本来は真っ最中のはず？

　先週25日(土)、落語会を聞いたのは箱根駅伝のスタートとゴール地点となっている東京・大手町の読売新聞東京本社内にある「よみうり大手町ホール」。
　大手町と言えば、日本を代表するオフィス街。そのため、土日や祝日に人の姿はありません。大手町に向かう際、多くの人が利用するのはJR東京駅から丸の内を抜けます。丸の内は、再開発が一段落し、今では商業の街に変貌しました。アップルストアが出店したことで、それを証明しました。土日には買い物や食事する人で、賑わっています。
　ところが、この日は大手町と同様に人の姿は皆無といっても過言ではない状況でした。ライトアップされた東京駅をバックに写真を撮る人の姿は....。

　　

　皇居へ向かう「行幸通り」を歩く人の姿も......。

　　

　本来ならば、東京五輪の真っ最中。国内外の人で、大混雑していたはずです。

　　

全席払い戻し、再販売

　今年、コロナ禍がまだ中国本土だけだった頃、三遊亭円楽師匠が企画した落語会のチケットが発売されました。

　　

　出演者は、三遊亭小遊三、春風亭昇太、林家たい平など笑点メンバーに、関西の大御所桂文珍、桂文枝、笑福亭鶴瓶を加えた豪華顔ぶれでした。
　しかし、コロナ禍で開催が危ぶまれていました。そこで、主催者が打った手は一旦全席を払い戻し、コロナウイルス感染対策をとっての再販売となりました。
　私が再販売で購入したのは、古典落語を中心とする噺家さんの会でした。

　　

　開場は、入口から客席まで徹底した対策が施されていました。

　　

　　

　カバーがかかった席はSDのため空席となっていました。

　　

　開演寸前に、私の後ろの席に座られた方は、席が重複していたようでした。販売システムが上手く機能していなかったのでしょう。

　　

　　

　　

市淳したようです。

　ユニクロのマスクが販売されて１か月が過ぎました。私が住む横浜・二俣川にあるユニクロでは、毎週金曜日に販売されています。先週17日も同様でした。ところが、今週月曜日ユニクロが入る商業施設の入口には「入荷あり」の貼り紙が。

　　

　どうやら、先週販売分が残っていたようです。販売当初は、開店前に整理券を配布していましたが、先々週からその配布をやめたようです。ということは、製品は安定的に供給され、地域によっては行き渡ったのではないでしょうか。
　この日、入店を待つ人が多少いましたが、マスクが置かれているところに人の姿はありませんでした。

　　

　　

　私はＬ版を購入。今週は、友人から依頼された分を購入する予定です。多分、買えるでしょう。

　　

決勝会場は未定

　コロナ禍による夏の全国高校野球選手権神奈川県大会の中止を受け、その代わりとなる独自大会「県高校野球大会(8月1〜23日)」の組み合わせが発表されました。175チーム(185校)が出場します。
　組み合わせは昨秋の県大会でベスト16のチームがシード校となり、県高野連による代理抽選で決定。感染対策のため無観客、円陣禁止とするなど、例年とは違う大会となります。
　優勝候補は昨夏を制した東海大相模。しかし、17日に、選抜高校野球大会の代替大会「甲子園交流試合」で大阪桐蔭と対戦するため、厳しい日程となることも予想されています。
　昨夏と同じ11会場で行われなすが、4回戦以降の会場、日程は未定。出場チームの所在地などを考慮して決めるそうです。雨天などで決勝まで行えなくても、23日で大会は打ち切られます。

悩んで入った店は...

　過日、横浜・桜木町駅近くでの所用が、昼時を少しまわった時に終わりました。さて、どこかで昼食をとろうかと思った時、ある店が頭に浮かびあがりました。そこは、BS-TBS「町中華で飲(や)ろうぜ」で紹介された「万里」です。この番組は、町の中華料理店を、浅草キッドの玉袋筋太郎さんが食べ歩くものです。

　　

　この店の名物料理は番組内で紹介された「肉団子」。食べましたが、肉の食感が強く、人によって好みが分かれると思います。

　　

　空いた胃を満たすために食べたのは「ジャージャー麵」。麺が隠れる具の多さに驚きました。

　　

　

　　　

2020年本(台湾、来年に向けて)

　コロナ禍で、今年4月の台湾行きは中止となりました。最近のニュース報道では、日本政府は中韓台,EUの一部の国などとの往来を可能にする方向で、調整を進めているようです。当面は、一般観光客の渡航は無理ですが、来年後半には可能となるでしょう。
　それに向けて、台湾関連の書籍「わたしの台南」「わたしの台湾・東海岸」の2冊を購入しました。

　　

　著者は、日台で作家、女優として活動する一青妙(ひととたえ)さん。来年は台南、再来年は東海岸を予定しています。

鉄道マニアではありません。

　横浜・みなとみらい地区を歩いていた時、面白いビルを発見。そこは、東京・品川から本社を移転した京浜急行(京急)。

　　

　　

　ビルの1階には、京急の車両が収まっていました。

　　

　ここは、「京急ミュージアム」でした。時間に余裕があったので、入ろうとしたのですが、入場制限となっていました。

　　

　　

　子供たちが喜びそうなところですね。この近くには、鉄道マニア必見と言われている「原鉄道模型博物館」があります。

　　

　　

　　

鉄道ファンは必見！

　先月末、横浜・JR桜木町駅前に「JR桜木町ビル」がオープンしました。1～2階は商業施設「CIAL桜木町ANNEX」、3～12階は「JR東日本ホテルメッツ横浜桜木町」となっています。

　

　1階エントランスには旧横濱鉄道歴史展示「旧横ギャラリー」があります。

　

　

　ここには、日本の鉄道創業時に新橋～横浜間で使用された機関車が展示されています。

　　

　　

　来訪された方の中には、これ↓を聞きたかったようです。

　　

　　

　2階からも見ることができます。

　　

　　

　　

　　

長崎旅行(長崎らしさ)

　長崎市を代表する歓楽街「思案橋」近くを歩いていたら、レトロな建物を発見。

　　

　それは、交番でした。看板？一工夫してはどうでしょうか。

2020年本(青春小説)

　青春小説というジャンルがあるそうです。本のカバーに「青春小説の金字塔」と書かれていたのが「横道世之介」。作家はNHK土曜ドラマ「路～台湾エキスプレス～」の原作「路」の吉田修一さん。
　主人公は長崎から上京してきた大学生「横道世之介」が、様々な人物に出会っていく小説です。構成が少し変わっています。主人公の関わった人のその後が散発的に挿入されています。