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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

明治時代にタイに行った日本人女性

2016-08-31 22:31:53 | タイ
 先ずは下に記事を(拡大して)読んでください。今から100年以上前に、タイへ製糸技術を伝授するために日本人女性が派遣されていたのには驚きました。それも王宮からの要請でした。タイを代表するタイシルクに、日本の技術が貢献していたのです。




今は話題の絵本

2016-08-29 21:46:04 | 雑記
 文部科学省は2020年から小学校での「プログラミング教育の必修化」を検討すると発表しましたが、一足早く、教育国フィンランドの小学校では今月からはじまりました。そんな中、フィンランドのプログラマーで、作家でもあるリンダ・リウカスが書かれた絵本「ルビィのぼうけん」(鳥井雪訳、翔泳社刊)が、話題となっています。
 
 

 

 この本の目的は、プログラミング技術を身につけようとする子供たちに「プログラマー的思考」の基本的な考え方を紹介したものです。言葉としてあらわされていませんが、流れ図を作成する力を身につけることです。





Aクラス争い

2016-08-27 23:29:49 | 横浜DeNAベイスターズ
 プロ野球は終盤に入りました。セ・リーグは広島の勢いが止まりません。優勝は間違えないでしょう。注目は、巨人、DeNA、阪神のAクラス争いです。
 阪神に連敗したDeNAは、昨日から巨人との3連戦。昨日は大勝。今日は、今年はじめてのナイター観戦でした。3点のリードから、同点、そして逆転で快勝!明日も観戦の予定です、










カンボジア・プノンペン渡航記(2016.03.19~22)(東南アジアでは当たり前)

2016-08-26 23:09:13 | カンボジア
 東南アジアのベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー、そしてタイの5か国は仏教国です。しかし、街を歩くとイスラム教が布教していることがわかります。イスラム教徒が口に入れるはハラル(Halal)食品。ハラル食品の製造や販売をするためには、ハラル食品であることを証明するものを掲示しなければなりません。





 上の写真はカンボジア・プノンペンの食肉加工店です。タイ・バンコクのスーパーでは、日本の食品メーカーのものも売られていました。1瓶85タイバーツは約300円になります。








カンボジア・プノンペン渡航記(2016.03.19~22)(中国寄り)

2016-08-23 22:55:54 | ブータン
 そろそろ中米ニカラグア行きが迫ってきました。その前に、いつものこですが溜まっているものを記事にしていきます。
 カンボジアの首都プノンペンでは、リバーサイドの開発が進んでいます。TukuTukuの運転手がリバーサイド一帯を回ってくれました。ここには、日本国内でホテルチェーンを展開する「東横INN」がありました。↓中央の白いビルです。



 東横INNの左右には建設中のビルがいくつかありました。橋の欄干は仏教国を連想させる文様が入ってました(まだ工事中)。ここを開発しているのは、中国企業だと運転手が話していました。確かに漢字を多く見かけました。カンボジアが中国寄りであることを証明していることになります。




ブータンのことを調べていたら

2016-08-21 23:15:16 | ブータン
 ブータンのことについて、検索をしていたらブータン政府観光局の公式サイトに行き当たりました。copyrightが2016となっていたので、今年オープンしたのかも知れません。
 公式サイトで、ブータンを象徴するものを1つ見つけました。それは↓のボタンです。



 ブータン国土の72%は森林地帯です。ボタンはそれを象徴しているものでした。

またまたブータンです。

2016-08-21 00:00:16 | ブータン
 3か月ほど前から、読売新聞木曜日の夕刊に、「環境@辺境」の連載がはじまりました。当初は、極寒の環境に住む人々の生活などを伝えたものでした。1週で1国をとりあげていました。ところが、辺境のブータンになってからは4週続いています。今年になってから、ブータンに関するイベント、報道などが目立つような気がしています。





標高4500㍍にある氷河地帯に人が住んで生活しているのは信じられません。




前半を見逃しました。

2016-08-18 22:50:41 | 台湾
 今夜9時から1時間、NHKBSプレミアムで「てつたびスペシャル 台湾1周が放送されました。事前に知ってはいたのですが、見れたのは後半30分。日本が戦前に建設した扇形車庫、駅などでした。
 扇形車庫は現在も運用されています。日本から多くの鉄道マニアが訪れているそうです。



 写真は、車庫に隣接するマンションの部屋から撮ったものです。この部屋に住まわれている年配の男性は、インタビューに日本語で対応されていました。



 日南駅は、鉄道マニアだけではなく、鉄道員から勤務希望が出るほどの人気駅でした。



 他にも、引退した日本製車両を改造した民宿が取り上げられていました。
 明日以降、NHKオンデマンドで視聴できます。



 

 

はじめてのおつかい

2016-08-17 20:51:59 | 雑記
 今朝8時頃、自宅から100メートルも離れていないコンビニへ向かう途中、父親に手をひかれた2人の小さな女の子と、その後ろにカメラ、集音マイクを持った数名の男女とすれ違いました。一瞬、あれだ!と思いました。先に進んだところで、振り返ると、こちらに向かって歩いてきました。父親の手にひかれている女の子は1人でした。すれ違ったところには民間の保育園があったので、1人を預けてきたのでしょう。
 父親と女の子は、コンビニに止めてあった車に寄っていきました。後ろについていた男女は、同じ敷地に止めてあった大型ワゴン車に寄っていきました。これは、間違えなく「はじめてのおつかい」の撮影でしょう。
 撮影していたシーンは、プロローグに使うのではないでしょうか。たぶん、主役は小さな姉妹でしょう。
 








不自然な船

2016-08-15 23:09:28 | 横浜
 横浜・みなとみらい地区を歩いているとき、不自然な感じを抱く遊覧船を見かけました。



 目的の用事が終わり、最寄り駅に向かって歩いているとき、“丘に上がった船”を発見しました。正体は「水陸両用車」でした。





 近くには、上陸口?がありました。



 スタッフが数名いたので、上陸してくるのかなと思っていたのですが、なかなか上がってきませんでした。諦めて歩き進んでいたら、子供が騒ぐ声が聞こえました。振り返って上陸口を見ると、水から出てきたところでした。






公開は全国で2館

2016-08-13 23:01:25 | ミャンマー
 第2次世界大戦中に、日本軍はタイとビルマ(現ミャンマー)を結ぶ泰緬鉄道を建設。工事は過酷を極め、連合軍の捕虜、アジア人労働者の多くが犠牲になりました。1957年公開の映画「戦場にかける橋」で広く知られるようになりました。
 当時、陸軍の通訳だった方が、戦後に行った償いの様子が映画「クワイ川に虹をかけた男」となり、今月末から都内で公開されることになりました。詳細はこちらを参照してください。都内以外の上演は岡山県のみです。



 私は数年前に舞台となった場所を訪れました。断崖絶壁(そのうえに真下は川)に敷設された線路は、現在の工法でも難工事となるでしょう。




JICA横浜(横浜国際センター)(その3)

2016-08-11 22:24:15 | 青年海外協力隊
 JICAの、事業内容や派遣隊員の活動状況をまとめたのが「クロスロード」です。昨年、青年海外協力隊をテーマとした映画のタイトルにもなっていました。





 特に、派遣隊員の現地レポートは面白いです。昨日紹介した「mundi」を含め、JICAのウェブサイトからダウンロードできます。製本されたものを欲しい方は、送料を負担すれば半年または年間購読が可能です。私はmundiを購読するつもりでいます。




JICA横浜(横浜国際センター)(その2)

2016-08-10 22:28:25 | 青年海外協力隊
 JICAでは、国民に活動状況を広く知ってもらう目的で、広報誌をいくつか発行しています。その一つに「mundi(ラテン語で世界)があります。



 ここで入手できたのは、今年の3月号。記事は私のためにあるような鉄道特集。鉄道と言えば“インフラ中のインフラ”。日本はこれまでに支援したのは41か国。



 日本での現役を退いた車両が、今でも海外で活躍しています。高度な鉄道技術を有していない発展途上国には、中古車両のほうが適しているようです。



 タイでは、戦時中に日本が持ち込んだ蒸気機関車C56が、今も年に一度走行しているようです。



 鉄道に欠かさないものと言えば「駅弁」です。本誌では、タイと台湾のものが紹介されていました。



JICA横浜(横浜国際センター)(その2の前にうれしい知らせ)

2016-08-08 22:51:02 | タイ
 日本とタイの間で、バンコクとチェンマイ間(約680km)を結ぶ高速鉄道を日本の新幹線方式で整備する前提の覚書を交わしました。先に需要が見込まれるバンコクとピサヌローク間(約380km)の開業を目指すようです。ピサヌロークは世界遺産のスコータイがあるところです。途中には世界遺産のアユタヤ(バンコクから約100km)もあります。アユタヤ、ピサヌロークには多くの日本企業が進出しています。





 大きな記事は読売新聞、小さな記事は日本経済新聞でした。

JICA横浜(横浜国際センター)(その1)

2016-08-07 22:53:07 | 青年海外協力隊
 JICA(独立行政法人 国際協力機構)の国内14拠点の一つに「横浜JICA(横浜国際センター)」があります。場所は横浜みないみらい地区・赤れんが倉庫の近くにあります。来月、JICA隊員として、中米ニカラグアに派遣されている知人に会いにいきます。その前に情報収集をしたいと思い、昨日足を運びました。







 8階建ての建物で、1階から3階までは一般に開放されています。4階以降は宿泊施設です(一般人は宿泊できません)。ロビーにはアフリカ系と思われる人が手続きをしていました。



 この事業所の存在は以前から知ってはいましたが、海外の情報が多く入手できたのには驚きました。明日以降、その中からいくつかを紹介します。