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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

液晶テレビ

2011-05-31 23:03:30 | タイ

 今日のネットのニュースによると、液晶テレビの価格が下落傾向で、32型を3万円台で販売している家電量販店あるそうです。下落の原因は、エコポイント制度期間中に仕入れて、在庫になった商品の処分のようです。
 ↓は今月のスワンナブーム国際空港で見かけた光景です。ある航空会社のチェックイン・カウンターに並んでいた殆どの人のキャリーには液晶テレビが積んでありました。顔つきから中東系の人のようです。わざわざ液晶テレビを買うためにタイまでやってきたのでしょうか。それとも自国では販売されていないか。成田や羽田ではこんな光景はみませんね。

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 写真にはソニー社の箱が写ってますが、レンズに入らなかった人たちの多くは韓国・サムスン社の製品を買ったようです。全体的な比率は韓国製6:日本製4の割合ですかね。


タイのHotSpot

2011-05-30 23:05:03 | iPhone

 私が初めてタイを訪れた約10年前、インターネットのインフラはアナログ回線が中心でした。ADSLやISDN回線もありましたが、導入費用が非常に高く、個人では導入できませんでした。その当時、旅行者がインターネットを使いたい場合は、ネットカフェかプリペイドカードを購入し、ホテルの部屋の電話機からISPに接続する利用方法しかありませんでした。
 そして現在、大半のホテルでは有線または無線LANが使えます。私が昨年訪れたウドーンターニのホテルは1回の接続で30分100バーツでしたが、ウボンは無料でした。このように、サービスに多少の違いがあります。
 バンコクの街中にはISPやDTAC、AISなどの通信キャリアがHotspotを展開してます。この中にアナログ回線時代から事業展開していたKSC社があります。何故、この会社をとりあげるのかと言えば、タイ全土のスターバックス・コーヒーで使えるからです。利用方法はアナログ回線時代と同様にプリペイドカード方式です。カードを購入するとその中にスクラッチカードが入ってます。下の写真は左がケースとスクラッチカードの表、右が裏です。スクラッチカードの裏の下部にユーザー名とパスワードがります。 

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 1時間(150バーツ)、5時間(600)そして15時間(1500)の3種類が発売されてます。有効期限は最初のログインから半年です。
 しかし、空港以外の場所でノートPCを使っているのは外国人が大半です。タイでノートPCは中古機でも大卒初任給(事務系)の5倍の値段はします。タイ人がノートPCを持って、スターバックスでコーヒーを飲むことは、一種のステータスなのです。


ウボン・ラチャターニー(その9:ラオスの最後は)

2011-05-29 19:11:33 | タイ

 タイは「微笑の国」と呼ばれています。バンコクでもそれを感じましたが、地方の都市に行くと一層感じます。そして、隣国のラオスも同様です。
 ↓左の女の子は日本で言えば中学生くらいの年代でしょうか。二人とも露店の売り子さんです。実物はもっと可愛い印象でした。↓右の左の子は免税店の店員さんです。ミャンマー、ラオスの地方に行くと、まだ民族衣装的な長いスカートを穿いた女性を街中で見かけることはあります。

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 ↓右の子の表情はなぜか固いですね。イミグレーションの出国窓口の所で撮りました。国を出る不安が顔に出ているのかも。たぶん、右の男の子は弟でしょう。二人とも利発そうな顔立ちです。

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ウボン・ラチャターニー(その8:国境線)

2011-05-28 23:05:43 | タイ

 初めて国境線なるものを見ました。タイとラオスのイミグレーションの間のややタイよりにその線はありました(↓左)。人が通るところ以外はフェンスになってます(↓右)。

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 特に感動をしたわけではないのですが、日本では経験できないことです。あと、国境を越えていないのはマレーシアだけです。マレーシアへは陸路、フェリーそして鉄道のいずれかで行くことが可能です。陸路はミャンマーとラオス、鉄道はラオスと経験したので、フェリーにしようかなと考えてます。カンボジアは空路だったので、どこかで時間があればバンコクから最も近いトラートから陸路で入国してみようと思ってます。





ウボン・ラチャターニー(その7:DUTY FREE)

2011-05-27 23:33:57 | タイ

 昨日、ラオスへは陸路での入国が目的で、それ以外には特に目的はないと書きましたが、実際には一つだけありました。それは「BerrLao」を買うことです。日本人でラオスに行ってこのビールを飲んだ人は必ず「旨い!」と言います。昨年、私がヴィエンチャンに行く際、タイ在住の知人からも強く勧められました。味はサッポロのスーパードライに似てます。早々、免税店を探して入りました。

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 やはり人気があるのでしょう。店の中心にビールコーナーがありました(↓左)。私はロング缶を6本買い求めましたが、実は写真のロング缶の左脇にある小瓶「Black」が旨いのです。買いたかったのですが、缶入りを作ってないのです。買うことも考えたのですが、ロング缶6本でも、それなりに重いので断念しました。

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 ここではビール以外にたばこ(マルボロライト)を1カートン買いました。羽田空港の免税店では3,200円、ここではでは360バーツ約1,000円。
 免税店のすぐそばに露店がありました(↓)。雨除けのシートから陽が漏れていたので、こんな写真になりました。ここでもたばこを売っていたので買ったのですが、何と免税店より安く300バーツでした。

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ウボン・ラチャターニー(その6:ラオスのイミグレーション)

2011-05-26 22:48:11 | タイ

 タイを出国して100メートル程進むとライオのイミグレーションがあります(↓左)。タイの「地球防衛軍」と比べると貧弱ですね。国力の差でしょうか。建物の右側が入国口、左側が出国口です。↓右はビザの申請窓口です。中央に青いボードがあります。ここには国別のビザ申請料金が書かれてます。この中に日本はありません。ボードの一番下に「その他の国は$30」と書かれてありました。この国に日本人が訪れるのは珍しいのでしょう。

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 しかし、ここのイミグレは酷いです。入国(↓左)、出国(↓右)とも窓口は黒いガラスで係員の姿が見えません。窓口の下にある半円のところを覗いて、居るのを確認したら、パスポートを提出します。チェックが終わると、パスポートを半円の外に投げ返してきました。その上、50バーツ(約150円)を徴収されました。出国も同様です。計100バーツを徴収されました。
 また、タイ人、ラオス人は窓口に並ぶことをしません。私は先に窓口に居たタイ人の後ろに並んでいたのですが、その脇から窓口にパスポートを提出したタイ人がいました。これがルールなのですね。

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 ラオスに入国してガッカリしました。タイへ向かう道沿いに露店があるだけで、その先はあるのは原っぱだけでした。そもそも、陸路で国境を越えることだけが目的だったので、その先は全く期待してませんでした。結局、ラオスに居たのは2時間程だけでした。

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ウボン・ラチャターニー(その5:タイのイミグレーション)

2011-05-25 23:20:33 | タイ

 タイと国境を接する国は、マレーシア、ラオス、ミャンマー、そしてカンボジアを含め4か国となります。
 その中で、マレーシアを除く国へは空路と陸路で訪れました。
  ・カンボジアへは空路でアンコール・ワットの町シェムリアップ
  ・ミャンマーへはメーサーイから徒歩でミャンマー側のタチレイ
  ・ラオスへはノーンカーイからメコン川に架かるタイ・ラオス友好橋をバスでヴィエンチャン郊外のタナレン
 そして、今回はチョーン・メックからラオスの町ワンタオに入りました。先ずは、タイのイミグレーションです。建物は地球防衛軍のような作りです。

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 ↑左隅に黒いシャツを着た男性が写ってます。この人がチャーターした車の運転手さんです。昨日も書きましたが、タイ人はラオスとの間を自由に往来できるとガイド・ブックに書いてあったので、一緒にイミグレーションに向かいました。でも、結局はダメでした。せっかく車を頑丈にガード↓したのに。

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 最初は↓左の出国口です(当たり前!)。左側に行く人がいたので、そっちかなと思ったら、右側でした。↓右は審査を終えて自由人となったところです。ここからラオス側のイミグレーションまでは100メートル程です。

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 ラオス側は明日紹介します。先にラオスからタイへの入国です。↓左はラオス側から写したタイのイミグレーションです。車のゲートは完成しているのですが、ラオスからの道路が繋がってません。↓右はタイの入国審査を終え出たところです。20110525_3

 














ウボン・ラチャターニー(その4:ラオス国境)

2011-05-24 23:54:49 | タイ

 ウボンを出発して、最初は「コン・チアム(メー・ナーム・ソーン・シー)」、次は「チョーン・メック(ラオス国境)」、そして最後は「カオ・プラ・ウィハーン遺跡(カンボジア国境)」の順で回りました。先ずはコン・チアムを紹介することになるのですが、少し調べたいことがあるので、先にチョーン・メックを紹介します。
 公式に開かれているタイ~ラオス国境のなかでここだけが陸路です。他は船またはバスか列車で橋を利用してメコン川を渡らなければなりません。私は昨年、タイのノンカーイからはバスで出国、ラオスのヴィエンチャンからは列車で出国しました。国道をまっすぐ進むとタイのイミグレーションに突き当ります。

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 変わったデザインの建物です。何を意味しているのでしょうか。チョーン・メックの街はこのイミグレーションを挟むように形成されてます。↓左がタイ側から見た光景、↓右がラオス側からみた光景です。左右とも道路は広いのですが、車でラオス国内へは入れません。

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 道路周辺は商店と言うよりは露店のような感じです。しかし、その中にセブン・イレブン(↓右)がありました。レジを売っている店員さんはちょっと可愛い子でした。客は会話から察するにラオス人のようでした。

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 ガイドブックにタイ人は自由にラオスを往来できると書いてありましたが、チャーターした車の運転手さんはラオスに入れませんでした。私だけでラオスに入りました。その模様は明日お伝えします。


ウボン・ラチャターニー(その3:いざ、ラオス・カンボジア)

2011-05-23 22:39:50 | タイ

 空港で車をチャーターして、ラオス、カンボジアへ出発!ところが、ウボンから20分程走ったところでアクシデントが発生しました。

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 運転手さんが「何かバランスがおかしい」と言うので、国道沿いのタイヤ・ショップで車を止めました。調べた結果、タイヤにビスが刺さってました。早い話、パンクです。

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 でも、ウボンをちょっと離れた場所で良かったです。これが、ラオスやカンボジア国境付近だったら、途方に暮れているところでした。

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ウボン・ラチャターニー(その2:ホテル)

2011-05-22 18:00:24 | タイ

 ウボンで泊ったのは「パトゥムラートホテル」です。ホテルの予約サイトで「外観」に比べて、1泊2日朝食付きで700バーツだったので決めました。他は1000バーツ以上でした。ホテルに到着した時の第一印象は「サイトの写真通りだな」。ただ、結構年数は経過しているなと感じました。↓左がホテル、↓右は同じ敷地にあるカラオケとMPです。

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 ロビーも古さは感じましたが、重厚な造りでした。

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 指定された部屋は3階の角部屋。入った瞬間「値段通り」と思いました。築年数20年は経っているのではないでしょうか。案の定、セキュリティーボックスは無、テレビはあっても写らない、エアコンはON/OFFのみで温度調整ができませんでした。

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 バスタブは、ところどころすり減ってました。便器の蓋は今にもとれそうで、何とか役目を果たしてました。

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 朝食は及第点でした。タイ・スタイルとアメリカン・スタイルの2種類から選べます。宿泊カードにはアメリカン・スタイルと書いてあったのですが、一緒に置いてあるので関係ないのと同じです。700バーツでしたので、全てにおいて○としましょう。

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ウボン・ラチャターニー(その1:バス・ターミナル)

2011-05-21 23:24:39 | タイ

 ウボンの玄関口の最後はバス・ターミナルです。昨年訪れたウドーン・ターニーは市街地の中心に長距離バス・ターミナル、市街地の外れに中・近距離バス・ターミナルの2か所がありました。ウボンのバス・ターミナルは市街地から車で約20分程の少し離れたところにありました。ターミナル自体は比較的新しく見えたので、おそらく以前は市街地にあったのでしょう。ウドーン・ターニーのように2か所に分散したのではなく、そっくり移転させたのだと思います。
 建物(↓)いままでに訪れた都市のバス・ターミナルとは違いタイ風でした。20110521_0

 ここのバス・ターミナルではラオスのパクセを行き来する国際バスが運行されてます。以前は1日4本が運行されていたようですね。料金は250バーツだったと記憶してます。20110521_1

 ターミナルの中に入ると、他の都市と同じような作りでした。この日は日曜日でしたが人はまばらでした。2か月後の「ロウソク祭り」の時は賑わうでしょう。

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 タイのバスの特徴として、長距離バスに比較して中・近距離を走っているバスは日本では廃車になるような代物です。↓バスはベンツ社製です。本当かな?バンコクでコピーのプレートが売られているのを見たことがあります。もし、本当だとしても、↓右の運転席を見ると、コード類は剥き出し、計器パネルはアナログ、そして運転席の狭さ。そもそもまともに走るのか心配です。

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 タイのバスは国営公社が主体となって運行されてますが、民間も多く参入してますた。↓のバスは民間のバンコク行きVIPバスです。ウボンからバンコクまではおよそ13時間かかります。

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 日本ではバスにエアコンが付いているのは当たり前ですが、タイではエアコンが付いてないバスのほうが多くは走ってます。したがって、料金体系もVIP、エアコン付き、エアコン無と分かれてます。ウボンからバンコクまではエアコン付きバスで700バーツ程度、VIPバスは1000バーツ程度はします。








ウボン・ラチャターニー(その1:鉄道駅)

2011-05-19 23:47:45 | タイ

 今日は空港に続き街の玄関「ウボン・ラチャターニー駅」です。駅は市街の外れの静かな場所に位置してました。最初の写真は駅全体です。過去に訪れた街の駅とは若干雰囲気が違います。駅舎はなんとなくお寺風です。

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 駅前にはソテウが止まってました(↑の左側)。この街はソテウが市民の足です。↑の中央部に植込みのように写っているのは蒸気機関車です(↓の右)。

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 なんとなく今までと違うなと期待を抱いて駅舎の中に入ったのですが、そこから先は他と大して変わりません。

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 ホームも同じです。売店と待合所です(↓の左)。期待したのにガッカリです。ただ、今まで見たことのない車両(↓の右)が停車してました。この列車はウボン始発のバンコク行きです。車内は特に変わってはいませんでした。

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ウボン・ラチャターニー(その1:空港)

2011-05-18 23:25:36 | タイ

 今日からしばらくの間、今月14日(土)と15日(日)に訪れたウボン・ラチャターニー(街の人はウボンと言っているので、私もウボンとします)の様子をお伝えします。
 今回はウボンの市街から車で約400Km走破しました。ラオス国境のチョーン・メックとラオス入出国、カンボジア国境付近まで足を延ばしました。
 先ず街の顔と言うべき空港、鉄道駅そしてバスターミナルの中から最初はウボン・ラチャターニー国際空港を紹介します。
 バンコクのドムアン空港からNokAirで旅立ち、ウボンには定刻に到着しました。

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 ここでもターミナルビルまでは徒歩で向かいます。ターミナルビル(↓)は過去に訪れたチェンマイ、チェンライそしてウドーン・ターニーと同様に全く特徴がありません。

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 鉄道駅とバスターミナルは個性的なところもありましたが、空港はどこも味も素っ気もありません。ターミナルに入っても同様でした。ターンテーブルは1台、到着と出発は同じフロアーです。

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 手前が到着口で奥が出発口です。ターミナルの外に出てもウドーン・ターニー国際空港と同じでした。いろいろ批判めいた記事ですが、日本の国内空港はどうなんですかね。私は大阪、福岡そして札幌しか行ったことがありません。ローカル空港はタイと同様ですかね。

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今年のバンコクは天候不順

2011-05-17 23:00:37 | タイ

 タイ在住の知人から聞いていたのですが、今年のバンコクは天候不順です。今の時期は乾期なのですが、私が居た13日(金)、15日(日)そして16日(月)と日に幾度か雷混じりの激しい雨が降りました。

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 何故、バンコクなのか。14日(土)と15日(日)はウボンラチャターニーに居ましたが、そこは晴天でした。どうして、バンコクだけなのか不思議ですね。でも、最近のタイ人は折りたたみ傘を携帯しているのには感心しました。数年前までは女性でも雨に濡れて歩いてました。それだけ、天候が不順だということですね。

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