広い北海道。路線の廃止や運行本数の削減が続くJR北海道。それを補っているのはバスでした。小樽駅の脇には民間バスターミナルがありました。東南アジアと変わりませんね。
小樽駅を通っているのは、JR北海道函館本線のみ。
かつて、国鉄時代には「手宮線」が通っていました。1985年(昭和60年)廃線となりましたが、廃線跡が整備され散策路となっています。
路線駅の一つ「色内(いろない)仮乗降場」は廃止されましたが、現在は観光事業の一環で復元されています。駅舎は写真左線路脇白い小さな建物です。
かつて、国鉄時代には「手宮線」が通っていました。1985年(昭和60年)廃線となりましたが、廃線跡が整備され散策路となっています。
路線駅の一つ「色内(いろない)仮乗降場」は廃止されましたが、現在は観光事業の一環で復元されています。駅舎は写真左線路脇白い小さな建物です。
小樽はガラス工芸品で広く知られています。レトロ風の駅舎内にはランプが飾られていました。陽が落ちたら明かりが入るのでは。
新千歳空港から羽田に向かう便に搭乗するまで時間の余裕があったので、知人が育った苫小牧に足を伸ばしました。
新千歳空港を空の玄関口としたならば、苫小牧は海の玄関口と言える港湾都市です。JR北海道苫小牧駅には、室蘭本線と日高本線の2路線が乗り入れてますが、それ以上の線路が敷かれてました。おそらく、本州から船で運ばれた貨物を、北海道内に運ぶための貨物線だと思われます。
駅周辺を歩く人の姿は少なく、駅前に立ち並ぶホテルやオフィスビルが不釣り合いのような気がします。
駅舎の中で、「まだ活動していたの？」と疑いたくなるものを発見しました。それは、昭和の大投手金田正一さんの講演会ポスターでした。メディアの前に姿を見せなくなって20年近くたっているでしょうか。かつては、プロ野球のテレビ解説、名球会の初代会長として活躍されてました。
駅前のあるモニュメントを見て、あることを思い出しました。苫小牧は王子製紙の企業城下町でした。そして、王子と言えばアイスホッケーの強豪です。
新千歳空港を空の玄関口としたならば、苫小牧は海の玄関口と言える港湾都市です。JR北海道苫小牧駅には、室蘭本線と日高本線の2路線が乗り入れてますが、それ以上の線路が敷かれてました。おそらく、本州から船で運ばれた貨物を、北海道内に運ぶための貨物線だと思われます。
駅周辺を歩く人の姿は少なく、駅前に立ち並ぶホテルやオフィスビルが不釣り合いのような気がします。
駅舎の中で、「まだ活動していたの？」と疑いたくなるものを発見しました。それは、昭和の大投手金田正一さんの講演会ポスターでした。メディアの前に姿を見せなくなって20年近くたっているでしょうか。かつては、プロ野球のテレビ解説、名球会の初代会長として活躍されてました。
駅前のあるモニュメントを見て、あることを思い出しました。苫小牧は王子製紙の企業城下町でした。そして、王子と言えばアイスホッケーの強豪です。
札幌駅、旭川駅は現代風に衣替えしましたが、小樽駅は(多分)昭和時代のままでした。
駅舎を背に正面に見えるのは日本海(画像中心の信号機の後ろに丘のように見えるのが海)でした。
駅舎を背に正面に見えるのは日本海(画像中心の信号機の後ろに丘のように見えるのが海)でした。
札幌と言えばグルメの町。ラーメン、海鮮物、ジンギスカンなど数々あります。朝食は札幌グルメの一つ「スープカレー」にしました。市内のやや外れに朝から営業しているお店がありました。
その店は「トムトムキキル」。家人が探しました。それなりの知名度はあるようです。店の周辺は住宅街。
当然、注文したのはスープカレーです。スープの味は絶品でした。
その店は「トムトムキキル」。家人が探しました。それなりの知名度はあるようです。店の周辺は住宅街。
当然、注文したのはスープカレーです。スープの味は絶品でした。
旭川から美瑛町を通過し、札幌に向かう国道沿いに車が20台ほど止められる駐車場があったので煙草休憩をとりました。そこには「三段滝(さんだんたき)」と呼ばれているところでした。
さしたる興味も湧かなかったので、用を済ませて早々に出発しました。後で調べたところ、芦別市の観光名勝地「芦別五滝」の一つでした。
さしたる興味も湧かなかったので、用を済ませて早々に出発しました。後で調べたところ、芦別市の観光名勝地「芦別五滝」の一つでした。
JR北海道富良野線の美瑛駅は、落ち着いた雰囲気の駅舎でした。
線路を跨いで建つ白い建物がありました。跨線橋(こせんきょう)と思ったのですが、調べてみたところ違うようです。
駅前からは大雪山連峰が見えます。ここは雪が降る時期に訪れるべきでしょう。
私たちは、隣の道の駅で休息しました。
線路を跨いで建つ白い建物がありました。跨線橋(こせんきょう)と思ったのですが、調べてみたところ違うようです。
駅前からは大雪山連峰が見えます。ここは雪が降る時期に訪れるべきでしょう。
私たちは、隣の道の駅で休息しました。
旭川から札幌へ向かう途中にあるのが美瑛町。観光スポットが多くあります。特に多いのが展望台です。その一つ「北西の丘展望台」に立ち寄りました。展望台からは北海道の雄大な光景を目にすることができました。
この日は天気も良く、大雪山連峰がはっきりと見えました。
この日は天気も良く、大雪山連峰がはっきりと見えました。
旭山動物園を後にして、美瑛町へと向かいました。その途中にあったのがジャンプ台のような道路。
道路の両脇には収穫が終わったジャガイモ畑が広がってました。ジャンプ台は数か所ありました。
北海道ならではの体験でした。
道路の両脇には収穫が終わったジャガイモ畑が広がってました。ジャンプ台は数か所ありました。
北海道ならではの体験でした。
旭川を代表する観光スポットと言えば「旭山動物園」。市内の中心から車で30分ほどの位置にありました。
過去、存続が危ぶまれていた状況から、再生したストーリーは、映画化されました。ここの特徴は、動物たちを至近距離で見られるように工夫されていることです。
ただ、この手法を他の動物園でも取り入れており、今では新鮮味が薄れているようです。敷地全体は、私が居住する横浜市のズーラシア動物園の三分の一ほどでしょうか。そのためでしょうか、午前と午後で動物を入れ替えてました。
園内からは旭川市内が一望できます。
過去、存続が危ぶまれていた状況から、再生したストーリーは、映画化されました。ここの特徴は、動物たちを至近距離で見られるように工夫されていることです。
ただ、この手法を他の動物園でも取り入れており、今では新鮮味が薄れているようです。敷地全体は、私が居住する横浜市のズーラシア動物園の三分の一ほどでしょうか。そのためでしょうか、午前と午後で動物を入れ替えてました。
園内からは旭川市内が一望できます。
旭川市内のある施設の駐車場に停車している車に、見慣れないステッカーが貼られてました。
全国的に使用されているものなのでしょうか？それとも、ここ数年外国人旅行者が多く訪れる北海道だけなのでしょうか？
全国的に使用されているものなのでしょうか？それとも、ここ数年外国人旅行者が多く訪れる北海道だけなのでしょうか？
10月1日地域別最低賃金が改定されました。これを告知したポスターを道の駅の中で見かけました。
私が住む神奈川県は、今回の改定前でも900円を超えていたので、北海道の810円は低いと感じました。ところが、900円を超えるのは、神奈川県を除けば東京都と大阪府だけでした。700円代の県も多く、北海道が極端に低いわけではありませんでした。
私が住む神奈川県は、今回の改定前でも900円を超えていたので、北海道の810円は低いと感じました。ところが、900円を超えるのは、神奈川県を除けば東京都と大阪府だけでした。700円代の県も多く、北海道が極端に低いわけではありませんでした。
羽田を早朝の便で発ったため、朝食をとってませんでした。これは、最初からわかっていたので、家人が朝食をとる店をあらかじめ決めていました。その店は、「道の駅あさひかわ」の中にありました。
家人が決めていたのは、自家製パンを提供している「DAPAS」。
ところが、家人が楽しみにしていたパンは休みでした(「食事パン」と呼ばれているものが人気のようです)。
結局、調理パンですませました。
家人が決めていたのは、自家製パンを提供している「DAPAS」。
ところが、家人が楽しみにしていたパンは休みでした(「食事パン」と呼ばれているものが人気のようです)。
結局、調理パンですませました。