10日ほどで もはや 八月
なんだか 時の経過が速過ぎるように感じられてしまって・・・
昨日は 〔定義〕ということに関しても 載せさせていただきましたが
若年無業者(15~34歳の非労働力人口のうち家事も通学もしていない者)という
定義もあります
仕事柄 サマザマな情報に眼を向けておくようにしているのですが 次の白書の内
容には しばらく 考え込んでしまったのでした
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令和3年版 労働経済白書
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若年無業者(15~34歳の非労働力人口のうち家事も通学もしていない者)の動向に
ついてみると、
2020年には若年無業者が増加しており、特にそのうち「15~24歳」の層で比較的大き
く増加している。
当該年齢層の人口に占める割合をみると、15~34歳の若年無業者の年齢層の割合の
方が、35~44歳無業者の年齢層の割合よりも大きく上昇しており、若年層への影響が
より大きいことが分かる。
このように、学生、学生以外を問わず若年層の雇用が感染拡大により影響を受けてお
り、非労働力人口の増加につながったことがうかがわれる。
令和3年版 厚生労働白書
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フリーター数は、2020年には136万人となり、前年(2019(令和元)年138万人)と比べて
2万人減少
となっている。
また、ニート数については2020年には69万人となり、前年(2019年56万人)と比べて13万
人増加となっている。
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特に
ニート数については2020年には69万人となり、前年(2019年56万人)と比べて
13万人増加
という箇所には 思わず “エッ そんなにも増加しているの” と 心の中で 叫んでし
まったのでした
国民の ホボ 1割の方はマンションで生活なさっています
人間の生活というものの縮図のひとつ でもあるといえるでしょうか ?
マンション住民の高齢化に関わる問題 などとの標記がなされることが多いですが
この〔問題〕という表記は 多少 それこそ問題かもしれませんね
高齢化 というそのものが 問題を含んでいる 問題を含まざるを得ないことなのだ
みたいな 印象もありませんでしょうか ?
日々の生活の場の格好な縮図ともいえそうな マンション
もちろん 高齢化対策だけが検討課題ではなく サマザマなものがあります
赤チャン から 高年齢の方 まで イロイロな情況の方の集合体であるのが
マンションというもの
なので サマザマな工夫が必要なのも 当然なのだ ということなのでしょうね