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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

V9時代のエース

2024-01-28 22:23:43 | 横浜DeNAベイスターズ

 読売巨人軍が1965年から73年までの9年連続で達成した日本一は通称「V9」と呼ばれています。
 チームを牽引したのは、王貞治さんと長嶋茂雄さんの「ON砲」でした。投げるほうでは、V2の年に入団し、16勝をあげ新人王を獲得した堀内恒夫さんです。V9までの8年間で129勝しました。
 後楽園球場で一度だけ見ました。それも一塁側ブルペンでした。当時、堀内投手を見に球場に足を運んだファンが多くいました。
 しかし、当時は予告先発制度はなく、さらにエースが連投することもあり、いつ登板するのか予想がつきません。そこで、川上監督はファンサービスで、終盤に堀内投手を一塁側ブルペンで投球練習をさせました。
 とにかく、速かったです。当時にスピードガンがあれば、150㌔以上は記録したでしょう。さらにカーブは、打者の頭の上から大きく曲がり落ちる感じでした。
 何故、唐突にこのような記事を書いたのかと言えば、いま読売新聞朝刊連載「時代の証言者」が堀内恒夫さんだからです。入団のいきさつ、長嶋さん、王さんなどとのエピソードが満載です。連載はまだ続いています。

  

  

  


中国・雲南コーヒー

2024-01-20 17:51:40 | スターバックスコーヒー

 昨年、某所で中国・雲南省産のコーヒーをいただきました。その時の印象は「これがコーヒー?!」でした。雲南省のコーヒー豆が流通していることは数年前から知っていました。
 今では、世界的なブランドとなっているようです。下は日本経済新聞1月14日の特集記事です。

  

 日本国内でも多くのロースタリーが取り扱いをはじめました。鎌倉にある「ignis(イグニス)」さんも、その一つです。今、全国のバリスタから注目されています。
 一杯1500円と高いですが、期待していた味でした。

  

  

  
  


発注元の責任

2024-01-13 21:52:08 | 雑記

 富士通の英国子会社が、英国ポスト・オフィスに納入した会計システムの不具合が問題となっています。

  

 一般的に「バグ(虫)」と呼ばれているものです。「バグ」は大きく分けて2種類あります。
 一つは「プログラム・バグ」です。「A=B+C」と書くべきところを「A=B+D」と書いてしまったのです。検算をすればすぐ判明します。
 もう一つは「システム・バグ」です。「システム」とは、会社業務の流れのことです。この手順を間違えてしまうと、全く異なる結果となります。
 新聞記事に書かれていることは、この「システム・バグ」になります。
 システムの製造元(ここでは富士通)は、発注元(ここではポスト・オフィス)からの仕様で、システムを作成します。
 発注元は、製造元から納入されたシステムを検証後、問題がなければ導入します。
 したがって、富士通に責任はありません。あくまで、発注元の検証が甘かったことが原因です。
 同じことが、昨年日本でも発生しました。それは「マイナンバーカード」の不具合です。新聞記事によると、多くが運用ミスでした。
 責任はデジタル庁と自治体にあります。


小言(ベビーカーに一言)

2024-01-10 21:40:19 | 雑記

 コロナ禍前から電車内のベビーカーが目立ちはじめました。そえに伴って一般客とのトラブルが増えました。
 鉄道各社はベビーカー専用エリアなどを設けるなどの対応しました。若干の不満はまだあるのですが、効果が出ているようです。
 それより、もっと心配なことがあります。それは、夜遅くにベビーカーを引いている人の姿を見ることがあります。
 それなりの事情があってのことでしょうが、本来は寝ている時間帯です。小さ子の仕事は「寝ること!」です。おのずと、睡眠時間の不足へとつながるのではないでしょうか。
 それを裏付ける新聞記事がありました。

  

 私も大谷選手以上に睡眠には神経を使ってます。特に就寝前の時間です。夕食後、2~3時間は頭も体も動かさないことが肝要と思います。
  


OSINT(オシント)

2024-01-07 12:47:39 | ミャンマー

 コロナ禍の2021~22年にかけ、NHKの「NHKスペシャル」で、ミャンマーに関する以下の番組が放送されました。

   第1弾 緊迫ミャンマー 市民たちのデジタル・レジスタンス(2021年4月放送)
   第2弾 混迷ミャンマー 軍弾圧の闇に迫る(2021年8月)
   第3弾 忘れられゆく戦場 泥沼の内戦(2022年4月)

 2021年2月、ミャンマーで起きたクーデターから現状までの報道番組です。
 この番組の企画から放送までをまとめた書籍が、書店の店頭に並べてあったので購読しました。

  

 コロナ禍で現地取材が実施できないなか、現地の惨状をどのように入手したのか。
 それを実現したのが「OSINT(オシント)」と呼ばれている手法でした。正式名称は「オープン・ソース・インテリジェンス(Open Souce Intelligence)」。
 SNSの世界にある様々な情報を収集・分析することにより、番組が出来上がりました。
   


第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(往路)

2024-01-03 15:03:04 | 箱根駅伝

 例年、JR横浜駅から保土ヶ谷駅の沿道で観戦しています。どの位置でも見える光景は同じです。そこで、今年から中継所で観戦することにしました。
 中継所は鶴見、戸塚、平塚、小田原の4か所。中継所によって往路と復路で異なるところがありますので、実際は4か所以上になります。
 今年は鶴見中継所にしました。最寄り駅は京浜急行線鶴見市場駅。徒歩2分ほどで国道15号線(第一京浜)に突き当たります。そこが中継所になります。

  

  

  

  

 国道15号は片道3車線に側道があります。中継所は側道にあります。

  

  

 往路の通過予想時間は午前9時前後。私が中継所に着いたのは8時半頃。これでは選手の姿をはっきり見える位置にはつけません。
 中継所ならでは光景が見れました。それは、アップする選手です。中継所近くの公園には選手の待機テントが設けられていました。

  

  

 1区の選手から襷を受け取って2区の選手がスタートしました。私の位置から見えたのは頭部だけでした。さらに、数分で全選手があっという間に、通過しました。

  

 箱根駅伝は多くのスタッフにより運営されています。主催者(陸連)、神奈川県警察、OB(大会名が入ったロングコートを着た人)、そしてボランティアの方々。

  

 おそらく、他の中継所にもいるでしょう。全選手が通過すれば往路は終わりです。人の波が一気に引いてしまいます。狭い駅のホームは上下線とも人で溢れていました。

  

  

復路は沿道観戦です。その理由は中継所が往路と同じでした。

  

 長くなりました。最後にもう一つ。近くの〇△ホテルの上に「自由の女神」がありました。

  

  

  

   

 


初詣と初日の出

2024-01-02 15:38:09 | 鎌倉

 横須賀市内での「よこすかカウントダウン2024」終了後、JR横須賀線の始発(4時41分)に乗車し鎌倉へ。この列車は鎌倉駅の始発でもあり、ホームには鶴岡八幡宮への初詣が終わり、帰路につく人が多くいました。この方たちは、年末の臨時列車で来られたのでしょう。
 鶴岡八幡宮に人が少ないのに驚きました。例年、本殿下で待たされるのですが。

  

  

  

 過去、鶴岡八幡宮への初詣は、年明けすぐか元日午前中でした。その時は、本殿下で数回待たされました。おそらく、元日未明から列車が走り出す時間帯が、最も人が少ないのでしょう。
 本殿でゆっくり参拝できました。

  

 初詣の後は、由比ヶ浜海岸で初日の出を拝みました。

  

 海岸の人出は例年以上でした。若い人は初詣より、こちらを選んだのでは。

  

   


2024年新年幕開けは...

2024-01-01 17:37:53 | 雑記

 新年は神奈川県・横須賀市「よこすかカウントダウン2024」会場で迎えました。このイベントの開催場所は「ヴェルニー公園・いこいの広場」。最寄り駅はJR横須賀線・横須賀駅になります。

  
  

  

 ホームを歩いているとき、屋根を支える支柱に目がいきました。

  

 歴史を感じさせる駅です。階段がない駅としても知られています。
 この日は暖かく、会場には多くの人が詰めかけていました。コロナ禍で中止が続き、4年ぶりの開催となりました。
 
  

  

  

 このイベントのポイントは、横須賀港に停泊している日米海軍艦船のイルミネーション点灯、新年カウントダウンと汽笛、そして約400発の花火が打ち上げられます。
 しかし、この日は強風波浪注意報が出たことにより、花火の打ち上げは中止となりました。落胆した人は多くいたと思います。私も同様です。

  

  

 さらに、なぜかお神輿が。それもイルミネーション神輿でした。