

 

マンションにおいて およそ20年周期の大修繕は それこそ 管理組合

(法により強制組織されているところの マンションにお住みの方たちで作られている団体)

にとっての 
最高級 ビッグ行事

そこに 工事実施において 理事会の諮問に答申する機関として活躍しながら 

大規模修繕の円滑適正な
執行を支える大切な組織として 

専門委員会 

と呼ばれるものが設けられる場合が多いです


この時の まずは 大きなポイントが 

人選


誰に この役目を担っていただくか


選出を どのような手法でするか

(場合によっては○○億円もの工事に関係することの 

 執行部からの諮問にいろいろ意見を述べるという役

 を担当するのですからタイヘンな務めです)




考えられるのが

☆ 理事会での人選

☆ 公簿(すなわち自薦)方式

☆ 組合員からの推薦(最少推薦人数を設定すること多し)方式

等々


で 候補者を定め

 
総会議案として提案し選任 

 (諮問の機関 つまり 議決機関ではなく 執行部の問いかけに答えるための組織なので
 執行部専決でも可という考え方があり総会議決までは必要無し との捉え方もありましたが
 管理組合の業務に関する重要なことではあるので 委員会組織を設けること・委員選出に
 関するルールのことなどについて 総会の普通決議を得ることとするとします)
 
 



ここで 一番ヤッカイなのが? 公簿方式 であろうか

なにしろ 自薦  自分を推すのです
 

なので とてつもなく個性的な方が登場

ということさえあり いったん公募(自薦式)で可 ということを表明してしまうと
 
仮に理事会の裁量の網が設けてあったとしても その扱いが難しい


日常を共にする住民さんへ お断りの辞 を伝えなければならないこともあり得るので


(物事には 理由付け というものがあり ナントナク ヤミクモに 断らせていただく 

 というわけにもいかない)






某組織においての 役員選出場面でのこと

おおよその顔ぶれが
固まりつつあり でも 面々がやや渋っていたか 互いに遠慮

していた ちょうどそのとき 

“私やります” の金言 ? 


一発逆転 不意をつく ? 決定の扱い

規準が曖昧だったこともあり・・ある 超個性的御仁が重要役員に決定

さて その後の事は・・・ 

想像に任せますが・・・



ハッキリ言って それなりにこなせていただける方だと問題なし

なのですが これが あちらこちらで 特に対外的場面でいかがなものか

という行動をとられてしまうような場合


の善後策が タイヘンダー ということに・・・


まことに 組織における人選 というものは一つ誤ると 魑魅魍魎の魔界に 

ということさえ


“・・あと ほぼ3年も・・ どうやっていけばいいのやら・・”

というような嘆きが聞こえてくるようでは ホトホト 困ってしまう 


ということで マンション顧問の立場では 参考意見を求められると 

“ 公募方式は より慎重に・・ 

  採用しないのが得策かと・・ ”

という答えになってしまうこと多し

もっとも 断言的に言えない

というのは それぞれのマンションさんの 個性というものもあるから

(私の仕事は 顧問 あるいは 役員・管理者としても 相談にのり 

 助言・指導など援助をさせてもらうことなのですが なにもかも一刀両断とは

 いかないこと多し


情 と 義 と 理 の尺度があるとして 

こんがらかった場面でけっこう力を出しそうなのが 

 

だったりしますネ)


                     
                
                 
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長 に就くと・・・

2019-01-31 | マンション〔機関アレコレ〕

(一部編集して ほぼ同内容のものを掲載させていただいております)

 

 

自己の職責と権限のあり方について誤解の多い理事長が散見

されるので 

≪役員(執行部)おおよそ一体責任≫の意を正しく認識し

対外的にもそれを より正しく伝える意味合いからも

対内的にも 対外的にも

○○マンション管理組合 理事□□ 

という表記の代わりに

○○マンション管理組合 理事 

という表現のほうが 理に適っている?ような気がすることが多いです

 

執行のあり方は執行部で決め その責任は一体にて負うことが

原則であって

理事長のみにて あるいは 理事長の割り増しの権限で執行方針が決め

られるわけではなく  

責任が理事長に集中 ということではないのですから

 

 

 

世のほとんどの組織の役員会は 基盤を構成する者の集まりによる

総会での選任にその根拠を置く 同位の者たちの 

組織から委任された

受任者組織の一員としての集合という形式

 

 

理事長 なんぞという表記 それは執行者を法的に対外上表現する

一方式に過ぎず(団体そのものを 実際に執行する人としては観念できず

手足を持つ人格観念を採り入れざるを得ないだろう ということは認め得るとしても

それは必須のことなのか) 法理論的にも 一義的に決定しなければならないほどの

絶対的な表記手法なのか? そうしたことに そこまで執着する必要があるのか 

そうではないことを理解しあうべきではないか と

独断的 無知過ぎる役員会のと呼ばれる者の振る舞いを見ていて

そう思う機会が  特に マンション管理組合の一顧問の立場として 多いです

 

 

繰り返しになりますが

組織内での権限のあり方のトラブルのほとんどの場合 その主因は

理事長と理事とは 本来 法的には同位で 理事と呼称・表記され

ても特別な権限と独断権なんぞというものを本来保持できる者ではない

かつ 保持すべきでもない というあたりを理解をできないために

起こってしまっているような・・・

もっとも そのような問題人物は少数であり すばらしい方も多い の

ですが・・・なんとも誤解が絶えず 権限の説明に苦慮します

 

理事長 などと 「」という文字一字がプラスされる途端に 権限の

誤解が始まってしまう人物が 実際 多くみられます

 

もっとも こうした問題は マンション管理組合の役員間の問題というわけではなく

さまざまな組織運営についても 同様に問題になっているのではと思うことですが・・・

組織の不祥事のニュースなどでの いわゆる ドン の存在のことなどに関連しても・・・

 

 

 

 

 

むしろ役員会(理事)とだけの表記のほうが 法理論的にも妥当なのでは

組合員意識からしても 体外的に当事者となる第三者にしても理解しやすい

(安心な)表記形式なのでは?

 

なによりかにより おおよそ一体的責任という意味合いからも 妥当

というより正しいとさえいえるのでは

(繰り返しますが 実際に行動する自然人というものを設定しないと 

団体としての執行

ということを説明できない と 拘泥すべきことなのか?

執行ではなく執行で 可とすべきではないのか)?

 

たしかに、理事長が理事を選ぶ というような通常の法感覚からは

疑問符がつかざるを得ない組織も法律上にはあるが
(例:全国健康保険協会)

それらは 団体の性格上 極めて特殊な場合

そのような場合は

○○協会 理事長□□ という表記も 理解できないこともないだろうが・・・

 

 

ということで 契約相手の当事者の表記として 組織の一例として

マンション管理組合が相手であるなら 皆さんの感覚では

いずれが ピン ときますでしょうか?

 ○○マンション管理組合 ㊞

○○マンション管理組合 理事 □□ ㊞

○○マンション管理組合 理事 ㊞

 

これは マンションに限らず 会社法等関係での例においても

同様ですが

 ○○株式会社 ㊞

○○株式会社 代表取締役□□ ㊞

○○株式会社 取締役会 ㊞

 

念のために申し上げておきますが 例の法務局登録の会社印

(いわゆる、会社の実印)

は 個人名や代表という文字が印鑑上に現れる必要性は無く

そのあたりに関する 明快な規制が無いような ?

{○○株式会社}   というシンプルな彫り方でも 印鑑届は可のはず?

(このことの説明の意味が 上記の考え方の参考になるか否かは 疑問ですが??

なんとなく 考察の一資料になるかも と)

 

もっとも 実務界では 一貫して 一定の表記方式 であること モチロン

ですが なんとなく 首をかしげることが多かったのです

(けっこう 弊害が多かったようなので・・・記してしまいました

マンションの役員さんたちの前で こういう話をすること というか せざるを

得ない場面が多いです

長 という文字が加わっても 基本的には 他の理事さんたちと 権限の差は

ない と いえるのですよ あくまで 同輩中の長 ということですから

という説明をワザワザしなければならない 理事長さんが ケッコウおられます)

どうにもこうにも くどいようですが という文字が付くと 俄然ハリキリ

すぎてわき目も振らずに走り続ける方が 意外と多いので

 

 

総会関係文書のことでも

「代表者特定名(理事長名)での発行」 よりも

 

「役員会(理事 )発行」 のほうが

 

団体による 団体のための行動と理解しやすく 抵抗が無い感じがするのですが

 

いかがでしょうか?

 

役員の一体責任感を表すのに適していると思われますし 役員以外のマンション住民さんにも

 

自分もいずれ具体的に役員会・理事会 という執行部に加わり 執行にかかわるのだ

 

ということを感じる契機になる

 

と思われるのですが 

 

 

 

 

 

 

 

本日の記事のまとめ というか 記事の主旨は

 

対外的な場面では現行の流れでいくしかないでしょうが

少なくとも 対内的な場面においては

理事(役員会)発ではなく理事(役員)発の表現での

つまり 事あるごとに理事長が前面に登場するような管理運営

でないほうが より 好ましいのでは と 考えているということです

あくまで個人的見解ですが

  

 

 

法律上の定義も おおよそ にて使用しています  ご容赦を

  

さて コーヒーをいただいて

本日の 第三ラウンドの ゴングを聴きながら・・・

仕事 学習 へ レッツ・ゴー です

   

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重責ある役員なのだが

2018-10-19 | マンション〔機関アレコレ〕

 

最近は マンション管理に関することばかりで 申し訳ありません

が・・・

マンションの管理組合運営状況の診断も私の仕事なのですが

訪問して お話を伺う中で目立つのは

「監事」さんの選任 と その役目についての誤解が多い

ということです

 

任期交替時期になり 総会で役員さんの大枠である人数分を選び

各々の役職は すべて 最初の役員会などで決めている というケースが

散見されますが

理事さんのなかで 理事長・副理事長・会計担当理事など を 互選(選任)し

各々の役を付け合う

ということまでは 良いかな という流れなのですが

理事にならずに残った者 あるいは 役付けの場で 監事立候補をした者を

そのまま(つまり 総会の意思に関係無く)監事に就任させる ということは 

間違いです

監事については あくまで総会で 監事役付きでの選任としなければなりません

これも 重責であることの ひとつの 証左だとも言えましょう

 

おおよその管理組合では 国で示している 「標準管理規約」に依っている

と思われますが そこで そのように明記されています

ということで 今日の記述は 「標準管理規約」に基づいてのことです

(個人的には せめて理事長も 理事長としての役付きでの 総会の場での選任

とするのが 好ましいと思っていますが・・・)

 

どの役員さんも重責を担うことになりますが

管理組合員さんから委任されてなるのですから たとえ 無報酬でも

覚悟を決めて 務めなければならないことになります

 

監事さんは 重責に見合うように 権限も大きく保持しています

 

いまだに誤解が一番多いのは 

“ 監事は 会計の部門を見張っていればいいんでしょう ?”

という点

 

監事は、管理組合の 業務の執行及び財産の状況 を監査するのです

けっして 会計・財産の状況だけをみていればオーケー  とは なりません

 

監事には 重責に見合う権限(反面 義務でもある)があるのです

                 (標準管理規約 38条40条41条)

・業務及び財産状況調査権及び職員に対する業務報告請求権

・不正があると認めるときの臨時総会招集権

・理事会出席義務及び発言義務(権利であるとも理解されましょう)

・理事に対する監督権及び理事会への不当事実等報告義務(理事会招集請求・

 理事会招集権

・管理組合と理事長利益相反の場合の管理組合代表権

・著しい損害事実発見報告を理事から受理する権限

 

 

“ 監事に立候補しちゃえばオーケー  なんといっても 一番楽そうだもの ”

ということでは ケッシテナイのです

 

理事会に出席することは 義務 であり

必要ある場合は 発言義務 もあります

 

ということで 一度 あなたの管理組合の規約を是非ながめてみるのも

有意義だと思います

 

エッと 首を傾げるようなことさえ記されているかもしれませんよ

 

 

驚かすつもりで記しているわけではありませんが マンション購入時に

確認を終えているはずなのに 

“ ペットを飼えないなんて知らなかったもので ”

というようなセリフがトラブルの原因になったりするのですから 

監事等という役員のことに限らないことは当然ですが

気になるときは 基本的な情報は なんといっても規約や細則などで

あらためてでも 早めに眼を通しておくべきと 強く思います

 

ということで 本日は 監事さんのことを中心に 規約や 細則への 関心の

重要さについて記してみました

 

 

 

話は変わり

先日は 任意後見制度のことで いろいろ再学習をせまられたことが

あったりしました

 

当然のことですが

高齢化が圧倒的スピードで進んでいることは 

築年数相当に経過のマンションにお住まいの方における特有のこと

ではモチロンありません

そういった背景があったりで

行政書士としての仕事 と マンション管理士としての仕事が

並走したりすること多しの この頃 です

 

 

                 

 

雲を眺めるのも 私の趣味のひとつ です

事務所の窓からの様々な流れを 自然に ボケーッっとボンヤリ眺めることが

けっこう 頭を涼しくしてくれたりします

 

なぜか 入道雲を見ると 故郷の小学校時代がサッと脳裏に浮かぶのが

常なのですが・・・

 

今年の夏は 終わってしまいました

 

               はたけやまとくお事 務 所

 

  

 

                         

 

 

                          


役員会と その 長

2017-05-16 | マンション〔機関アレコレ〕

☆  自己の職責と権限のあり方について誤解の多い理事長が散見
  されるので、≪役員(執行部)おおよそ一体責任≫の意を認識し
  対外的にもそれを より正しく伝える意味合いからも

○○マンション管理組合 理事□□ 
という表記の代わりに
○○マンション管理組合 理事 

という表現のほうが、理に適っている?ような気がすること多し

執行のあり方は執行部で決め その責任は一体にて負うことが
おおよそなのですから

理事長が決め 責任も理事長に集中 ということではないのですから

 

世のほとんどの組織の役員は 基盤を構成する者の集まりによる
総会での選任に その根拠を置く
同位の者たちの 組織から委任された受任者組織の一員としての 
集合という形式

 

理事 なんぞという表記 それは執行者を法的に対外上表現する
一方式に過ぎず(執行者という人格観念の必要性は認め得るとして
それは必須なのか) 法理論的にも、一義的に決定しなければならない
絶対的な表記手法ではないことを理解しあうべきではないか と
独断的 無知過ぎる役員会のと呼ばれる者の振る舞いを見ていて
そう思うこと多し
組織内での権限のあり方のトラブルのほとんどの場合 その主因は
理事長と理事とは 本来 法的には同位で 理事と呼称・表記され
ても特別な権限と独断権なんぞというものを本来保持できる者ではない
かつ 保持すべきでもない というあたりを理解をできないために
起こっているような・・・
もっとも そのような問題人物は少数であり すばらしい方も多い の
ですが・・・なんとも誤解が絶えず

 

むしろ役員会(理事会)とだけの表記のほうが 法理論的にも妥当なのでは
組合員意識からしても 体外的に当事者となる第三者にしても理解しやすい
(安心な)表記形式なのでは?
なによりかにより おおよそ一体的責任という意味合いからも 妥当
というより正しいとさえいえるのでは
(実際に行動する法的な意味の人格というものを設定しないと 執行
ということを説明できない とまで拘泥すべきことなのか?

執行ではなく執行で 可とすべきではないのか)?

 

たしかに、理事長が理事を選ぶ というような通常の法感覚からは
疑問符がつかざるを得ない組織も法律上にはあるが
(例:全国健康保険協会)
それらは 団体の性格上 極めて特殊な場合
そのような場合は
○○協会 理事長□□ という表記も理解しやすいが・・・

 

ということで 契約相手の当事者の表記として 組織の一例として
マンション管理組合が相手であるなら 皆さんの感覚では

いずれが ピン ときますでしょうか?

 

○○マンション管理組合 ㊞

○○マンション管理組合 理事長 □□ ㊞

○○マンション管理組合 理事会 ㊞

 

これは マンションに限らず 会社法等関係での例においても
同様ですが

 

○○株式会社 ㊞

○○株式会社 代表取締役□□ ㊞

○○株式会社 取締役会 ㊞

 

念のために申し上げておきますが 例の法務局登録の会社印
(いわゆる、会社の実印)
は 個人名や代表という文字が印鑑上に現れる必要性は無く
そのあたりに関する 明快な規制が無いような ?

{○○株式会社}   というシンプルな彫り方でも 印鑑届は可のはず?

(このことの説明の意味が 上記の考え方の参考になるか否かは 疑問ですが??

なんとなく 考察の一資料になるかも と)

 

もっとも 実務界でも 一貫して 一定の表記方式 であること モチロン
ですが 
なんとなく 首をかしげることが多かった
(けっこう 弊害が多かったようなので・・・記してしまいました

マンションの役員さんたちの前で こういう話をすること というか せざるを
得ない場面が多いです)

どうにもこうにも くどいようですが という文字が付くと 俄然ハリキリ
すぎてわき目も振らずに走り続ける方が 意外と多いので

 

 

総会関係文書のことでも 
「代表者特定名発行」 よりも
「役員会(理事会 等)発行」 のほうが
団体による 団体のための行動と理解しやすく抵抗が無い感じがする
役員の一体責任感と自分もいずれ具体的に執行にかかわるのだ
ということを感じる 
理事長という個人だけが必要以上に浮き上がる特殊役員という
過剰雰囲気を抑えられそうだ という考えの方が
けっこうおられるように思います

 

対外的な場面では現行の流れでいくしかないでしょうが
少なくとも対内的な場面においては
理事長(役員会長)発ではなく理事会(役員会)発の表現での管理運営
のほうが好ましいのでは とも考えています(あくまで個人的見解

  

以上 まとめますと 私の経験した職務上で 組織の説明をするときに
役員のあり方を例を挙げて説明する場面などでの思いを 参考までに
伝えたものです

 

法律上の定義も おおよそ にて使用しています  ご容赦を

 

 

 

さて 30年来の個人的案件を処理し 目途がついてホッとしている
今年の五月

遠慮が過ぎると かえって 誤解を生むこと多し
ということを 個人的案件でも 職務上でも 味わっています
「おとなしくしていると つけあがられることもあるのだな」 
というブッソウな思いを
ついつい させられ    侘しい夕暮れを迎えたり・・・
“あれほど説明したのに 理解していなかったのか??”
という 残念な 淋しい 思いをしていたり・・・

ときには そんな風も吹くのでしょう それも人生
というもの かな?

 

 

さて コーヒーをいただいて

本日の 第三ラウンドの ゴングを聴きながら・・・

仕事 学習 仕事 へ レッツ・ゴー

                         

 

  

 

                         

 

 

                          


マンション人事案件

2017-05-08 | マンション〔機関アレコレ〕

 

久しぶりのブログ

なんだかんだと あっという間の 五月

 

『立候補って 絶対に強いですよね・・・』

“ ? ? ? ”

 

マンションの役員任期は 一年制 が 圧倒的に多い ようだ

あっという間の 365日

任期満了で ホッとする役員面々  

一方で 

『辞めたくない もの足りない・・・ 
というより 定年後の生きがいにしたいほどだ』 という方も
主として ヤング高齢者世代(変な表現だが)を筆頭に 
ケッコウ多く見られ

 

おおよその管理規約(標準管理規約においての趣旨も)
【・・ 役員は 総会にて選任 ・・・】

人事案件は 現執行部が 時期役員候補
議案として総会に提出し 組織としての管理組合承認
を得るという仕組み

輪番制 ・ 推薦制 ・ 立候補制 も 冷静に捉えると

あくまで その議題として載せる素材づくりの 
いわば契機たる仕組みにすぎない はずだと考えるが

別な面から見ると 
≪立候補 イコール 時期役員としての認知確定≫
などというものでは けっしてないはず

なんとなく ここらあたりのことを 組織として捉えきっていない
管理組合が チ ラ ホ ラ

威勢のいい?自己アピール満載 ハッタリ度異常 
しかし 誠実度イマイチ 組合ルール理解度 不安すぎる
という組合員に 流されているような場面も 
ありそうな・・

 

いかにもふさわしくない御仁の意気揚々の立候補 
まして
通常理事同士における互選での理事長職にさえ 立候補

そうした勢い というか 威圧に 組織がズルズル流されて・・・
定期総会での人事案件議案は いわば
報告事項レベルの扱い?
というような雰囲気

 

人事に関する曖昧な運用を 明確にするべく
従来の根拠曖昧立候補最優先あたりの弊害を 正すべく
総会での吟味を加えること必須 とする扱いに対し
<なにゆえ慣例をやぶっての 一名ごとの承認
を採るのだ 我輩を排除しようとする 村八分的策謀だ>
と文句を言う場面が生じてしまうのは 
いかがなものなのか・・・・曖昧にしてきた組織自体の責任も
問題ありだが・・・

 

というような なんともハッキリしないボヤーッとした運用での
人事の けっこう多いことに 驚き 

いつも申し上げますが 何十億という資産管理の最前線役員
を選ぶ場面においてさえ こうしたボンヤリ具合
長年の慣例任せ 不思議で 不安で 仕方がありません

 

::::: 立候補してくれるなんて ありがたいと 思わなきゃ
その方に 失礼でしょうが ::::

と放任するのだけは 避けなければいけません

 

顧問の意見など 無視 というより 理解できない御仁も
世には おられるのですヨ

 

さて 学習 学習

たしかに 標準管理規約にも 意味曖昧 ともとれる箇所が
あると思うのです

一例

コメントで 「 任期途中で役員の欠けたことに対応するため 
理事会の決議にて
選任できる と規約に規定・・・」などとありますが
これは 本来は総会での選任であるべきなのだが 
あらためて招集手続 等々 たいへんなので
そうしたことへの手続き上の利便を考慮しての仕組みで
あるという意味合いのことにすぎず 一切理事会権限での任意選任を
許しきる意味合いではない
と理解していますが・・・(輪番制などが長年慣例になっているなら 
そういったものを尊重しながら穴を埋める という配慮が要請される
のであり 現理事会状況に都合のよい人物をアッサリとチョイスして
片付けてしまう 
というような
運用は
不当) 」

それと 「選任」 と 「選定」 との使い分け を ほとんど意識していない
ような具合で・・・(少々 繊細さに欠けると と思ったりするのだけれども)

 

                    

 

                  

  

 

                         

 

 

                          


入り組んだ 権限

2016-08-30 | マンション〔機関アレコレ〕

 

なんとなく 忙しいような そうでもないような そんな感じの

今年の八月

明日も 会議があり 東京行き 台風の具合が心配だが
準備は終えてある
それにしても 集中的台風情報連続の日々
被害にあわれている方を思うと 心痛む
特に 幼い子達のお顔に雨がプチプチどころかブチブチ
と あたっているシーンなどを
ジーンと思い浮かべてしまっていたりすることが多い

 

マンション管理組合も 総会・理事会・理事・理事長といった
各部の組織総合で管理運営しているともみえるので それぞ
れの権限内容その範囲等の絡みが明確でないことがあり 
悩むこともある

 

区分所有法・規約・集会(総会)議決・理事会議決間の整合性
などと アーダ コーダと考えるが より上位規範から下っていって
自身納得した範囲で 顧問としての意見を述べる
というより 
入り組んだ基準事例
例えば
管理規約に
総会議決事項として ≪その他管理組合の業務に関する重要事項≫
並行して
理事会議決事項として ≪総会提出議案・総会から付託された事項≫ 
などとあると この案件は理事会議決だけで執行できる範囲のものか
という点で 悩むこと多い

繰り返しになるが より上位規範から下っていって
自身納得した範囲で 顧問としての意見を述べる それしか方法がない
というのが 現実
モチロン より具体的な関連判例など調べるが 見当たらないことが多い

 

総会で承認された事業計画・予算書の範囲で支出とはなっていても 
保守・修繕費予算の具体的実行内容が微細にまでは明確になって
いない段階で総会決議もやむを得ないことが多い
というより 現場では そのようであることがホトンド 

どのような条件の業者に どれほどの金額を支出できるか について
個別業者選定も 最終金額設定も 総会決議の枠はついていても
つまるところ 具体的執行は理事会任せ
このように 修繕積立金会計外の一般保守費的な予算にしても
総会内で 業者選定 修繕範囲 契約金額等を前もって 詳細に
決め得てあるケースは 少ない

当該項目予算内金額であっても 200万円以上の契約なら
臨時総会を開いてでも集会決議が必要とする との規則が
用意してある
などという場合もあり得ようが・・・
そうした規則において 金額だけでの基準も あまり合理性
が弱く 説得にかけることも多く・・・
臨時総会まで必要なものか? ある程度許容の幅がある処理が可能か
・・・などなど


ついつい 会社法における 執行方法と比較して考えたり
してしまうが
あちらは 営利行為追及の組織で 色合いが違うし
やはり 一番近いのは 法人法(一社・一財・公社・公財)に
おける執行の姿であろうと いろいろ 探ってみるが
ここでも 同様の疑問が起きてきて・・・

 

管理組合に緊急に整理すべき問題が発生し 相談役として
当職に問い合わせがあった
理事会に参加したところ 
『報酬という問題があるのに
総会にもかけずこのような対応は
問題すぎるのでは』
と 一部理事から 発言があったことがある

“ 執行部としての判断で 懸案解決のための助力をマンション
管理士に依頼した 
あなたの解釈では 事業計画にも収支予算にも登場していないこと
の実行は 管理組合として不能 
つまり
その執行は理事会決議であるとしても根拠不足
総会決議を要する ということと理解できますが そうであると
断定することには疑問があります
まず すべての業務執行を事業計画に載せることは そうとうな
困難と労力を要しても まず 不可能と言えるでしょう
予算立ても 同様
どの組織体としても 予測困難な執行すべきことは そうとうの分量
で有ります

執行部判断で相談相手を探し選んで やむを得ない状況下で利用したこと
は必要とされる執行決定の義務を負う理事会に許容されること で 
その関連支出が予備費から あるいは 会議費等から出されたことに
も違法性はないのでは と考えます
行為の内容から捉えても 理事会混乱状態の整理 
つまるところ 管理組合運営健全化としての 組織としての保存行為 
とでも捉え得るようなことの 執行のための行為ですので


これが 継続的になり 顧問として年度単位で係るようになれば
事業計画に顧問委託契約をうたい 予算の手当も明確にすべき
と考えますが 
いかがでしょう ”

 

なんとなく 納得いただいたような そうでないような その方の
顔つきだったが
疑問点を 率直に発言していただいたことについては 敬意を
とまでは 言いにくいが その理知的な?行動は 仕事上
好い経験をさせていただいた と 今も思っている

 

そのマンション管理組合も 
現状は というと 
[ 役員が変わると 状況がこれほどまで変わってしまうものか ]と
嘆くほど 

一年毎の輪番制
役付けは理事会内で決定
希望して理事長 副理事長になる方も
悪いことではないが 運命の悪戯で 相応しくない方も登場して
しまっていたり その 悪弊が連鎖して 病巣が肥大しすぎると
手遅れ状態に (表現がキツイでしょうが そのような事例もあり
そのような状況下の管理組合運営の手直しは そうとうなエネルギー
が必要になってしまいます)

それまでの輪番制の内容を規約で変え 選出された者について
信任投票を行うということに関しての判例(東京地判平成19年)が
あったりしました
(輪番制を一概に否定しているわけではありませんが)

 

ということで 組織内の権限の絡み合いの整理を 今後も さらなる
整理・学習して
いかなければならない と 切に 思っています                                        

                                          

  

                                  


解任

2016-06-27 | マンション〔機関アレコレ〕

 

 

自己アピールも程度というものがあると思うのだが

自分のスバラシク知名度の高い?職業からすれば 
どう考えてみても 絶対的に管理組合員住人から 
マンション管理組合役員活動 加えてマンションに関連
する自治会役員活動のことも 圧倒的期待を受けて支持
されている 
と思い込んでいる? 
某世間から崇められるべき?界関係者が居たりして 理事会・
自治会をカキマワシマクッテいたりする

そんな状況において それまでともに苦労しながら役員を
務め上げた前期の面々が おおいに心配をしている
この前期役員の方々は 任期終了時頃になると管理知識も
驚くほどの質量を蓄えるまでとなり 顧問としての私をビックリ
させるほど

 

『・・・○○億円の資産管理を実質上 あの役員たる住人に
任せることになるとは・・・心配で こころもとなくて
あのような状況では 解任させるということも 一考すべき・・』

私より20歳以上も下の方の発言だが 行動の率直性に 驚く
こと多し

いいものはいい 悪いものは悪い
スパッとして こころよいほど
裏返すと ある意味 ほとんど容赦ない判断を下す


この容赦ない指導を 私も受けてしまった
『 ・・顧問とて どうして あのワケノワカラナイ役員の行動を
止めなかったのか 責任をとってもらいます 』
と 一年間 ともに切磋琢磨してきた前期役員の一人から
お叱りをうけてしまったことがある


妥当性指摘と 違法性指摘
特に 迷う場面は <著しく 妥当性を欠く>という場面
この場合 少なくとも違法だと断定できず 躊躇してしまう
ケースだ
加えて 基本的に 会の自主性を尊重する姿勢を貫くべき
という自身の考えが 顧問としての発言にブレーキをかけること
多し

いずれにしても 今後とも 困ったチャン先走りプライド満載
役員との対応には 今以上積極的に絡まり付いていかねば
と 心に決めている
たしかに ○○億円の資産管理を全うすることへの助力が
私の 顧問としての受任契約内容なのだから
多少の軋轢は覚悟せねばならない

 

それにしても いつものことながら 
膨大な資産の管理をおおよそ素人集団が遂行していく
というマンション管理組合というもののあり方
と 法整備のあり方の不可思議
たとえ 総資産○○百万のそれであろうと○○○○億円の都心
一等地の超高層のそれであろうと 管理責任原理は全く同じ
ほぼ知識ゼロの住民の一年単位まわり番役員が
究極的な執行部責任を背負って遂行していくという 
ある意味 戦慄さえ覚える制度(基本法律上は)
いろいろと 考えさせられてしまいます(毎度のセリフですが)

 

話し戻って

理事・理事長の解任ですが マンション標準管理規約での
理事または理事長の役職の解任は 選任に準ずると考え
理事長職の解任は理事会の決議で
一般の理事と理事長である理事の解任については 集会の
決議で ということだろう

これらに関係する条文は

☆ 区分所有法
 第25条 ① 集会の決議による 管理者の選任 ・ 解任
       ② 各区分所有者による 裁判所への解任請求

 第49・50・25条
         管理組合法人の理事・監事の選任・解任

 

日常的に 顔を合わせることも多いだろう同じ屋根の下の
住民間で 解任集会決議 だとか 住人の一人でも提起可能な
裁判所への解任請求だとか 物騒なことですが
集団生活の場では まして 自己の資産にも重大な影響を
与えられそうな場面ならなおさら やむを得ないことかも
知れません

全国のマンションの役員さん
あらためて 自己の今の位置(重大な受任者責任を思うとともに)
を眺めなおしてみてくださいませ
《俺は マンション住民から絶対的な期待をかけられている
ヒーロー なのだ 俺の肩書きからして そう思われているに
ちがいない》
なんぞと 裸の王様状態になってしまっていませんか?
過度な自己アピールは 滑稽とも見える ということぐらい
あなた思うところの高度な職業からして?理解できないとも思え
ませんが・・・

『リコールしかない 断固リコール請求』
などの声を ぶつけられないとも限りません ので

それにしても 世代間による・生業による・国家による
人生観による その他 諸々に起因する ものの考え方の違い
ツクヅク 思い知らされること 多し
というのが マンション顧問をしていての 感想です

 

以上のことは 今までの 顧問やらマンション相談を経験しての 
一般論からの
記事
他意はありません

 

さて 本日のスケジュール確認をしている 2016年六月27日の朝
ステキな 水無月の晴れ
それにしても ほんとに 水 無し 月 じゃ困ります
一昨日の当地 猛烈な雨の時間もありました が 水不足の現実が
心配だったので 強烈な雨音にも少々 ホッとしてしまいましたが・・・
皆さまの地域はいかがな具合ですか ?

 

                                     

               http://toku4812.server-shared.com/ibarakihatakeyama.html