おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

あこがれの 彩り

2023-10-24 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど

 

 

遠い日の思い出

 

中学生の頃

その頃 先生方が夜間宿直を担当していて 某先生がその当番だ

との情報を手に入れると悪友同士 三人が誘いあって 夜更けの

校舎を訪問させてもらい深夜の体育館でたわいもない追いかけっ

こをしたり 保健室でお楽しみのヒソヒソ話をしたりしたのだっ

た(校舎まで 歩いては 一人は1分 一人は およそ10分 
  一人は およそ20分くらい?だったか ?
  小走りで行動したと思うので それほど かからなかったかも)

 

(その数名の特定の先生のときの秘密のお忍び訪問が 中三のと

 きには 定例みたいになっていた・・・迷惑をかけスミマセン

 でした・・・そういえば 出前のラーメンまでごちそうにな

 ってしまって 先生の夜食代が4倍になってしまったり)

そうしたある折 真夜中の保健室で 熱く 語ったこと の 一つ
           〔自分の記憶のなかに浮かんでいるお話〕

 

 

「お前は女好きがする顔で モテモテだろう」

『なんだよ その 女好きする っていうのは』

「女子らが お前をハンサムだ と思う顔だってことだよ

 そんな中三の常識も知らないのかおまえは」

『バカ言うなよ どこが いい顔なんだよ 自分のことは自分が

 一番知ってるよ 自分ながらイヤな顔だって いつも思って

 いるよ』

〈 そんなことより 今夜は 惚れてるクラスメートナンバーワン

 一人だけ 白状し合うってことにしようぜ 〉

「上等じゃないか それじゃ 言い出しっぺのお前から いけよ」

〈 当然 〇〇ちゃん だろうが 〉

「・・・お前 ふざけてるだろ どこがいいんだよ お前のクラ
 スは花盛りで ほかに何人もいるだろうが かわいこちゃんが」

〈 本気だよ なんたって 〇〇ちゃんだ お前にはわからないか
  もしれないな 好みがちがいすぎそうだもんな お前とはさ
  じゃ そういう お前の面影の最愛の恋しい恋しいアコガレち
  ゃんは ダレなんだよ 〉

「・・〇 〇・・ちゃん・・」

〈エッ ⇔ 超けげん顔〉
〈 お前 いい加減に言ってるんじゃないのか やめろよ
  オレは真剣に言ってるのに 〉

「やっぱり お前とは 趣味がちがいすぎるんだな おれにとって
 は 〇〇ちゃん以外は補欠候補にもならない
 ・・・たしかにかわいこちゃん という雰囲気ではないかもしれ

 ないな でも・・・

 なんというか たしかにどこがイイナー というわけでもないんだ

 けど とにかく 好き ということじゃないんだ」  

 〈 好き ということじゃないんだって 嫌いということなのか

   フザケルナヨ マジメニやれよ 〉

「 ダ イ ス キ  ってこと」

〈 まぎらわしいこというのやめろよ 

 ・・・・・・・・

 お前だけ ヤケに真面目そうな顔して黙ってしまっているけど どう

 したんだ 順番だから 白状しろよ 約束なんだから ラスト出番に

 してやったんだから ビシッといけよ 〉

『・・クラスの子でなくてもいいのか? それならいるよ・・図書クラブ

 の子なんだ』

「お前 おれが一流小説家を目指して図書クラブに入るって言ったとき

 笑ったけど 今は笑わせようとしてるだろう
 どこにカワイイ子がいるんだよ あのシックスガールズのなかに」

『・・・あのなかの 一人にさ・・・ ・・・・』

「わかった もうそれ以上言うな ラブレター渡された とか送られ

 たとか言うんだろ・・なにせ ハンサムボーイ だからな」

『 ちがうよ そうじゃないんだよ 』

「ナニが ちがうんだよ」  〈 ドウ そうじゃないっていうんだよ 〉

『・・・反対 だよ・・オレ が 送った ほう なんだ・・・

 ・・・・・・・・・・・・

 でも 無視 なんだ 』


〈 お前 絶対本気でふざけてるだろ やめろよ 俺たちは いさぎよく

 白状したんだからな さっさと お前のアコガレの子を言ってしまえよ

 直ぐバレルようなことでチャカシテいないでさ 〉

「 同 感 だ」

『・・・ふざけているって・・・

 俺に というより お前ら そろって 〇〇サンに 

 心からあやまれ 』

「・・・・・ ? ? ん  それ ほんとのことなのか ?」
〈・・・・・? ? ん ほんとに ホント なんだな 〉

 

 

「・・もしかすると・・・」

〈 もしかすると ナンダヨ 〉


「・・・もしかすると・・・ 〇〇さんだって お前がフザケテ送ったと

 思っているのかもしれないぞ ほら 〇〇さんって いるのかいないの

 かわからないぐらい メダタナイ子で とっても控えめすぎるっていう

 か・・・ お前がアコガレテいるなんて 想像もできないことだと思っ

 ているかもな・・・それなのに モテモテお前からの直通ラブレターな

 んて当然超悪ふざけか お前の名をかたって悪戯してる奴がいる くらい

 に思い込んでいたとしてもムリもないかもしれないぞ・・・無視って

 そういうことなのかもしれないぜ
 ・・・・・・

 度胸出して 

 ブツカッテみたら どうだ 

 おれたちが 偶然に出会うシーンを ジックリ練って

 計画してやるからさ」

〈 たまにはお前も いいこと言うな そうだよ 

  ハンサムボーイくんは 活発さが足りないかもな  

  チャレンジしてみろよ 

  お前に お似合いかもな 〉

「そういわれると・・・そう かもな」

 

 

 

 人の好ましさの尺度 というのは これほど違っているものなのか

 と 遠い昔のその時も そして 今も 思わざるをえないのです

 ほんとうに 悩ましいほど不思議 いまもって 不思議すぎる

 恋 というか 少年のあこがれ の 思いの色は 永遠の謎の彩り 

 

                        

                        中学校の陸上
                        競技場だった
                        グラウンド

 


このような折 なのに

2021-09-06 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど

 

 

巷は オチツカナイ ザワザワとした ニュースが続く毎日であるし

おてんとうさんは なかなか ほんとうの顔を続けては見せてくれないし

チョットバカリだが どこかに 疲れがたまってしまっているような感もあるし

調べものが続くので そんなようなことが 影響しているのかなとも思うが

お仕事での肩こり気味のようなものは むしろ ありがたいような授かりもの

のようなことなのだろうけれど・・・

 

などと 今朝は ネットサーフィンしながら アレコレ思っていたり・・・

 

さて

仕事上の連絡待ちの今日 なのであるが

一日の終いの楽しみをも思いながら 努めよう

 

その 一日の終いの楽しみの近頃一番のもの は チョットバカリ 自身にとっては贅沢の

輸入ものウイスキーを軽くいただくこと と

眠りに落ちるまでの時にうかがう Uチューブからの朗読をきかせてもらうこと

今 毎晩のように流すのは 山本周五郎氏のもの

もっとも 勝手だとは思うのですが 読み手さんについては どうしても好き嫌いと

いうものがあるので 聞いてみたいと思ってナントカ探しあてた作品でも 残念

ということもある   

ですが 自身にはピッタリと思える方がおられ その妙味に酔わせてもらっています
(特に 会話部分の 声質の使い分け テンポ あたりが 素晴しいと思わされてしまう)

楽しみだなー

耳さんにお世話になる楽しみなのです

まず 一日中文字との付き合いの仕事が多いので 眼が疲れることなどもあり テレビ

は見ません

 

 

 

ということで 業務スタート

本日は 主として 改正民法のなかの 自身にとっては強敵の数箇条への再挑戦整理

と 学習のお手伝いとしての伴走者版メニュー検討 と 小規模個人起業者さんへの

アドバイス整理整頓

 

 

 

ということなどの 今朝のブログ

巷のこのような折

個人的な楽しみの話など たあいもなさすぎる記事などで ゴメンナサイ

 

 

タイヘンな情況が続きます
〔まったくのところ 想定などできなかった長期間になってしまって〕

けれど 

みなさま 

お元気で

       はたけやまとくお事 務 所                     


今日は ソノヨウナ一日なのか ?

2020-09-06 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど

 

 

今日は日曜日

業務は連日なので 特に 曜日を意識しての生業というわけではない

ので 基本 いつもどおりの事務室入りだ

 

まず パソコンをONにし メールの確認  スケジュールの確認  自身のブログの確認

などなど

こうした一連を済ませてからでないと 仕事バッテリーが 作動をしてくれない

 

 

ブログはサマザマなカテゴリーのものも参考にさせていただくことを楽しみにしている

今朝は 特別な流れになっていて

まず 自身の人生にもおおいに関連している 某資格試験のことの 内容がとてもレアな ブログに出会えた

それから ネットサーフィンをしていて タマタマ選んだ映画が ビートルズ関係のもの

ということで 今日は どうやら “ 過去も振り返りながら それをもエネルギーに未来に歩いて ”

というテーマで MY WAY を思う機会を与えてもらえているような そんな 始業流れ込み前タイムだ

 

 

『 そういえば 高専時代に 講堂か体育館で ビートルズの <イエスタディ>の ギターの弾き歌い

をしたことがあったな 』 と 思い出してみたりした

教官の方々も列席という雰囲気だったから タブン 新入生歓迎会 とかだったのか  学校祭にしては 

整然と整列の観衆だった ? ので なんとなく 変な感じ だし? その集いの名目を思い出せない

悪友たちに そのうち 訊いてみよう 

 

 

というわけで

今朝の時間の流れの雰囲気から  日々それぞれ 独特な個性を持って流れていくこともあったりするのかな ? 

不思議に思ってしまったりした

 

 

高専時代の友に 業務を依頼されたりすることもある

喫茶店を借りきってのバンド演奏とか とにかく ヤンチャな 放蕩一直線みたいな函館での5年

の日々だったので そうした折には 面映ゆさを覚えざるを得なくなる

 

世には 

自身のお手本にさせてもらえそうな

鋭く 潔く 己の過去をも直視し そうとうな傷を負いながらも シッカリと 毅然と 未来に向かい歩み続ける

ソレゾレの生き様模様も タクサン ある と 思っている  

 

 


疑問が解けると とっても ウレシイ 

2020-08-26 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど

 

 

『特に 1950年代のモダンJAZZが ダイスキとのことですけれど

そうすると 艶歌 とか 昭和時代のチャンバラ映画とか ミコちゃんとか

飯田久彦チャンとか ヘレンシャピロの悲しき片思い とかを話題にしても

まず 話は合わないでしょうね ?』

 

そんなことはありません

本日も 行政法とマンション法の硬い話を長時間した後で 今 20時57分 チョット一杯いただいて 

<むらさき小唄 東海林太郎・美空ひばり>とか <島の娘 小唄勝太郎> とか <ボーイハント 伊東

ゆかり・コニーフランシス>とか 中学時代 あこがれて聴いた<悲しき片思い ヘレン・シャピロ 弘田三

枝子>も

それとか 武満徹氏の <夢千代日記のオープニング>などなど を聞かせていただいて 夢心地にさせていただい

ていますよ

 

というわけで 父も母も そうとうな貧乏ななか そういう娯楽もダイスキナ人だったので 幼い頃から そう

いう雰囲気に馴染みがあり 生来 庶民の楽しみというものが ダイスキ

自身も 16歳から17歳くらいまでは 特に<Beatles>に狂いました

でも

中学校までは 授業中 先生の一語一句 聞き漏らしたことはありませんでした が・・・

すくなくとも これだけは ホントウ です

 

 

ということで 本日の 生業の後 今は かの歴史家ホイジンガーの <ホモ・ルーデンス> 

ではありませんが 人類の遊びの歴史 ということにも 興味を示させていただいています

(こんな記事を出すと こんな折に 不謹慎きわまりない との ご注意を受けてもしかたが

ないのですが 私という人間は それほどきわめつきの理知的で頑強な人間にもなれそう

もないので どうぞ ご容赦を お願い申しあげるしかありません)

 

独学なものですから 学習上の長年の疑問点がひとつひとつ少なくなっていく喜びは

格別なものがあるのです 今日も 学習を終え 長い間抱えていた疑問が解け うれしさを

覚えて このような 自己中まるだし の戯言を記させて頂いているのです(少々 お酒をい

ただいて・・・)

けれど・・・・

 

ゴメンナサイ

 

人生 いろいろな悩みが充満のままの人々が タクサンいるのでしょう ね

悲しい限りです まして こんな情況下です

でも できる限りガンバッテミテクダサイ ね

一介の素浪人ですが 心から 応援していますので・・・・・苦しいでしょうけど でも・・・・なんとか

明日の朝の光 薄明かりであっても なんとか向かえてください

 

 

明日になれば また 新しい一日の始まりになります

 

2020年8月26日 21時11分

                                     

 

                          はたけやまとくお事 務 所    

 

 


<古い校舎> 続編

2020-08-23 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど

〔トッテモ私的なことを含む タアイモナイような記事ですけれど〕

 

 

以前に 次の記事を載せさせていただいています

https://blog.goo.ne.jp/toku2184/e/d33238213225c0618ea718e08a804cf1

 

昨日は <法規・法制相談>としての業務から ≪著作権≫に関することの調べ

ものをしたことを 記させていただきました

その折 “ム ムム” と ある感慨みたいなものを覚えたのでした

長い間疑問に思っていたこと そのことからのひとつの結論にも怪訝さが どうにも

残っていて シックリこなかったこと へのひとつの考え方が フッと 浮かんで・・・

 

 

著作権のスタートは [著作権法(明治三十二年法律第三十九号)です

(教科用図書等への掲載)
第三十三条 
公表された著作物は、学校教育の目的上必要と認められる限度において、

教科用図書に掲載することができる。
(試験問題としての複製等)
第三十六条 
 公表された著作物については、入学試験その他人の学識技能に関する試験
又は検定の目的上必要と認められる限度において、当該試験又は検定の問題

として複製し、又は公衆送信を行うことができる。
ただし、当該著作物の種類及び用途並びに当該公衆送信の態様に照らし
著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。
 
 
などの関係資料を参照しているときに [・・・原文のままの利用が原則で やむを
得ない改変に限り許されると考えるべき・・生徒の学力水準に応じて・・・]などとの
理解もあり得る解釈なのか などとも思えて・・・
もっとも 著作者人格権のこともあり 川端康成氏が 最終行をあえて伏せることを
許すなどということは 考えられないことだろうか・・・
? などと
 
 
当の小説の最終行 は
【少女は靴を履くと、後をも見ず白鷺のように小山の上の感化院へ飛んで帰った。】
なのでした
 
以前にも記したと思いますが 中学1年のときの国語の先生の問われたことは この最終行に 
答えが述べられていることなのでした
感化院に 今 いる子なのだということ
 
小説家さんが 作品の まず要となる最終行を伏せての掲載を許すはずはないだろうな
と思え ヤハリ 自身の記憶の曖昧さのゆえの疑問だろうな と 思い返したのでした
ナントモ 腑に落ちないことでは あるのです(12、13歳の自身にとっては 古い校舎の
1 年 I(アイ) 組の教室での あまりに鮮明なメモリーであり続けているので・・・)
 
 
もっとも そのときに採用されていた教科書 あるいは その掲載データに辿り着く
ことは 不能ということでもないでしょうが そこまでは という思いと
辿り着けなくとも こうしたことをアレコレ思ってみるという 贅沢さをいただけた
ことに心から感謝し このことにはサヨウナラ と 考えました
 
なつかしい 古い校舎でのこと 私にとって 第二の故郷での トッテモタイセツな 
人生の思い出になっているのです
 
 
さて お仕事 再開 です
 
お読みくださり
ありがとうございました
 
 
立秋が過ぎて 三週間目
我が事務所にある 古い校舎を偲ばせるようなデッカイ温度計は 28度 
 
 
 
 
                        
 
                              
 
                  
 
 
                                          
                   

多彩な脚本のこと 涙を覚えてしまう台詞のこと

2020-07-20 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど

 

 

チョットばかり 根を詰める調べものが続いていたりしたので

この2、3日 は 意識して 休憩を多めにしていた

 

キューブリックものを見続けたりした

作品傾向の多彩さには 驚かされてしまう

 

・博士の異常な愛情

・2001年宇宙の旅

・アイズ ワイド シャット

・ロリータ

・スパルタカス

・バリー・リンドン

・時計じかけのオレンジ

・非情の罠

・現金に体を張れ

・シャイニング

・突撃

・フルメタル・ジャケット

など ホボ 作品全部 観させていただいている

 

そのうち この2、3日で 

「博士の異常な愛情」 「アイズ ワイド シャット」 「スパルタカス」 を観て

それに続いて 木下恵介氏の 「野菊の如き君なりき」 を 出逢うといつもなのだが 泣きながら 

観てしまった

 

キューブリック氏もの 木下氏もの も ダイスキ

作品の傾向からすると その落差の意味 と 双方好き でもある ということには 自身にも ? 

疑問符が付きまくっているのだけれど・・・

 

 

映画のなかの あるシーン あるセリフに逢いたいがために 訪ねるということもあるのだが

「野菊の如き君なりき」の 民子の祖母の ラストまであと20分あたりに登場する

『・・・生きてきて なにが一番嬉しかったかというとな オジイサンといっしょになれたこと 

あれほど嬉しかったことはない・・・それだけでも この世にでてきてよかったと思っている・・・ 

ほかのことは あってもなくても どうでもよかったんじゃ・・・』

というような言葉が登場する 

映画館でそれに最初に触れたときの感動は いまだに忘れられない

 

今まで 何度も観ているものだが ここの台詞にも おおいなる共感を覚えてしまうのだ

共感 であり 信服・心服 というものあたりではない

女々しい あるいは 人生にはさらに上位の価値があるべきものなのだ ということを見出せない

類の人間なのか?

との ご批判が 睨んでいたりしそうだが・・・ とにかく 自身にとっては いつだって 色あせない共感を

覚えてしまう言葉なのだ

“ それぞれの人生に重ねて 公不幸のハザマで 背負うものの違いから こうした思いを持つことに 

嫌悪感さえ覚える方もおられる かもしれないが・・・ ” 

 

 

というようなことで 映画に それほどの哲学のようなものは それほどまでには 要らない

とにかく イイナー と 思える心に出逢えれば それで オーケー という思いが強い けれど

 

DVDなどで 両氏のものも含んで 観たくなったら逢える という贅沢には 感謝しかない

イイナー と思う映画の多くを 棚に並べて 折りにふれ 楽しませていただいている

 

 

さて いつまでも 休息してないで 

お仕事 再開 である

 

裏庭の草ボウボウ 自身は雑草も好き人間 なので 自然のままで とも思うのだけれど

草一葉たりとも敷地には 許せない という方も近隣にはおられ 他家の眼のこととはいえ

まったく気にしない とも言っておられず 今日あたりは 少しばかりでも ナントカしようと

思っていたのだが・・・

諸事情で 延期したりした

 

梅雨明けは いつになるのやら・・・

                                     

 


たあいもないおはなしをさせてください

2020-07-05 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど

 

 

日曜の朝 7月5日 8:00

たあいもないオシャベリ ブログです

 

 

<巷ではタイヘンなことが 次々と起こり ナントナク 心がドヨーンとしているような

 調べものが続いて 意識して本から離れて休もうと

 少々 お酒をいただきながら 昨夜書いておいたブログで 

 ほんとうに もうしわけないようなことですが・・・>

 

 

 

幼い頃から 音楽は 大好きでした 

若い頃は 音楽の 80パーセントは メロディー

歌詞は 残りの20パーセント と 口にはださずとも 思い込んでいました

 

それなのに

30代後半あたりから 詞の力の凄さを思わずにいられなくなっていました

 

 

お気に入りの歌詞 

自身がこの世にまだいない時のものもあったり 年代もジャンルも サマザマなものが登場してしまいますが

今思いつく三つ挙げれば

 

無常の夢     1935年    児玉好雄  作詞 佐伯孝夫  作曲 佐々木俊一    

 <・・・身も世も捨てた恋 じゃもの・・・>

〔これは たぶん 私が幼い頃 親が口ずさんでいるものを耳にしてのこと だと思われます が・・・
 なんとも不思議な綾みたいなものを その頃でさえ 感じたような 
 女々しさみたいな雰囲気が無い とは言いませんが それ以上に ナントモ表現できないような
 艶のある抗い というようなものも覚えてしまうのです

 作曲家さんも名曲が多くスゴイ方ですね〕

 

 

YES MY LOVE  1982年    矢沢永吉  作詞 ちあき哲也  作曲 矢沢永吉

<・・・誰かにある 静かな朝 また 探して歩く・・>

 

 

告 白         1990年   竹内まりや    作詞・作曲 竹内まりや

<・・・どんなに遅すぎても 告白 待ちわびて 生きているの・・>

 

 

それぞれのメロディ との組み合わせだからこその その歌詞でしょうから

双方 スゴイナー と 思わずにはいられない

歌い手  曲  詩   三つが正三角形を作れないと ナカナカ世に残れない ような・・・

個人的勝手な思い ですが・・・そう スゴイナー と 思わずにいられないのです

JAZZも好きで 訳詞で聴かせてもらってイイナー と思うものも多いですが 
語学力がありさえすれば原詩でも聴いてみたいものだ と 思うことしきり ですが・・

 

小説家さんも 一行に呻吟するときがあるとか と いうことらしいですが

作詞家さんも 五文字に いや 一文字に 行きづまったりすることも・・・なのだろうか

 

 

さて お仕事スタート

  雨空が続いて薄暗い朝も  顔をあげて  今日も 一歩一歩 

 

 

〔 こういう情況下

  そのうえ 

  被災なさっている方もおられ

  なんと言えばいいのか 言葉をみつけることができないでいます

  いろいろと すみません どうか お許し ください 〕

 


記憶にあった記事

2020-04-22 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど

 

 

午前中は 民法改正に伴う学習などをしました

 

契約書の作成ということも 「権利義務に関する書類作成」という業務の

範囲なので 主として売買契約に関して 債務不履行責任・瑕疵担保責任・

契約不適合責任(新しく登場の表現ですね)などを調べました

 

債権改正の内容は いままでの判例の積み重ねの整理という面もある ということが

理解できます

裁判上 おおいに争われていたところの整理 と やはり 判りやすく かつ 国際化

にも対応ということが主眼にされた改正が多い ということでしょうか

 

いままでの債権法関係事案が 4月1日を境に ガラリと法適用の点で全案件について

変わるということではない(以前の法適用規準が継続される案件もある)ので 新旧双方の

知識が必要になることも 当然 タクサンありますね

 

 

4月1日からの中古の不動産物件売買などでは 今まで以上に 明確に 免責特約のあり方

など 注意 ということですね  買主側の責任を求める手法が 以前より広いと理解されますから


売主に請求を問える要件は 瑕疵担保責任が「隠れた瑕疵」  
契約不適合責任は 「契約の内容に合致しない場合」

買主が請求できる範囲は 瑕疵担保責任では「契約解除」と「損害賠償」
契約不適合責任では「追完請求」「代金減額請求」「催告解除」「無催告解除」「損害賠償請求」

損害賠償請求については 売主が無過失か過失かの違い や 損害の範囲が信頼利益に限定
されるか 履行利益も含まれるか


などなど 概略ですが 自身も さらに確認し学習を要する というところ ですが

一応の範囲で 記してみました

 

 

 

学習している最中にも どうも集中が途切れたりすることがあって 昨日のブログの

<サウンド・オブ・ミュージック> の お気に入りシーンのことを思っていたり して・・・


“ そういえば マリアの役柄など のことで 以前にブログの話題にさせてもらったことが あったはず ”

 

 

そうとう以前の記事でしたが その ブログ内容まで 意外と覚えていました

こうした巷の中で たわいもないことで もうしわけもありませんが 

お時間のある方は よかったならどうぞ ということで リンクを貼らせていただきます

 

https://blog.goo.ne.jp/toku2184/e/1063f3e125c49fba292287904f510da3

 

 

https://blog.goo.ne.jp/toku2184/d/20140730

 

 

 

 

外出を控えている(というか 外出してはならぬ と思う) ので 気分を整えるためにも 

というか 

日常エネルギー 生活のアクセントに

仕事の合間 スクリーンのなかの それぞれの人生を ときには訪ねたり しています

 

 

 

皆さま たいへんな日常でしょうが お元気で

                                  

 

       

 

 

 


雀 の 集い

2020-01-26 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど

 

 

明日の仕事の準備をしながら ときどき 事務所の窓から雲の流れなど

眺めながら 眼などの疲れ対策として休息タイムをとる

 

そうした折 裏庭の様子も眺めたりするので 枯れ枝に集まっている雀の群れ

の動きを観察して 楽しんだりする

15羽ほどのその集団においても ナカナカの個性派がいたり(さかんに止まり枝を

変えたりして 落ち着きないヤンチャ君もいたりする)

移動のキッカケの飛行を開始するのは 誰か 15羽の引越しの様は どのような

グループ分けで行われるのか あるいは ホボ一斉飛立ち行動になるか

興味を持って眺めると それはそれで 楽しいとも感じられる

 

北海道にいた頃も 子供を連れ 雪の中でさえも野鳥観察をしたりした

当地と違い 年中 楽しめた  なにしろ 夏でさえ 蛇の心配がなかったので

当地では ナカナカ そうはいかない(いわき市の山の麓で小学校時代を過ごし その頃は

さほど苦手でなかった蛇類 なのだが 今は ダメ)

 

室蘭にいた頃だが 雪の降りかかる幹を頭を先頭にして垂直下降したゴジュウカラの独特さを

眺めさせてもらったり

登別にて 母の職場であった養老施設の近くで眺められた 渡り鳥キレンジャクの群れの美しさに

感動したり

金比羅さんの参道で眺めた ヤマガラの群れの茶系の妙に感心したり

などなど その背景もセットで 思い出されます

 

鳥さんたちにしたって 生活というものがいつもピッタリくっついていて 眺める側よりも苦労が

絶えないのかもしれません ? が いつも 勝手ながら 楽しませてもらっています

今年は まだ 雉さんには逢えていません(当地 セミの種類も減り 鳴き声もそれほど聴くことが

できなかったような ? なんとなく 寂しい夏で 終わってしまった感があるし 秋の虫の声も

おとなしすぎたような ? いつもより早く 気がつかないうちに そっと 出番を終えていた ような・・・)

 

自然界のこと なんとなく 変 ? と思えること多し

 

みなさんの地では いかがですか

 

                                             

 

                                                              

                    

         (我が庭に以前訪ねてくれた雉さん)

             

     http://toku4812.server-shared.com/ 

                      

         

   

          

 

 

 

  
  

 

 

 


      

 

    

    

                                           

 

                                 

 


上映開始のブザー

2020-01-14 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど

 

 

 

超個人的なことで 申し訳ありません

趣味は ありすぎるほどで 挙げるのに 30秒ほど要する ? ほど ですが

3大趣味は モダンジャズ・温泉・古典落語

5大趣味は 上のもの プラス 読書・映画

6大ということだと プラス COFFEE

となります

 

本日は どうしても また楽しみたくなった映画があったので 

某講師のお仕事の打ち合わせを終え 休憩を兼ねて 上映会

 

『椿 三十郎』

今まで 何度観たのか わからないほどだが 定期的に逢いたくなる

ジャズ も 温泉 も 落語 も 本 映画 も 好みのものには 不思議に 定期的に 逢いたくなってしまう

 

お気に入りシーンの台詞は 覚えるつもりなどないのだが ホボ 記憶に残ってしまっていた

『用 心 棒』 も好いが どちらかというと 私は 『椿 三十郎』

 

幕開け後の 最上級テンポの話の流れ  それに お別れを告げる文字がスクリーンに現れるまで続く 

幕引き間際の 極上の緊張感  

荒唐無稽 と リアルさ の間で 急坂道発進の半クラッチを続けているような展開の 研ぎ澄まされた脚本の冴え

なんとも粋な演技をこなす 形 と 言葉をもつ 役者さん

絶妙な 殺陣   程好く洒落た台詞のこれまた 程の好い多さ

とにかく 幾度観ても 時に どうしても眺めたくなる 雰囲気に浸りたくなる

 

観たことがない方にとっては あらすじなど ヨケイナオセワ になってしまいそうなので やめときますが・・・

ということで 黒澤監督もののなかで 『七人の侍』 につづく 自身の大好物 であります

 

そうとうな数のDVDを購入した時期がありましたが 昨今は ダウンロードで サマザマな作品に

好きなタイミングでシーンで出会うことが可能で ナントモ シアワセ という思いがしています

なかなかチャンスがなくて逢えないでいたものにも ラッキーにもあえて スゴイ時代になったものだ

と つくづく 思ったりします

 

というあたりで

またの上映会を楽しみに お仕事 再開

        ( 何度も登場していますが・・・小学校時代まで楽しませてもらった
                  故郷 いわき市にあった 〔今も 建物はあるかも?〕 映画館 )

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