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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

2018年本(16,17,18冊目)

2018-08-31 11:00:47 | 2018年本
 一挙に3冊購入しました。
 16冊目は「おとなの青春旅行」(下川祐治、室橋裕和共著、講談社現代新書刊)。

  

 17冊目は「ツバキ文具店の鎌倉案内」(幻冬舎文庫)。

  

 18冊目は「サラリーマン2.0 週末だけで世界一周」(東松寛文、河出書房新社刊)。

  

 今年も残り4か月となりました。購読はこれで終了します。



  

ミャンマー映画公開

2018-08-28 11:06:50 | ミャンマー
 ブータン映画「ゲンボとタシの夢見るブータン」をみたポレポレ東中野で、日本・ミャンマー合作映画「僕の帰る場所」の公開予告がありました。10月上旬公開予定。

  

 この映画が、私が住む横浜市中区若葉町にあるジャック&ベティで横浜で公開されました。ただ、残念なことに1回のみの上演。その日は仕事で行くことができませんでした。上演を知ったのは、ポレポレ東中野入館前に手渡されたチラシ。下部に小さく表示されてます。

  
 

2018年映画(ゲンボとタシの夢見るブータン)

2018-08-26 12:00:16 | 2018映画
 昨年から今年にかけ、数々の国際映画祭に出品された作品です。物質より精神的な豊かさを求めブータンにおいて、今後を担う若者たちとその家族が抱える問題がテーマとなっています。

  

  

 関東圏で上演さている映画館は、東京・中野のポレポレ東中野のみでした。観客の中に、ネパール旅行の話をされている年配の女性がいました。

  

  

  

  

ご本人に会ってきました

2018-08-25 08:03:02 | 雑記
 1964年に開催された東京オリンピックでは、様々な技術が開発・導入されました。それらは現在の生活に欠かせないものとなっています。日本アイ・ビー・エムが開発した、競技記録の集計・配信技術は、銀行の入出金オンラインに転用されました。日々の食生活に欠かせない冷凍食品もその一つでした。

  

 この記事に登場した「センターグリル洋光台店」の鈴木さん本人会ってきました。お店はJR根岸線洋光台駅から徒歩5分ほどのところにありました。典型的な洋食屋さんでした。

  

 私は洋食屋さんの定番の一つ、生姜焼きを注文。使い込んだステンレスの小判皿も洋食屋さんの代名詞ですね。

  

 鈴木さんと会話をさせていただきました。新聞記事を読んで、来店されたお客様は、私だけではありませんでした。

2018年本(15冊目)

2018-08-23 08:30:41 | 雑記
 今年、15冊目は「境界の民 難民、遺民、抵抗者。 国と国の境界線に立つ人々」(安田峰俊著者、KADOKAWA刊)。中国に関する著書が多い作者の最新刊です。日本に逃れてきたインドシナ難民、中国のウクライナ人、台湾本省人(蒋介石とともに中国本土から移り住んだ中国人は外省人と呼ばれている)などの今をテーマに、まとめられた著書です。著者の代表作は2012年刊行の「和僑」。

  

来年に向けて始動(武相高校グラウンド観戦)

2018-08-20 11:29:15 | 日本の夏2018
 19日日曜日、神奈川県秋季大会横浜地区予選Kブロックを武相高校グラウンドで観戦。高校グラウンドでの観戦ははじめてでした。武相高校は、県下では野球名門校の一つに数えられてます。過去には甲子園に出場したこともあります。バックネット裏の建物の一部には、観戦スタンドが設けられてます。

  

  

  

  

  

 ここに来たのは、夏季大会で公立高校でありながら準々決勝まで進んだ県立白山高校の試合が行われたからです(対戦相手は県立新羽高校)。同校の村田監督は、横浜高校出身、捕手として甲子園に出場した経歴を持っています。試合結果は、白山高校が10-6回コールド勝ち。18日土曜日の試合は、5回コールド勝ち。

  

  

 村田監督が白山高校に就任したのは6年前。公式大会での初勝利は3年前。一気に強豪校の仲間入りを果たしました。応援にも力が入ることでしょう。

  

   

 このブロックの注目試合は、21日火曜日に行われる武相高校vs白山高校。残念ながら仕事で観戦できません。




来年に向けて始動

2018-08-18 20:02:58 | 日本の夏2018
 第100回全国高校野球選手権は準々決勝が終わり、四強が出揃いました。そんな中で、全国で秋季大会の予選が始まりました。神奈川県の開幕は昨日17日。川崎(川崎市)、横浜(横浜市)、湘南(藤沢市、鎌倉市など)、横須賀(横須賀市、逗子市など)、北湘(相模原市、厚木市など)、西湘(平塚市、小田原市)の6地区に分割され地区予選。その後、県大会が行われます。
 各地区はブロックかされてます。1ブロック3~4チームの総当たり戦で県大会出場校を決定。川崎(6ブロック)、横浜(16ブロック)、湘南(6)、横須賀(4)、北湘(9)、西湘(4)計45校。これに、予選免除の横浜高校と慶應義塾の2校を加えた47校で県大会が行われます。さらに、県大会の優勝校、準優勝校は関東大会に出場。ここで、好成績を上げると、第91回選抜高等学校野球大会に選抜されます。
 地区予選は、主に高校のグラウンドを使用しますが、一部市営球場でも行われます。そこで、私は藤沢市鵠沼運動公園ないにある八部(はっぺ)球場まで足を伸ばして観戦しました。

  

  

 観戦した試合は県立藤沢西校vs慶應義塾湘南藤沢高。夏季大会の成績は、藤沢西1回戦敗退、慶應藤沢3回戦敗退。この結果だけで予想すると、慶應藤沢優勢ですが、勝ったのは藤沢西でした。3年生が引退し、新チームへの移行が順調に進んだ学校が勝ち進むのではないでしょうか。

  

  

  

 観戦中あることに気がつきました。二塁、三塁の審判は球児でした。グラウンド整備、スタンドの清掃も球児が務めているのでしょう。

今月は東南アジア特集(その4 ミャンマー、日本の姿勢(ロヒンギャ難民))

2018-08-15 21:55:00 | ミャンマー
 長期にわたる軍政が終わり、民政に移管されたミャンマー。現在、急速な民主化と経済改革が進んでいます。国際社会の注目も集まっています。しかし、少数民族との完全な和解、国軍との関係維持など課題も多くあります。その一つに、ロヒンギャ難民の帰還問題があります。これまでのミャンマー政府の対応には、欧米は非難をしています。日本は、欧米とは異なる姿勢を示しています。

 

 

 日本とミャンマー(ビルマ時代を含め)の間には深い関係がありました。戦後、東南アジア諸国において、最も早く日本と平和条約締結。そして、平和条約締結後一度も戦後補償問題を政治的に持ち出したことのない国。ビルマ独立の父、アウンサン将軍(アウンサン・スーチー氏の父)が旧日本軍の特殊機関によって軍事訓練を受け、独立運動を指導したことなど歴史事実が多くありました。
 

2度目の台湾(九份と言えば阿妹茶樓・阿妹茶酒館 びっくり)

2018-08-14 08:06:29 | 台湾
 歩き疲れたので、テラス席でゆっくりお茶しました。

  

 店員せんが勧めるお茶と菓子のセットを注文。一杯目を淹れてもらいました。足元にはやかん。

  

  

  

  

 急須の茶葉を取り出した際にびっくり!小さな急須から、これだけの茶葉が出てきました。

  

 

2度目の台湾(九份と言えば阿妹茶樓・阿妹茶酒館)

2018-08-11 12:04:01 | 台湾
 九份と言えば、ジブリ映画・宮崎駿監督作品の「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の油屋のモデルと噂された「阿妹茶樓・阿妹茶酒館」でしょう。日本風に例えると、ちょっと大きな古民家を改造したカフェ。赤いランタンを連ねた味わいのある建物ですが、陽が高いうちは古さが目立つだけの印象でした。ランタンに明かりが入る時間帯に訪れるべきでした。

  

  

  

 屋上のテラス席が景色も良くお勧めです。個人的には喫煙(分煙)できるからでした。

  

 

  

今月は東南アジア特集(その3 ムスリム)

2018-08-08 22:52:00 | インドネシア
 現在、イスラムは全世界でキリスト教に次いで2番目の16億人を誇る世界宗教。では、最もムスリム(イスラム教徒)の多い国は?それは、アラブ諸国最大の人口を持つエジプトでもなければ、古代文明の歴史を誇るイランでもありません。実のところ、1位はインドネシアで、以下インドやパキスタンがなどアジアの国々が上位を占めてます。インドネシアは国民の9割がムスリムであるため、総人口約2億6千万人を考えれば、ムスリム人口が多いことは容易に想像つきますが、インドはヒンドゥー教が最大である国で、仏教発祥の地でもあります。イスラムには程遠いように思われますが、1億8千万人のムスリムが暮らしています。
 イスラムは7世紀前半に現在のサウジアラビアの西部に位置するメッカで誕生し、アラビア半島全域に広がると、13世紀頃までに、主にアラブ商人によって北アフリカから南アジア(インド、スリランカ、パキスタンなど)、東南アジアへと伝えられました。しかし、アジアの国々にはそれ以前に仏教やヒンドゥー教が浸透しており、各地域にはそれらの宗教や土着のアニミズム(霊的存在に対する信仰)が形成した文化が根付いていました。そこにイスラムが伝わったことになります。イスラムはそれぞれの地域の文化や習慣と混ざり、その土地その土地に適応しながら、多様な変化を遂げて浸透しました。これが、アジアのイスラムンの特徴と言えます。

今月は東南アジア特集(その2 イスラム)

2018-08-06 10:49:09 | 東南アジア
 今年に入り14冊の書籍を購読しました。12冊目までの中から、小説、旅行記の類を除くとアジアの政治、経済や文化に関するものが3冊。

  

  

  

 これらの中に、共通して出ていた言葉がいくつかありました。その一つに「イスラム(ムスリム)」ありました。そこで、イスラムを詳しく知ろうと講読したのが13冊目の書籍でした。

  

 14冊目となった書籍にもイスラムが多く登場しました。プラナカンはマレーシア、インドネシア、シンガポールに多くいます。マレーシアの国教はイスラム教、インドネシア国民の約90%がイスラム教徒。

  
  

2018年本(14冊目)

2018-08-03 11:02:06 | 2018年本
 東南アジアを深く知るうえで、かかせない本です。

  

 「プラナカン」とは、「華人」(中国から移住した先の国で国籍を取得した中国人)の末裔。自身のことを「進化した中国人」と呼んでいる。シンガポールの元首相リー・クアンユー(2015年3月死去)はプラナカン。本人は明言してはいないが、長男で現首相リー・シェンロンが認めている。

 

今月は東南アジア特集(その1 カンボジアで活躍する日本人)

2018-08-02 07:49:24 | カンボジア
 今月は、私が最も興味を持っている東南アジアの国々の今や過去を中心に投稿します。先ずは↓の新聞記事から。

 

 今の東南アジアでは中国の勢いが増してます。顕著なのはカンボジア。民主主義から一党独裁の可能性が高まりつつあります。その背景にあるのは、中国からの経済支援です。今の首都プノンペンは中国一色とも言えます。
 そんな中で、現地で活躍されているある日本人がいました。カンボジアのソフトテニス代表チームのヘッドコーチを務める萩原雅斗さん。読売新聞「しあわせ小箱」で紹介されてました。