今日から3日間にわたり「タイ・ラオス友好橋」を紹介します。
タイ・ラオス友好橋とは、タイとラオスを挟むメコン川を国境線として架けられた橋のことです。タイ国内は左側通行、一方のラオス国内は右側通行となっているため、ラオス側で上下車線が交差してます。
2009年3月より、鉄道の乗り入れが開始されました。タイのノーンカーイからラオスのターナレーンまで約3.5km、タイ国有鉄道によって1日2往復運行されてます。
初日の今日はタイを出国して、友好橋を渡りラオスに入国するまでです。
バンコクからは鉄道、バス、飛行機を利用する方法があります。今回は飛行機を使い一旦、ウドンターニに入り、そこから車でノーンカーイのイミグレーションに向かいました。料金は1人200バーツ(約600円)でした。
イミグレーションの手前で降ろしてくれます。建物は高速道路のサービス・エリアのような感じです。
ここからは、バスで友好橋を渡ります。出国審査を済ませるとバスのチケット・カウンターがあります。ラオスまで5バーツ(約15円)。
ミニ・バスですね。国際バスではありません。橋を往復しているだけです。かなり古いですね。日本ならば廃車処分されても、おかしくありません。
僅か10分ほどで、ラオスのイミグレーションに着きます。ラオスのタクシー運転手が、うろうろしてました。
帰りは、国際列車を利用するので、ラオス側からの様子を撮影しました。右側が出国口です。