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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

日本航空、タイ国際航空からも発表されました。

2010-06-30 22:31:45 | タイ

日本航空とタイ国際航空からも東京国際空港発バンコク便のフライトスケジュールが発表されました。
日本航空は、
JO033 羽田発   01:10 バンコク着 06:20
JO034 バンコク発 23:00 羽田着   06:55

タイ国際航空
TG661 羽田発   00:20 バンコク着 05:20
TG660 バンコク発 14:50 羽田着   22:30

タイ国際航空が使用する機材はエアバス330-300です。約300名を輸送する能力があります。全日空よりは多いですね。
日本航空が使用する機材は未発表です。

日本航空ならば一旦帰宅してから羽田に向かうことも可能です。


「吉野家」タイ・インドネシアに進出

2010-06-29 23:07:34 | タイ

先週の某全国紙で報道されました。日本の外食産業も大変ですね。
タイには(日本を含む)外資の外食産業が進出してます。
日本でもお馴染みの「マクドナルド」、「ケンタッキーフライドチキン」はバンコクはもとより、チェンライまで進出してます。
さて、日本勢はと言えば、「大戸屋」、「カレーハウスCoCo壱番屋」、「モスバーガー」(外資系企業と勘違いしている人もいます)、「長崎ちゃんぽんリンガーハット」などが進出しています。
これらの店は現地法人が出店しているケースもあれば、FC契約を締結した現地企業が出店しているなど様々です。
中には怪しい店もありました。「餃子の王将」は元従業員が勝手に名前を使用して出店しましたが、半年も持たずに閉店したそうです。
サイアム・パラゴンのフード・コートに「桂花ラーメン」があります。でも、日本の店とは全く関係がありません。
タイの人たちは日本料理が大好きです。バンコクの中心街で日本料理店を出せば、人は集まります。でも、中には凄い食べ物がありました。スワンナブーム国際空港のG,E,Fゲート付近にある店の「みそ天ぷらそば」です。機会があれば一度食してみます。
下の写真はセントラル・ワールドのレストラン街の日本料理店です。約8割が日本料理店です。

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全日空 東京国際空港発バンコク便

2010-06-28 22:04:53 | タイ

スケジュールが発表されました。10月31日(日)から就航です。

NH173 羽田発    00:30     バンコク着 06:00
NH174 バンコク発  22:40     羽田着   06:30

7月1日(木)から発売されます。
予想した通り、非常に良い時間帯に飛びますね。
ただ、座席数が少ない(エコノミーで179席)のでチケットの入手に困難が予想されます。

一両日中に日本航空、タイ国際航空からも発表されるでしょう。


誰が乗るんですかね?(続き)

2010-06-27 23:17:58 | タイ

T.Oさんのコメントにお答えします。
私が知る以前のバンコクではトゥクトゥクは市民の重要な足となっていたのでしょう。
しかし、タイのような「中進国」は自動車と二輪車の普及率が非常に高くなり、幹線道路はいつも渋滞していて、トゥクトゥクが走る余地がありません。原則スピードが制限されているので流れに乗れません。自動車や二輪車の運転手からすると「邪魔」です。

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スーパーの駐車場に停止しているトゥクトゥクを見かけることがあります(スクンビット通りアソークにあるロビンソンです)。
幹線道路のSoiに住んでいる外国人が利用しているようです。

Photo_2

運転手も需要が減ってきたため、数分で行けるところでも、平然と100バーツ出せと言ってきます(バイタクだと30バーツ程度のところ)。これでは、タイ人も乗りません。


カラバオ&パーン

2010-06-26 22:40:27 | タイ

今日はタイ音楽の話題です。私自身、音楽には殆ど興味ありません(寺内タケシ氏は別です)。
ところが最近、タイ音楽に聴くようになりました。
発端は知人に依頼されてCDを買ってくようになってからです。
一番最初は知人から「カラバオ」(Carabao)のアルバムを依頼されました。当然、名前も知りませんでしたし、ましてや民衆の真実の姿を歌で世に伝える「プレーン・プア・チウィット(人生のための歌)」で一時代を築いたバンドであることも知りませんでした。それまでタイの歌手と言えば「タタヤン」(Tata Young)は知ってました。
写真左は「カラバオ」、右は「タタヤン」のアルバム・ジャケットです。

Carabaotata_young

その後、タイを訪問した際にはヒットチャート上位のアルバムを買ってくるようになりました。
その中で今年2月に買った「パーン」(Parn)のアルバムが気に入ってしまいました。

Parn_likit

後で知ったのですが「タイの歌姫」と呼ばれているそうです。
実は「カラバオ」と「パーン」は過去にコラボレーションアルバムを発売してました。
昨年末に4年ぶりのアルバムを発売したことを知ったので、早々購入しました。

Carabaoparn

今年年明けには蘭の保護・育成を目指す活動の一環のコンサートでも共演しました。

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中国に興味はないのですが...

2010-06-24 23:50:05 | タイ

消費者金融のプロミス社が中国に進出します。消費者金融業界は過払利息の返還請求や貸金業法の改正等で経営環境は厳しさを増してます。
タイには数年前から進出してます。写真はBTSサラデーン駅のホームから写しました。
サラデーン駅と言えばシーロム、シーロムと言えば「タニヤ」です。日本人にはお馴染みの場所(リトル銀座)です。

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アコム社も進出してます。ただ、現地での社名は「EASY BUY」です。BTS駅構内に店舗を構えています。

Easy_buy


受賞おめでとうございます。

2010-06-23 22:43:02 | タイ

日本では殆ど紹介されなかった記事です。
今年のカンヌ映画祭でタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の「ブンミおじさん」が最高賞「パルムドール」を受賞しました。
ゴーストや輪廻転生を扱ったミステリアスな作品で、タイ映画がパルムドールを受賞するのは初めてです。
アピチャッポン・ウィーラセタクン監督は1970年バンコクに生まれ、タイ東北部のコンケン大学を卒業後、米シカゴ美術館附属美術大学に留学した経歴の持主です。
カンヌ映画祭などで数々の受賞歴があります。ただ、作品が難解で公開は毎回短期間にとどまっているそうです。

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携帯が変える新興国「公共サービス肩代わり」

2010-06-22 22:47:47 | モバイルフォン

バングラデシュの首都ダッカ。地元携帯電話会社グラミンフォンが提供する医療相談「ヘルスライン」に「夫が倒れたと切迫した声の電話が入った。受けたのは医者の卵。直ちに「床に寝かせて安静に」などと指示し、救急車を手配した。心臓発作の男性は一命をとりとめた。
携帯を介した住民相談や医療、教育の試みが新興国に広がる。
こうした公共サービスは政府が取り組むべき課題のはずだ。だが、新興国の多くでは政治の混乱や財源不足、行政の腐敗が重なり、整備が進まなかった。ここでも携帯が状況を変えた。
「民」の自発的な結びつきが国家の不備を埋めていく。携帯電話は新興国の新たな可能性を存分に引き出している。

3間にわたって「携帯が変える新興国」と題し、携帯電話が経済発展の一翼を担う実情を伝えさせてもらいました。

記事の作成にあたっては「グラミンフォンという奇跡」(英治出版刊)を参考としました。

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携帯が変える新興国「消費・決済すそ野拡大」

2010-06-21 23:01:41 | モバイルフォン

市場経済が機能するにはお金を仲介する金融が欠かせない。余剰資金を市民から広く集める現金、手持ち資金を上回る消費や投資の資金を融通する融資。だが、新興国では銀行の支店網に限りがあり、金融事業が庶民にまで届かなかった。
ケニアでは携帯会社サファリコムが07年に決済サービス「M-PESA」を始めた。零細事業者は金融機関の拠点がなくとも融資が受けられるようになり、事業拡大が容易になった。携帯があればどこからでも返済や貯蓄ができる。今や人口の2割超の950万人が利用し、携帯による個人間の資金移動は、商業銀行の民間向け融資残高の増加額を上回る。
広い国土に人口が点在している新興国も多い。金融機関が新興国に営業網を築くのは不可能とみられてきた。だが、携帯が不可能を可能に変えた。携帯電話が金融サービスの外側にいた新興国の何億もの人々を市場経済に引き込んでいく。

Mpesa


携帯が変える新興国「健全な市場経済後押し」

2010-06-20 21:37:29 | モバイルフォン

世界の携帯電話の累計加入件数は3月末で約48億件になったとされ、1~3月だけで1億7500万件増えた。なかでもインドなど中所得層(1人当たり国民所得が935~1万1456㌦)は08年で25億件と普及が進む。
携帯で新興国の人々は頻繁に情報をやり取りできるようになり、当たり前のように受け入れていた不公平な慣行の変革に挑み始めた。
「2476」。南米ペルーで、このあて先に携帯で簡易メールを送ると、首都リマでの農産物の卸売市況が返信されてくる。08年に農務省が始めたサービスだ。市場価格がわかれば、農民は仲買人に農産物を買いたたかれるのを防げ、より値段の高い作物を栽培して売ることもできる。
市場の価格決定メカニズムは、売り手と買い手が等しく情報を入手できるという「情報の対称性」が前提だ。だが新興国では一部の富裕層が情報を独占し、情報を持たない庶民は経済的に不利な立場に甘んじてきた。情報格差が貧困層の階層を固定化し、テロや犯罪など社会不安を招く悪循環にも陥っていた。
そんな情報格差の構造に簡便で安価な携帯の普及が風穴を開けつつある。携帯は情報を一般市民に開放し、健全な市場経済を新興国全体に広げていくのかもしれない。
市場経済が回り出し、中間層が育てば貧富の差に起因する対立も和らぐ。携帯は新興国の安定に欠かせないツールとなった。
写真は現在、南アジア、アフリカの主流となっているNOKIAのGSMモデルです。

Nokia3315_5


羽田発バンコク便に期待すること

2010-06-19 18:10:27 | タイ

昨日投稿した記事の続きです。
まず、この便を利用する場合、都心のオフィスから就業後羽田空港に直行すると、遅くとも20時までには着くことが出来ます(着き次第チェックインを済ませる)。
そうすると搭乗まで2時間から3時間の余裕があります。
当然、この便に夕食は出ません(バンコク発の深夜便も同様です)。したがって、空港内のレストランで食事を摂ることになるでしょう。
この時にビールなどのアルコール類を飲んでおけば、搭乗した頃に眠気が出てきますので、一眠りすればバンコクに到着です。と言うことは機内でのサービスは不要です。
そこで日本航空と全日空の方にお願いです(100%の確率で私の願いは届かないと思います)。
往復とも深夜便を利用する場合、LCC的な発想の料金にしてはいかかでしょうか。
例えば、
 ・朝食は廃止する(日本航空は「お粥」と「日本そば」が出ます)。
 ・アルコール類の飲み物は有料とする(深夜便でアルコール類を飲む人は稀です)。
 ・ソフト・ドリンクのサービスは羽田到着直前の1回のみとする。
などです。
これによって、空港利用料、燃料サーチャージ込みで5万円に抑えることが出来ないでしょうか。
私は通常3ヶ月前にチケットを購入します。早期割引が適用されるので概ね6万円を少し超える程度の価格です。1万円の差はバーツに換算すると結構大きいです。


東京国際空港の年間発着能力の増加

2010-06-18 23:47:24 | タイ

今年10月にD滑走路が完成します。これによって発着回数が1.4倍に増えます。
日本航空、全日空とも新路線を開設します。この中にバンコク便があります。
従来からの規制は継続されるので、出発は深夜12時頃でしょう。
この便にはメリットとデメリットがあります。
メリットは、
・出発日に仕事が出来る(出発時間にゆとりも持って間に合います)
 成田国際空港の夜便は18時30分発です。就業後に出ても間に合いません(当り前です)
・着いたら直ぐゴルフ場に行ける
 私は日本でプレーはしません。道具はタイ知人に預けてありますので、知人がゴルフ
 場まで運んでくれます。私は体だけ持って行けばいいだけです。
デメリットもあります。
それはホテルです。私は帰国当日にはホテルを20時頃にチェック・アウトします。
こような人は多いと思います。属に言う「レイト・チェック・アウト」です。0.5日分が
徴収されます。
しかし、早朝のチェック・インは聞いたことはありません。レイト・チェック・アウトと同様に0.5日とられるでしょう。


バンコク伊勢丹が再開されますが...

2010-06-17 23:47:26 | タイ

バンコク伊勢丹の営業が再開されます(既報)。私も何度か家族・知人への土産を買いに行ったことがあります。
商品の品揃えは充実してます。しかし、全てが「日本人向け」なのです。
当然、価格も「日本並み」ですから、タイ人は利用は殆どないと思います。
日本人が多く居住する地区とは離れてます。そのため、土日でも客はまばらです。
はっきり言って、どうやって経営が維持しているのかなと考えてしまいます。
タイで日本の流通業は影が薄いです。
「そごう」はだいぶ以前に撤退しました。
他に「東急」が進出してますが、デパートと呼ぶよりはスーパーと呼んだほうが合います。
下の写真は「東急」が出店しているマーブンクロン・センター(略称:MBK)です。「携帯電話の聖地」と呼ぶ人もいます。

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Tokyu_2 


紹介するのが遅れました。でも、まだ間に合います。

2010-06-16 23:41:56 | タイ

遅くなりましたが、昨年秋にリニューアルされた「成田エキスプレス」(以下、成田EX)を紹介させていただきます。まだ、1年は経過していないので許していただけると思います。今夏、成田空港から海外に行かれる方は参考にして下さい。私は行きは成田EX、帰りはリムジン・バスです。いつもバンコク発の夜便を利用しているので、成田空港には早朝に着きます。この時間ですと成田EXの運行本数が少ないので、仕方なくリムジン・バスを利用してます。

シートを改良して足元が広くなりました。背もたれが高くなり、背の高い私でも安心です。

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フライト・スケジュールが確認できるモニターも設置されています。

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荷物置場に盗難防止用に鍵がかけられるようになりました。

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エントランス部分も落ち着いた雰囲気になりました。

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