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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

ラオスだけになりました。

2019-01-28 12:39:44 | ブルネイ
 日本(成田空港)と東南アジアの小国ブルネイを結ぶ航空便が、今年3月15日から運行されます(週3便)。

  

 ブルネイはイスラム教国。国のランドマークは巨大なモスク。ツアーのコースにも入っています。

  

  

 東南アジア10か国の中で、日本と空路で結ばれていない国は、ラオスだけになりました。

マレーシア・ブルネイ渡航記(クアラルンプール駅の朝食)

2014-08-20 23:15:54 | ブルネイ

 クアラルンプール駅構内を歩いているとき、どこからかいい匂いが流れてきました。この日、まだ朝食をとっていませんでした。空港のレストランでとる時間は十分ありましたが、東南アジアまで来てそれはないと断言できます。。
 匂いの主を探しましたが、駅構内にあったのは、小さな売店だけでした。駅舎を出て歩いていたら、その隅に匂いの主がいました。

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 レストランの中の光景は、食事をする人、お茶を飲みながら談笑する人など様々でした。

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 中は小さなフードコートといった感じで、マレーシアを代表する料理「ミーゴレン」「ワンタンミー」を作るコーナー、ナンやトーストを焼くコーナー、飲み物を出すコーナー、そして東南アジア定番の「ぶっかけご飯」に乗せる具が並べてあるコーナーに分けられていました。
 私が選んだ朝食は、ミーゴレン、スパイシーカレーとナン、テーブルに置かれていたバナナ、そしてアイスを注文したのに出てきたホットミルクティーの5点。これが僅か97リンキッド(約300円)でした。

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 入った時には気がつかなかったのですが、入口付近は売店になっていました。そこには日本の駄菓子屋の専売特許「瓶詰めお菓子」が並んでいたのだ。KLセントラル駅周辺は高層ビル、高級ホテル、ショッピングセンターなどが立ち並び、東南アジアとは思えないが、そこから一駅しか離れていないところに東南アジアの顔がある。

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マレーシア・ブルネイ渡航記(水上集落)

2014-08-13 06:35:52 | ブルネイ

 ホテル近くの川べりを歩いているとき、川面を争うように走るモーターボート群を見ました。競艇で使っているボートの倍の長さはあるようです。

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 モーターボートの行先は川べりにある一画でした。

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 このモーターボートは水上バスと呼ばれています。目的地は対岸の水上集落でした。

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 ブルネイには、このような集落が数か所あるようです。


マレーシア・ブルネイ渡航記(クアラルンプール駅)

2014-08-10 23:24:57 | ブルネイ

 KLIA2でブルネイ便に乗換えるまで4時間ほどの空きがありました(出発時刻から逆算すると実際は6時間ほどありました)。この時間を利用して行きたい場所がありました。
 2011年9月、バンコクからエアアジアでクアラルンプールに入り1泊しました。目的はマレーシアの匂いを嗅ぐことと中秋節を迎えるチャイナタウンの様子、そしてブルネイ行きでした。
 この時、チャイナタウンの近くにあり、マレーシアを代表する建造物の1つ「クアラルンプール駅」を見逃していました。日本に帰国してから、クアラルンプール駅から実際に乗車した経験がある友人に、チャイナタウンの最寄り駅のホームから撮った写真の1枚を見せた時、ある部分を指差して「ここがクアラルンプール駅」だと教えてくれました。私はすぐそばにいたことになります。下の写真の左に、モスク風に見える建物がクアラルンプール駅です。私は長い歩道橋に興味があったのでとりました。

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 現在、クアラルンプールの中央駅は、KLセントラル駅になります。過去、その役目を担っていたのはクアラルンプール駅でした。
 KLIA2から乗車したKLIAエキスプレスの終点はKLセントラル駅です。そこからKLMコミューターに乗り換え、1つ目がクアラルンプール駅になります。ホームに降り立ち、乗ってきた電車が通り過ぎた後の静寂の中で、私はしばらく佇んでいました。自分でも何故そうしていたのか、今でもわかりません。

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 クアラルンプール駅は、は歴史的な建造物として知られています。 近代的な建物が多いクアラルンプール市内の中では歴史のある建物です。19世紀初頭に建てれら、20世紀初頭に造り替えられました。優雅なアーチ曲線と繊細な尖塔を備え、ムーア風建築のドームなどイスラム風の美しい白亜の外観は、駅とは思えないほどの美しさで必見です。

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 ↓の写真に、ホームの先を歩く人の姿が見えます。その人が歩いているところが、1枚目の歩道橋でした。

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マレーシア・ブルネイ渡航記(ブルネイ国際空港その1)

2014-08-09 23:58:22 | ブルネイ

 ブルネイの空の玄関口「ブルネイ国際空港」は、乗り入れている航空会社が少ないうえに、国土も狭いので、コンパクトに造られた印象を持ちました。数年前から改装工事が行われているようですが、母屋の工事はほぼ終わっていました。

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 ↓は出発ロビーです。

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 出発ロビーから到着ロビーが見えます。この造りはいいですね。

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マレーシア・ブルネイ渡航記(ホテルその2)

2014-08-07 23:56:07 | ブルネイ

 私のホテルの評価基準はモーニングのメニューです。何万円も払えば、モーニングが良いのは当然だと思います。評価がわかれるのは料金が、5千円~1万円までのときのです。基準はバンコクの定宿を100点においています。
 それに比べ、ブルネイホテルは、デザートとサラダは及第点でしたが、それ以外は品数も少なく、70点止まりといったところでしょうか。

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 レストランはカフェのような造りでした。ここのホテルは“赤”が好きなようでした。

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マレーシア・ブルネイ渡航記(ホテルその1)

2014-08-07 01:53:56 | ブルネイ

 ブルネイで宿泊したホテルは、ズバリ「ブルネイホテル」でした。3階建てと低いのですが、重厚な印象を受けました。

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 それに反して、部屋はプチホテル的な雰囲気でした。部屋の中央に置かれた赤いイスと白いテーブルは、“とりあえず置いておけばいい”だろう的なものでした。

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 しかし、バスルームは落ち着いた色使いで、部屋とはミスマッチでした。

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マレーシア・ブルネイ渡航記(KLIA2その3)

2014-08-05 00:09:40 | ブルネイ

 KLIA2の印象は“とにかく長い”でした。先ずは、出国審査を通過して搭乗ゲートまでの連絡路の距離が長いのです。成田空港第2ターミナルのシャトルバス(現在は徒歩に変わっています)が走る距離の倍近くはあるでしょう。↓は搭乗ゲートの棟からターミナルを写したものです。空港全体は宇宙基地のようでした。

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 さらに、搭乗ゲートの棟も長いのです。国際線だけでも52ゲートありました。半端な数ではありません。↓が搭乗ゲートの棟です。殆どがエアバスのナロー機なので、これだけ駐機できるのでしょ。

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 ターミナルの造りはいたって地味でした。外からKLIA2には入ってくると、左が本来のターミナルで、右はショッピングビルです。

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マレーシア・ブルネイ渡航記(KLIA2その2)

2014-08-03 22:52:22 | ブルネイ

 変ったのはターミナルだけではありません。利便性が向上しました。LCCターミナル時代は、クアラルンプール市街までの移動手段はバスまたはタクシーだけでした。

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 KLIA2では、鉄道が利用できるようになりました。これは、KLセントラル駅と従来からあった「クアラルンプール国際空港(KLIA)」を結ぶ鉄道がKLIA2まで延伸されたからです。バスでは約1時間でしたが、鉄道だと約30分で着きます。

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 KLIA2の改札口前にはユニクロがオープンするようです。

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マレーシア・ブルネイ渡航記(KLA2その1)

2014-08-02 23:40:04 | ブルネイ

 KLA2とは、今年の5月から運用を開始した「クアラルンプール第2国際空港」のことです。完成は昨年でしたが、エアアジアが「クアラルンプール国際空港LCCターミナル」から移転を拒否していました。
 エアアジアは、東南アジアの空を占有していると表現しても大袈裟ではありません。そのハブ空港がLCCターミナルでした。しかし、マレーシアの空の玄関口とは呼べるものではありませんでした。ボーディングブリッジはなく、徒歩でターミナルへと向かいます。イミグレーションがあるフロアーは体育館のようです。

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 それに比べKLA2は、空港の本来の姿に生まれ変っていました。明日以降、空港全体を紹介しますが、東南アジアを代表する空港と言っても過言ではありません。↓の写真を見ればわかると思います。1枚目はボーディングブリッジを渡りターミナルに入ったところです。2枚目はイミグレーションです。

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マレーシア・ブルネイ渡航記(ここがメインストリート)

2014-07-29 23:41:55 | ブルネイ

 私がブルネイの街を歩いていて気がついたのは、人が少ないことでした。どこに行っても人がいないのです。下の写真でも人が写っていません。駐車している車は多いのですが、走ってはいません。実はこの場所、ブルネイのメインストリートでした。ガイドブックで知りました。

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 この通り沿いに、何と日本食のお店がありました。これには驚きました。外務省の資料によると、ブルネイの在留邦人は約150人でした。お客さんが来るのか心配です。

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マレーシア・ブルネイ渡航記(マレーシアの朝焼け)

2014-07-16 23:55:28 | ブルネイ

 羽田空港を深夜に飛び立ったエアアジア便は、翌日の早朝「クアラルンプール第2国際空港(KLA2)」に到着しました(この空港については後日詳しく紹介します)。入国審査、通関が終り喫煙場所を探している時、期待をしていない光景に出会いました。それは、マレーシアの朝焼けでした。

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 中央にやや左に建っているのは、「クアラルンプール国際空港(KLA)」の管制塔でしょう。


マレーシア・ブルネイ渡航記(土産その1)

2014-07-06 23:01:50 | ブルネイ

 友人にクアラルンプールのスターバックスコーヒーのマグカップを買ってきました。

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 カップの表面にはクアラルンプールを代表する建物が描かれています。カップに付けられているタグの内側に建物の解説が書かれていました。
 自宅近くにあるスタバのパートナーにこの写真を見せたら、ソウルとニューヨークのバージョンを見せてくれました。定番商品の部類に入っているようですね。