ここには、文体、漢字の用い方、送り仮名の付け方、数字の表記などのまとめられています。
いくつかの新聞社や通信社では、表記法をまとめたハンドブックを市販しています(少しお高いです)。
・「読売新聞用字用語の手引き」(読売新聞社)
・「記者ハンドブック 新聞用字用語表」(共同通信社)
昨日に続き空港の話題です。↓はつい最近の日本経済新聞社の記事です。
東南アジアの国々では国際空港の整備・拡張が目白押しのようです。
タイではスワンナブーム国際空港から、エアアジア、ライオン航空などのLCCをドンムアン国際空港に移転させても、需要の増加に対応できないようです。しかし、政治の混迷が続いている現状では、解消までには相応の時間がかかるでしょう。
シンガポールのチャンギ国際空港も拡張するようです。あれだけ大きなターミナルが3つあるにも関わらず拡張しなければならないのでしょうか。個人的には詰め込めばなんとかなんとかなると思うのですが。
ベトナム・ハノイのノイバイ空港は新ターミナルの建設中です。↓は昨年9月時点の様子です。日本の大成建設とベトナム企業との共同事業です。
現在のターミナルは、国内線とLCC専用にするのではないでしょうか。
東南アジア10か国を、LCCで一周できるかどうか調べてみました。現状では無理でした。但し、コース設定の前提を、1国1回の出発にした場合です。
赤字の航空会社がLCCです。ベトナム航空とロイヤル・ブルネイ航空はFSAと呼ばれています。カンボジア・アンコール航空とラオ・セントラル・エアラインはLCCなのかFSAなのか不明です。
ブルネイに就航しているLCCはエアアジアとセブ・パシフィック航空の2社です。エアアジアを利用すると、クアラルンプールから2回出発することになります。セブ・パシフィック航空も同様です。
1国2回以上を可能にすると、ブルネイは解決します。ホーチミン市からカンボジアは、一度エアアジアでバンコクに入ります。そして、エアアジアでカンボジアを往復します。問題はラオスです。LCCは一切飛んでいません。ただ、陸路ならばバンコクからエアアジアで可能です。
国際電気通信連合(ITU:International Telecommunication Union)2012年の調査で、日本の固定電話普及率は50.5%、スマフォを含む携帯電話普及率は110.9%の結果でした。最近は、単独世帯(一人で生活している者)で固定電話を保有されていない人も多くいるようですが、それにしても普及率が低いのにはちょっと意外でした。
東南アジアの国々では、
タイは固定電話普及率が9.5%、携帯電話普及率が127.3%
シンガポールは37.5%、152.1%
ベトナムは11.2%、147.7%
マレーシアは15.7%、141.3%
と、携帯電話普及率は日本を上回っています。これも意外でした。
今月24日(金)から東京・六本木で「アジアンクィア映画祭」が開催されます。今年で4回目となります。「クィア」ははじめて聞く言葉でした。ウィキペディアでは“クィア(クイアとも)とは、英語圏の言葉「Queer」のカタカナ表記である。元々は「不思議な」「風変わりな」「奇妙な」などを表す言葉であったが、現在では、セクシュアル・マイノリティ(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスセクシュアル・トランスジェンダーなど)の人々全てを包括する言葉として一部では用いられるている。しかし男性性を受け入れているゲイや女性性を受け入れているビアンには、この言葉に拒否感を抱く者もいる。”と解説されていました。映画祭のコンセプトもその言葉の通りです。タイの作品も上映されますすので、今週末にでも行ってみようかなと思案中です。
詳しくはこちらをまで。