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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

ラオス・ルアンパバーン渡航記(2015.11.22~2015.11.24)(托鉢)

2016-01-31 22:49:23 | ラオス
 仏教信仰の盛んなラオスの中にあっても、ルアンパバーンはとりわけ信仰心の篤い街です。毎日、朝の5時前から僧侶たちは托鉢に出ます。人々は餅米ご飯(カオ・ニャオ)を竹で編んだおひつ(ティップ・カオ)に入れ、道ばたに座って、一人ひとりの僧侶にひとつかみずつ順番に寄進します。一般人は托鉢中の僧侶より高い位置にいてはいけません。また、目を合わせてもいけません。道ばたにきちんと正座し、下から恭しく差し出さなくてはならません。
 外国人旅行者で托鉢の様子をカメラに収めるときは、僧侶の列から離れた位置からでなければなりません。







 街の中を歩いていたら、白い煙が出ている家がいくつかありました。これはカオ・ニャオを焚いているのだと思います。




派遣一位はフィリピンでした。

2016-01-30 23:23:38 | フィリピン
 天皇・皇后両陛下がフィリピンから帰国されました。
 訪問初日の26日、報道された行事の中で目を引いたのは、現地に赴任中の青年海外協力隊員との面談でした。過去の外国訪問でも現地で隊員との面談は行っていたでしょうが、今回のように報道されたことは珍しいのではないでしょうか。
 青年海外協力隊は、1965年に発足して昨年で50周年。1966年第一期生が向かった先の国の中にフィリピンがありました。延べで派遣された隊員は88か国中で一位でした。50周年記念事業映画「クロスロード」の舞台もフィリピンでした。

 

ラオス・ルアンパバーン渡航記(2015.11.22~2015.11.24)(街歩き(フルーツ村))

2016-01-28 23:10:26 | ラオス
 街の入口にフルーツ村(屋台村をもじりました)がありました。東南アジアの人々はフルーツが好きです。バンコクの街を歩いていると、屋台でフルーツを買い求める人の姿を度々見かけます。



 店先に並べられているものを見ると、食事もできるようです。



 その中に、愛くるしい顔をした店がありました。シャッターをきった瞬間目をつぶってしまいました。私はここでスイカのジュースを飲みました。


ラオス・ルアンパバーン渡航記(2015.11.22~2015.11.24)(街歩き(頭のものは何?))

2016-01-27 22:24:09 | ラオス
 かなりの長い時間、ルアンパバーンの街を歩いたので、ホテルに戻る前に足マッサージをうけました。そこで女の子の頭に「泡立て器」のようなものを発見しました。



 女の子に聞いてみたところ、それは「頭のマッサージ器」でした。頭皮を傷つけないよう作られていました。



 


ラオス・ルアンパバーン渡航記(2015.11.22~2015.11.24)(街歩き(お寺))

2016-01-26 23:18:40 | ラオス
 村上春樹氏の著書の中で、

「ルアンパバーンの街であなたがすべきことは、まず寺院を巡ることだろう。寺院ホッピング。そういうところは京都や奈良に行く場合と同じだが、この街は京都や奈良に比べると圧倒的に規模が小さいので、寺院巡りはそれほど骨の折れる作業ではない。どこだってだいたい歩いて行けるし、もし歩き疲れたら適当に、乗り合いの幌つき三輪車(TukuTuku)に乗ればいい(音はかなりうるさいけど)。二日もあれば有名な寺院はすべて見て回ることができるはずだ。」

 と書いていました。多分、その通りだと思いますが、私には時間がなかったので、最も有名な「ワットシェントーン」に足を運びました(本音はたまたまホテルの近くだったからです)。
 ルアンパバーン、そしてラオスの寺院の中で最高の美しを誇るといわれています。
 本堂は「ルアンパバーン様式」といわれるスタイルで建てられており、優雅に、しかし大胆に湾曲した屋根に最も特徴が出ています。








 同じ敷地に1960年に王の葬儀で使われた霊柩車が収められているホーラーサロット(霊柩車庫)がありました。黄金の龍をモチーフにした霊柩車です。





 最後に↓は何でしょうか。おみくじのようなものでしょうか。



ネットで話題になりました。

2016-01-24 23:17:29 | 横浜
 JR横浜駅近くにある屋台街が今月31日で営業を終了する話題がネットで流れていました。屋台の数は10軒ほど。





 今日は休日で営業はしていませんが、既に店を閉めたところもあります。実は20年以上まえに撤去の勧告がなされていました。これは、平成元年に開催された横浜博の沿ったものでした。



 撤去した後の用途の目的はなんでしょうか。屋台街の前はパチンコ店、川を挟んだ反対側にはファッションビルがあります。












ラオス・ルアンパバーン渡航記(2015.11.22~2015.11.24)(街歩き(ソーセージ))

2016-01-23 22:08:03 | ラオス
 夕食をとった屋台にはソーセージが並べられていました。ラオスでソーセージとは?バンコクの屋台街では見た記憶がありません。ほかの屋台にもソーセージが並べられていました。





 その中にちょっと気になる屋台がありました。売っていたのはホットドック。屋台では珍しいです。ただ、私はホットドックに惹かれたのではなく、店の後ろに立っていた女の子です。多分、二人は親子で後ろにいるのは娘さんでしょう。非常に聡明な顔をしていました。一瞬微笑んだ顔は、プロゴルファーとしてデビューした頃の宮里藍選手に似ていました。





 当然、私も一ついただきました。


記事にしようとしていた矢先に

2016-01-21 23:05:26 | ミャンマー
 年が明けて間もない頃に↓の記事が掲載されていました。



 近いうちにブログに掲載しようと考えていたのですが、今日NHKBS国際報道で運航を開始した報道が放送されてしまいました。新聞記事には1日10便となっていましたが、今日の報道では3~4便でした。料金は約10円。







 路面電車が走る場所は、一昨年ヤンゴンに行った際足を運びました。目的はミャンマーの大河「ヤンゴン川(旧名エーヤワディー川)」の様子を見るためでした。





 このとき、川沿いの道路にレールが敷かれているのを見ました。川に停泊した船から降ろした荷物を、運ぶための列車が以前は運航されていたのだと勝手に思ってしまいました。しかし、それは正解でした。テレビの映像からもはっきりとわかりました。


次の一手は?

2016-01-20 23:24:03 | iPhone
 KDDI、ソフトバンクは、NTTドコモに追随して「実質0円」での販売を撤廃することになりました。これで、通信会社が本来すべきサービスで争うをことを望みます。でも、無理でしょう。電気料金の一部を負担するようなサービスを始めるのではないでしょうか。仕組みは簡単につくることはできます。しかし、その姿は想像したくないですね。




ラオス・ルアンパバーン渡航記(2015.11.22~2015.11.24)(街歩き(ナイト・マーケット))

2016-01-18 23:01:22 | ラオス
 ルアンパバーン観光の目玉の一つは毎夜開かれる「ナイト・マーケット」と、ガイドブックに書かれていました。メイン通りの入口から約100メートルの間にテントが張られ、その下で商品が売られていました。





 マーケットを歩くと、あることに気がつきました。店の数は100近くあったと思うのですが、店先に並んでいる商品は、室内履き、Tシャツ、コーヒー豆・お茶、皮製品、そして紙細工の5種類でした。











 私は期待をしていたのですが、ガッカリでしたね。コーヒー豆・お茶はいつパックされたものでしょうか。それでも室内履きは東南アジアでははじめて見ました。紙細工は、昨日記事にしたエラワン祠の近くで売られていました。


ラオス・ルアンパバーン渡航記(2015.11.22~24)(バンコク・テロの後)

2016-01-17 20:51:02 | タイ
 バンコクから帰国する日、昨年8月無差別爆破事件の被害現場「エラワン祠」に寄りました。そもそも祠は交差点の角にあります。爆発は祠の道路側で起きたようで、以前と大きくは変わっていませんでした。







 事件から約3か月経過していましたが、警備は続けられていました。一見すると民間の警備員に見えますが、腰に銃をさげていました。



 爆発の影響は当然ありました。参拝者が身を浄めるために 手水を使うものがありませんでした。それと黄金の像も。








不毛な争いに終止符?

2016-01-16 23:35:45 | iPhone
 NTTドコモが「実質0円」を撤廃する方針を示しました。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは、iPhoneというたった1つのパイを奪い合っている構図です。これで、不毛な争いがなくなり、利用者は本来の通信サービスでキャリアを選択することになります。




小米

2016-01-14 22:37:49 | 雑記
 タイトルの「小米」とは、中国の通信機器メーカー「シャオミ」です。日本での知名度は低いものの、中国では一時的ですがアップルやサムスンを抜いてシェア1位となったほどの人気メーカーです。
 シャオミの製品は、デザイン性の高さと低価格で人気を博す一方、「アップルのパクリ」などと批判をうけてもいます。創業は2010年。2013年に発売されたモデルが爆発的なヒット商品となりました。そのころから、日本経済新聞の紙面に登場するようになりました。そのシャオミの共同創業者が書いた「シャオミ爆買を生む戦略」(日経BP社刊)の訳本が発売されていたので購読しました。



 この会社の成長の秘密は、独特なマーケティング方式でした。テレビCMや雑誌広告はほとんど出さない代わりに、SNSの口コミを利用したプロモーションで若者の心をつかんだようです。
 著者はデザイナーとしてブランド価値を高める戦略に携わっており、その過程で参考にしたのは「無印商品」のコンセプトでした。


私は高杉良派です。

2016-01-12 23:28:06 | 雑記
 池井戸潤氏の書き下ろし長編小説「花咲舞が黙っていない」が、今月17日から読売新聞朝刊に連載されます。私は「下町ロケット」を読みました。そのときはテレビ化は決まっていませんでした。読んだ感想は、かなりエンターテイメント性が強いものでした。



 私はどちらかと言えば、高杉良氏の経済小説が好みです。特に映画化された「金融腐蝕列島」は銀行の実態を如実に書かれていました。


やっと動きはじめました

2016-01-11 09:03:10 | タイ
 東南アジアの国々でこれからの課題は高齢化と介護、それとゴミ処理問題でしょうか(シンガポールとブルネイは除きます)。タイの首都バンコクでもごみの分別をしているところはわずかです。それでも、日本のように飲料系自動販売機がないので、缶やペットボトルが街に散乱しているようなところはありません。ただ、増え続けるコンビニはゴミ箱は設置されていませんし、店員からレジ袋の有無は聞かれません。記事によると昨年8月から、毎月15日と月末はレジ袋を配布ないないようになったそうです。